​北海道【利尻・礼文・稚内】旅行②(利尻島〜礼文島) 

 

おはようございます。

今日も旅行記です。


↑(続きです)

​9/3(水曜日)


翌朝、ホテルの朝御飯はビュッフェ式スタイルでした。夫はウニの炊き込みご飯などを取った様です。



私はウニは苦手なので、野菜ジュース、リンゴジュース、ご飯、味噌汁、煮物やお浸し、カボチャサラダ、卵焼き、ウインナーで、美味しく頂きました。


食べ終えたら、


部屋に戻らず、そのままホテル周りを散歩しました走る人






天気は曇っていましたが、涼しくて、心地よい散歩でした♪


このあと荷物を片付けて、ホテルをチェックアウトしたら、出発です🚗💨



まず向かった所は…


    

仙法志御崎海岸
利尻島の最南端に位置する景色の美しい場所。
太古の利尻山の噴火によってできた溶岩の奇岩が多く見られる。荒々しい海岸線が特徴。
透明度の高い海からは天然のウニや昆布がはっきりと見え、多くのカモメやウミネコがいる壮大な自然を感じられます。








仙法志御崎海岸と隣接して、仙法志御崎公園があり、5月〜10月まで開園しています。
園内にゴマフアザラシが飼育されているプールがあり、餌やり体験が人気です(有料)

夫は、ゴマフアザラシ🦭に会いたくて、ここを目指してきたのですが、居なくて、近くのお店で聞いていました。「今年は水族館から借りられなくて居ない」との事でした(稚内の水族館で借りている様でしたが、今年は借りられなかった様です)


このあとは

夕日ヶ丘展望台


夕日を見るのにオススメなスポットです。




利尻島は一周約60kmほどの小さな島です。

ドライブだと、約1時間から1時間半程で一周できます。


二人とも初めて訪れた場所(利尻島)でした。今回は宿に一泊したので食事も観光もゆっくりと楽しむ事ができました。



このあと…


鴛泊港フェリー近くの利尻特産品直売くみあいストアーで少し買い物し、レンタカーを返却しました。

返却後、この辺りで軽くランチしようと、店先のメニューを見ながら悩み、

鴛泊港フェリーターミナル2階の「食堂丸善」へ。



(左)玉丼・味噌汁・漬物(夫)         (右】ミニ醤油ラーメン(私)


夫が選んだ玉丼も少し貰いましたが美味しかったピンク音符

私は、利尻昆布出汁の効いた、醤油ラーメンのミニにしました。このラーメン、本当に美味しかったラブ


この船に乗りました(ハートランドフェリー)


​鴛泊港13:15発→香深港14:00着

利尻山がある利尻島を離れ、

礼文島の香深港に到着キラキラ


礼文島について、宿のチェックインまで時間が大分余ったので、バスツアーを予約していました。

バスに乗って少し観光地巡りです気づき



礼文町辺りの香深港から向かった所は…


澄海岬(すかいみさき)


    

澄海岬
海の底が透けて見える程透明度の高い海は太陽の光で微妙に色が変わり、夏には「レブンブルー」と呼ばれる翡翠色の海を見る事ができます。
トレッキングコースの岬めぐりで、終盤の岬です。






スコトン岬


    

スコトン岬
トレッキングコースの岬めぐりの出発地点で、礼文島最北の地です。
正面には無人のトド島が浮かび、晴れた日には遠くサハリンを望むことができます。




↑最北端のトイレを写真に撮られる方が多い様ですほっこり



スコトン岬 島の人民宿 






このあと…
バスは香深港フェリーターミナル前で解散でした。

今晩、宿泊予定の宿は、香深港から直ぐ近くですが、私達の荷物が重かったので、宿の方に迎えにきてもらい、宿に着いて、チェックインしました。

部屋からの眺め


この日、お世話になる宿は、花れぶんという温泉宿です。部屋の窓から、利尻島の利尻富士が最高に美しく見えました。



このあと、18時に

宿内のレストランで、晩御飯の会席料理です。

 

花礼文 九月三日

先付け 礼文利尻島産むらさきうに
前菜 礼文島産いくら醤油漬け
パテとチーズのピンチョス サーモンの手毬寿司
鱈の子時雨煮 干柿バター挟み
カリフラワー酢漬け カスベ南蛮漬け
造り 牡丹海老 帆立貝 蒸し鮑 サーモン にしん
酢の物 礼文島産蛸のマリネ
魚料理 礼文島産鮑ときのこのグラタン
肉料理 黒毛和牛サーロインローストビーフ
温物 ポテト饅頭
地魚 礼文島産ほっけの煮付け
御食事 北海道米ゆめぴりか 香の物 青汁青さ真丈
水菓子 豊富牛乳プリン ハスカップソース

ウニなど苦手な物は夫に助けてもらいましたが、

初めて頂いたほっけの煮付け、ローストビーフが特に美味しかったです音符(昔から牛肉は消化し辛くて、ずっと避けてきましたが、このローストビーフはとても柔らかく、胃もたれも無く、数十年ぶりに美味しく頂きました)


花れぶんの女将さんが各テーブルに挨拶にまわっておられるのが印象的で、とても丁寧で心のこもった旅館に感じました。



晩御飯のあと、

宿の温泉へ行ったら、他に一人居られただけで、ほぼ貸し切り状態で、露天風呂もゆっくり入れましたほっこり



翌日は、もう少し礼文島を観光し、稚内へ移動しますが、長くなるので続きます…



 長いブログになりましたが、
読んでくださり、ありがとうございました。