歌を独学で練習したりトレーニングしてる人は
一定数います。
ものすごく良いことです！
本当に上達したかったら、
ボイトレをスクールなどで
受けていたって
自主トレは必須。
（ちょっと大きく書いてみたｗ）
自分で練習するというのは
自分の声を良くする上では欠かせない無いことです。
そこで前提として大切なのは
正しく身体を使って適正な発声をしてるかどうか、
ということ。
身体のバランスをとれず、力を入れた誤った発声方法では
いくら自分で練習を重ねても上達しません。
正しいやり方をしっかり続ける必要があります。。
そしてもう一つ、
歌を選んで練習する時大事なことは
「その曲を練習する」というスタンスでいるより、
その曲を使って
声を良くし発声を良くし表現力を上げ
歌うことそのもののスキルを上げること
です。
その曲が上手に歌える上っ面のテクニックだけをなぞるのではなく、
その曲を用いて、自分の力量を上げてく、ということです。
その時選んだ曲は一つのツールです。
（ライブなどの曲だとまた違う仕上げ方が必要ですが。）
レッスンではなるべく完全に
その曲をコピーすることを
おすすめしています。
その曲そのものを練習するわけじゃないのに
なぜそんな完コピが必要なの？
と思う人もいるかもしれません。
でも、
細かい表現やテクニック、その曲の中に散りばめられている
様々な仕掛けやドラマを余すとこなく拾い上げ
自分のものにしていく。
それが大切なのですｌ
そうやって自分の引き出しに
きっちりストックされた絵の具は
他の曲を歌い彩る時にも取り出せるわけです。
また、具体的にどんな練習したらいいのかわからない人でも
その考え方を持ってるだけで不思議と歌い方は変わってくる。
脳が自然インプット方法を変えてきてるのだとおもいます。
自分で曲を練習してる人は、
そこを忘れないようにしましょうね。
自戒の念を込めて。
明後日のメルマガではもう少し突っ込んで
「原曲と同じように歌ってるのに何か違う」
をテーマに書いていきます！
思い通りに生きる！歌う！
フェルナンデス ユウコ
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【12/13午後】 心と身体で声をつなげる☆スペシャルグループレッスン！
