2019年のセブの旅行・アイランドホッピングやらお得な換金あれこれ | 歌って笑って生きること

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 ボイストレーナーユウコの歌と生きることへのヒント

なんにもないけど、なんでもある。
そんな島にも訪れました。

 


カオハガン島にて。

 

 

 

2019年のセブの旅行・アイランドホッピングやら
お得な換金あれこれ

 
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 シンガーブログとして綴っています。ボイトレのヒントは教室HPのコラムへ。

 

 

こんにちは、フェルナンデスユウコです。

2019年の1月3日から、フィリピンのセブに行ってきました。
個人的な記録日記、それとお役立ち情報も入れておくので

今後訪問する方に少しでも参考になれば、と思いますデレデレ

 

 

そのまえに、、、、今年は忘れられない年越しと新年。。


大晦日は今年も変わらず実家へ。

私は秋からのハードな喘息が変わらずでていてちょいブルー。

そして、夜には夫が足の不調を訴えてきて、

ビールを1缶も空けないまま年明けを待たず就寝。

 

夫の足のしびれは翌日悪化したので、

セブ旅行も控えてたし元旦から救急外来に来るという2019の幕開けでした。

 

結果、坐骨神経痛のようなものだった。

座ってるのが辛いっていうね。

それで飛行機っていうのも

ちょっと不安だったけれど、

炎症を抑える薬と痛み止めが効いたようで、

結果として、到着日に少ししびれが出た以外はどんどん改善していった。

もう本当に健康ってありがたい!!!

 (←アラフォー最近こんなんばかり)

 

さあ、セブ旅行、ざっくり振り返ります。

行く予定がある人は、換金やホテル情報なども少し載せてるので、チェックしてみて下さいね。

 

 

 

2019年1月のセブ旅行

 
セブ旅行って、よく言うけれど、
私達がイメージするセブのリゾートは、
セブ島から橋でつながってるというマクタン島の海側。
私達もそちらに滞在しました。
これでまるっとセブ島というらしい。

 

*一日目 1月3日

 

今回は羽田から香港経由のキャセイ・パシフィック。
比較的広い座席なので腰やお尻が痛かった夫には良かったかなー。

 

 

 

セブへのフライト・LCCとの比較

 

セブにはLCCの直行便も飛んでるけれど
席が狭くて相当きついという話もあとから聞きました。

トランジットありの(でも往復ともたった1時間程度)、
5つ星エアラインというのも悪くない、と思った次第。羽田発だったし。

今後も選択肢に入れていこう。

(ちなみに到着は成田)

 

ちらっと富士山も見えた。

 

羽田でWi-Fi借りてったのだけど大正解!

1日500MB でGoogle MAPやネットで調べ物は十分。

 

でも、雨の日があってうっかり動画見たりしちゃって、制限かかってしまった日もあったけど。。

返却は成田でもOKでした。

 

 

セブ空港へは18時過ぎ、ホテルについたのは19時過ぎだったかな。

雨が降ったりやんだりで、天気予報もよくなくて祈るような想いで就寝。

 

 

 

二日目 1月4日

雨、時々豪雨チーン

 

やることが無いので朝食後はホテル内にあったビリヤードで遊ぶ。

 

午後は雨の中、近場のショッピングモール、
Gaisano Grand Mall of Mactanへ。

 

 

このモール、大きさ的には都内のイオン、

みたいな感じかしら、
でも薄暗くなんだか辛気臭い・・・

暗い蛍光灯のせいかな、ほとんど買い物はしませんでした。

 

セブのタクシー事情

 

外はかなり雨が強くなってきているけれど、

セブは地面が凸凹してるせいか、

大きな水たまりがいたるところにできている。

水たまりというか、池のレベル。

車が浸水するほどです。

 

そのせいか、あまりタクシーも捕まらず、
捕まっても、

「水たまりのせいで遠回りするから」と、

高めの金額を提示されることも。

それでも日本よりはずっと安いけれど。

 

また、いろんなサイトで

「セブでのタクシー利用はメータータクシーを利用し、確認して」

と書いてあるけれど、

数字に慣れるまである程度相場を調べておき、

最初に交渉するのがベストな気がしますねー。

 

 

ちなみに、私たちが泊まったホテル、コスタベラリゾートから、
このGaisano Grand Mall of Mactanというモールまで、200ペソ。

 

帰りは後述の別のスーパーによってもらい、

30分待っててもらってホテルに戻る、という約束で400ペソ。

 

結構交渉したけれど、あとから調べるとかなりぼられてるっぽいですね。
ホテルから呼んだタクシーで提示された金額を元に交渉したけれど、、


でもまあ、安いし数日の滞在だし、
お金はたくさん落としたいので、まあいいか、ということにしましたー。

 

 

あと、そもそも道端ではタクシーを見つけにくかったので注意かもしれません。

ホテルや有名なレストランの前はもちろんあるけれど、
ショッピングモール前はあまり捕まらず、、

雨のせいかもしれないけれどね。

 

 

こんな感じのカオス。

このモールの出入り口前で撮影。



 

 

バイクタクシーは結構あるけれど、

水たまりを走れば激しい水ハネが起こるのは避けられないので、この日は乗らなかったです。

 

 

 

さて、その次は、換金率が良いと噂があった両替所があるスーパー、
Shangs Island Town Centerへ。

 

official siteより。

 

 

色んなお店、特に韓国系のレストランが並んでる一画。

一番中央にあるそのスーパーで早速お土産を購入しました。

雨は日は有効に使おう、とお買い物に徹する日。

 

 

最初に行ったモールと違い、THE・スーパー、ではあるけれど、

明るくて雰囲気がよく、お土産にしたいドライマンゴーなども見やすいところに陳列されていて

とても買い物がしやすかった!

 

 

両替について

このShangs Island Town Centerの外の両替所が

お得だと聞いてだけど、

 

中にある両替所が、1万円→4400ペソ、

外(すぐ隣)にある両替所が、1万円→4800ペソ

(1月4日時点。次の日すこーしだけ安くなっていた)と、

かなりの差があるので、外で両替したほうが絶対お得!


 

スーパーの入口右側にあるのだけれど、

窓口は横を向いてるのでよく見てくださいな。

 

 

 

 

ちなみに、空港は1万円→4400ペソ。

(記憶違いで4100かも、でもホテルよりは良かったです。)

 

空港で両替をした場所は、出国ロビーを出て、タクシーターミナルに出る直前です。

ここでは3000円程度のみ、両替しました。

他に使うところは無いのでそれで十分かと。


また泊まったホテルは1万円→4000ペソ!!!

良くない!

 

 

その後もいくつかチェックしたけれど、

このシャンアイランドタウンのスーパーが

一番換金率が良かったと思います。

 

空港でほんの少し両替をして、次の日にこの両替所に行くのが賢いかもと。

 

 

さ、両替をしたあとは、このスーパーでビールを爆買いしてたので、

部屋のテラスでしっぽり飲むことに生ビール

 

 

 

テラスからの景色。

どよーん。
 

 

しかし、徐々に雨風が激しくなり

テラスにいることも困難になり、部屋飲み。。

夫としばしだらーん。

 

夜20時過ぎに、ちょうどセブに来ていた日本の友達とやくそくしていたので、
有名だというマリバゴグリルへ。

 

1日雨で悶々としてたから、ほんと嬉しかった!

こちらも日本人ブラジル人カップル。

 

 
 
 

 

帰国前に立ち寄ってくれて感謝でしたちゅー

 

セブでの食事

このマリバゴグリル、外の席の雰囲気がジャングルっぽくて素敵。

この時間は雨も弱くなっていて外の席に座りました。

 

 

(写真は最終日に行った時のもの)

 
 
 
 
中の席はこちら。
壁は無し。
 

 

 

注文は何をオーダーしたらよいか、

よくわからなかったけれど、

ネットでおすすめされていたものは、

ほとんどソールドアウトでした笑い泣き


たべてみても微妙な味のものが多く、

美味しいのかはよくわからず。。

辛い、、と書いてあるので頼むと、チリソース的な甘さがあるものが多い。
(あまり好みではないのです。)

 

 

最終日に夫と二人で行った時頼んだ

スペアリブは美味しかった!

クラムチャウダーもなかなか良かった!

けどこれでSサイズ。。

 

 

 
 
時々野良猫?が寄ってくる。

 
セブには野良猫も野良犬も多くて、
皆穏やかな顔つきでめちゃかわいいんだけど、
病気も持ってるかも、、とのことで、
我慢して触らなかった。。
 

 

 

さて帰宅。

このレストランの前にはタクシーがたくさん止まってるので安心です。

 

 

セブは豚肉が有名らしく、確かにホテルの朝食ビュッフェには毎回出てきてました。


でもちょっと脂っぽいのと、肉は全体的に甘い味付けがされてるものが多い印象。

これがフィリピン料理の特徴とのこと。

よく選ばないとな、という感じでした。

 

ホテルのビーチを去る間際、

大きな串焼きみたいなのをたべてる人見たけど、あれなら甘くないのかなー、頼めばよかったね、って夫と。



ま、普通にピザやパスタ、サンドイッチなどもあるし、

どうしても味が合わなければ無難にそういうものを選ぶことも可能だから

あまり心配しなくてもいい感じですウインク

 

食べ物の写真をほとんど撮影しなかったわ。。

 

 

三日目 1月5日

やっと晴れたど!!!まだ少し雲はあるけれど太陽さんこんにちは!

 

 


この日はホテルのビーチでリラックスのみ。
朝から夕方までずーっとまったりしてました。

ホテルのバーからビーチサイドに

飲み物や食べ物を持ってきてくれるのが私達的には最高でしたね〜

 

 

 

 

 

本当はマクタン島から離れてセブシティのモールに行ったり、

なにより遭遇率100%というジンベイザメを見に行ったりしたかったのだけれど、

ジンベイザメが見れるエリアは、車で3,4時間らしい。

 

ただでさえ日帰りはきついのに、

夫の坐骨神経痛はまだ完治してるわけではないので(痛みは殆どなかったけれど)

相談の上断念。

 

 

どうしようかと思っていたら

ホテルのダイビングショップスタッフに話しかけられ、

アイランドホッピングを提案された。

 

もともとジンベイザメの代わりに、と考えていたので

金額を聞いてすぐ申し込み!

次の日の朝から行くことに。

 

 

 

四日目 1月6日

前日にホテルのダイビングショップから提案されたアイランドホッピング。
つまり離島に行きます!

 

アイランドホッピング

 

 

前日はいくつかの島を提案されたけれど

(MAX3つの島の移動)疲れそうなので、

最終的に、 シュノーケルができるというナルスアンという無人島と、

ビーチでゆったりできるカオハガンという日本人オーナーのいる小さな島へ。

 

 

 

 

 

ナルスアン島

最初のナルスアン、島へ続く桟橋が絵になる素敵な場所!

 

 

ただ、スッゲーー人が多い!

私たちが行ったのが日曜だったせいもあるかもだけれど、

韓国や中国の観光客、そして大勢のフィリピン人。

魚もたくさんいたけれど、それより人が多くてまいった。

私たちはあまり楽しめなかったw

 

 

 

でも、おなじホテルから一緒に向かった

イタリア人カップルは楽しんでいたっぽいので

もち人それぞれですねウインク

 

魚は結構いたよ。

 

 

桟橋のはしごから海に降りるのだけれど、

桟橋から島へ行き、反対側の ビーチが落ち着いていてすごく綺麗だった。

 

 

 
 
 
 

 

 

私たちは早々シュノーケルを引き上げたので

最初はほとんど人もおらず。

 


ちなみに、ツアーなどではこの島のレストランのビュッフェが含まれてる模様。

島へのエントランスフィーを払う時に食事も付けるか聞かれるけれど、

その場合このビュッフェで食べることになるようだった。

 

 

 

私たちはアラカルトで食べたかったので、

エントランスフィーのみを支払い、

後から島裏側のカフェっぽいところでサンドイッチをテイクアウト。

ビールやジュースも楽しめます。

 

カオハガン島

この後、船で20分くらいだったかな、カオハガン島へ。

 

ナルスアンのように桟橋がないけれど

島の周囲は非常に遠浅なのでしょう、

船で行けるところまで行って、

そこから別の小型ボートに乗り換えて向かいうこと数分。

 

 

到着した場所からボートマンが案内するままに向かうと、

民家ばかりで非常にびっくりしました。

洗濯物が干してある家の横を通るような。。

 

ボートマンの歩くのが早くて見失わないようにしてたので、

周囲の様子をあまりゆっくりは見れなかったけれど、

でも、あまりゆっくり見てはいけないような、

日常の空間をすり抜けて進みました。

 

(すべての写真、撮ってもいい?って聞いてからにしてます。)

 

 

 

 

そして着いた先には小さな出店が連なり、

その横にはテントの下にテーブルと椅子が並べられていて、

目の前には嘘みたいに綺麗な海がありました。

 

 

何もない美しさ。

 

 

ビール片手にこの美しい景色と海の風をたっぷり堪能しました。

観光客もチラホラいたけれどさほど多くなくてゆっくりできた。

 

 

 

地元の子供達が私たちのところにやってきて、

興味津々な様子で目を輝かせながら話しかけてくる。

 

 

 

学校で習いたてのまだ拙い英語でなんとかコミュニケーションをとりたがり、

友達と現地の言葉で確認しながらの会話がつづく。

 

 

みんな、好奇心いっぱいなんだろうな。

 

東京から来てるといえば、どんな国かと質問ぜめだし、

行きたい?と聞くともちろんイエス、ここもあそこも、

行きたいと世界の都市の名前を重ねてきて、

可能性の塊という輝きに満ちていた。

 

 

 

 

決して便利な場所ではないけれど、

幸せのかたちは色々あるなあ、と。

 

 

なんにもないけれど、なんでもある、

と言われるこの島で、

いわゆるリゾートとは少し違うフィリピンの一面を見て、夫は良い意味でカルチャーショックを受けた模様。


こういうのって旅行の醍醐味だよね。

 

 

 

後からネットで調べたところ、

この島の日本人オーナーの想いが素晴らしいな、とおもった。

 

手付かずの自然を残し大事にして、
(遠浅で桟橋がないので小型ボートで上陸する必要があるのも、

自然に手を加えないという考えからのよう。)
この自然と人々に寄り添う様々な事業を行っているようです。

 

カオハガン島オフィシャルサイト

 

 

これによると、宿泊施設もあるしこんなにお土産やさんもあったのね。

このあたりは大手のツアーや日本からの申し込みだと

色々教えてくれるのかもしれないな。

 

 

 

とはいえ、今回はホテルのダイビングショップと直接交渉だったせいか、

とてもリーズナブルに2つの島を回るアイランドホッピングができました。

 

 

1人1800ペソ(だいたい4000円弱)といわれていたのだけれど、

予定外に1カップルが船に乗ってきたのでシェアする形になり、1人1500ペソとなったし。

 

 

 

外のローカルのショップやタクシードライバーから誘われるアイランドホッピングは、

どんなに安くても2000ペソ。

 

日本からの予約だとランチやスパなど何かしらのオプションがついてて、

80米ドル以上が主流だったから、ものすごーくお得でした。

 

ただ、ナルスアン島では、日本人ガイドの若い女の子とも出会い、

頑張ってほしいな、って思ったので

そういうお手伝いの意味ではツアーを利用するのもありかも。

 

 

 

帰りは17時頃島を出て、ホテルに着いたのは18時過ぎ。

もう真っ暗でむしろ寒い感じでした。

 

東京のように蒸し暑く無いので、

陽が落ちて風が吹くとかなり涼しい。

 

アイランドホッピングには

バスタオルと帰りのパーカーなどがあると便利です。

 

 

 

五日目 1月7日

 

今日の夜の便で帰国。。あっという間ですな。

チェックアウトは13:30まで伸ばしてくれて、

そのあとは部屋の外にもシャワールームがあるので

夕方までたっぷりホテルのビーチで三日目同様リラックス。

 

 

老舗ホテルというコスタベラリゾート。


このホテルがちょうどよかった!

 

こじんまりとしていて、アクティビティやアミューズメント関係が少ないせいか

あまり騒がしくなくてビーチやプールサイドでゆっくりできたし。


一応子供のプールにプチ滑り台とかはあるけれど、ほどよーい大きさ。

 

ビーチでも音楽聴いたり、(結構大きめに)歌ったり、自由を満喫。

 

 

スタッフの対応も良くて、ゆったり1ヶ月位は滞在できそう。

ただ、ビーチが狭目だったのだけ惜しかったなああ、というところでした。

 

 

 

セブ旅行まとめ

 

自分記録からお役立ち情報まで書いてきたけれど、

今回は2年前のブラジル以来の海外旅行で、

しかも前回は夫の里帰りゆえ任せっきりで安心しきってた。

 

今回は、夫が英語は喋れないこともあり、

ほぼ私がイニシアチブ握って行動していたし、

セブは他のリゾートと違い、

ホテル一歩外でたら住民エリアで

貧民街なので行かないように、と言われる場所もそこそこ近かったし、神経も使った。

これが当たり前の海外旅行なのだけれどね。

帰国して、やっぱり日本は安心するなぁと思ってしまった。

 

 

ただ、これはフィリピンのモールで買い物をしている時に思ったのだけれど、

日本という国は、美しくて清潔で安全で丁寧だけれど、

至れり尽くせりすぎて、これが当たり前と思ったらバカになるし、

サバイバル能力も奪うことになるなあ、と。

 

 

日本では自分で調べたり確認したり質問したりしなくても

その前に情報を与えてくれるし、

考えたり工夫しなくても勝手に機械がやってくれたりする。

 

サービスがよいのはありがたいけれど、

なんでも便利にすれば良いわけでもないし、

なんでも先に教えてあげれば(教えてもらえば)良いわけでもない。

 

海外からの観光客にはどんどん親切にやってあげればいいけれど、

日本人がずーっとこんな環境で暮らしてたら、

間違いなく腑抜けになると、と危機感に近いものも感じたし。


これを自覚しながら日本で過ごそう、と強く感じました。

 

 

 

こうやって外を知るから、日本を知れる、というのもあるよね。

純粋に、知らないもの、違うものを体験するのは楽しいし。

 

 

違うのが当たり前ということ。

その中で自然に自分の中で生まれる理解や受容、

また、全く環境が異なる人々とのコミュニケートが、

自分の中の色んなエッセンスを作ってくれるんだろうな、と思う。

こういうのも、歌や音楽、に生かされていくはず^^

 

もちろんこういうことは自分次第で国内でも十分堪能できるけれど、

違いが大きいぶん、受容する懐も広がっていくように思うなあ。

 

 

さあ、次回はどこに行こうかなー!

 

 

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