日本人女性として | 歌って笑って生きること

歌って笑って生きること

 ボイストレーナーユウコの歌と生きることへのヒント

シンガー・ボイトレメンタリストのU-KOです。

結構朝ドラ見るんです。特に最近は。
前回は本当すんません、つまらなかったけど(でも一応見てた)
今週から新しいドラマスタート。

あさが来た

主人公は 広岡浅子さん。

銀行や生命保険会社を立ち上げた実業家で
女性の教育にも力を入れて、
日本初の女子大、日本女子大を設立された方、とのこと。

ここに詳しいよ
まとめ

今週はまだ幼少期の話ですが
江戸末期のころの女性の立場、
知ってはいたけど改めて驚いた。

女性は学問なんてもってのほか。
読書も計算も不要。
芸事で家族や旦那を喜ばせればいい。
自分の意思を通すのではなく、夫や父親の言うことを聞くだけ。


ぎょええええーーーー

まあ無理だよね、今考えると。
相当辛いよね。

ただ、これって本当にたかだか120年位前の話。
この間にこういう女性たちが道を作ってきてくれたおかげで
今の私たちが自由に自分の道を選択できるということに
本当に感謝したい。

だからこそ、自分の心にウソをつかずに
正直に行きたい道を行きたい。
こんなに恵まれているんだもん。

そしてもう一つ思うことは、
私たちのDNAにはその120年よりはるか長いあいだ
そうやって家族や夫を陰ながら支えるような
芯の強さを持っていたということ。

柳のようにゆらめくようでありながら芯は強い。

そんな芯の強さと、自分の意志で突き進む強さを
ポテンシャルに合わせ持っている現代の日本女性。

上手く出せたら鬼に金棒じゃね?


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