自分軸のための身体からのアプローチ | 歌って笑って生きること

歌って笑って生きること

 ボイストレーナーユウコの歌と生きることへのヒント

思い通りに生きる!歌う!
フェルナンデス ユウコです。


自分軸を持つことは
私の中で大きなテーマであり
人生において本当に重要視しています。


人の言うことや顔色、
はたまた常識や一般論に左右されて
自分の人生の舵を自分で撮れていなかった
数年前までの私。

実のところ、
派手?ではっきりした外見とは裏腹に
人にどう見られるかばかりを気にして
そのことが自分の行動を左右するほど、で
一般論や常識の流れから外れるものに
恐れを感じるような、、

そんな 人任せの人生を送っていました。

(あれ、太宰治っぽくなった、、笑)


ああ、、書いていて 
ちょっと悲しくなりつつも
笑えてきた。

だって今は本当に違う。

喘息に苦しんだことがきっかけで、
自分の内面ととことーん向き合い、
今まで蓋をしていた本当の自分の心を見つめたら

今までそんな風に過ごしていたことに気づき、
そんな選択をしていたことがバカらしくなり、
ほんとーに自分の気持ちのとおりに過ごすことの
心地良さを知りました。

今はしっかり自分の軸を感じて生きてます。

もちろん、今だって 
なんかしらの恐れ、
あります。

しかし、それを自覚し調整しながら
ゆっくり自分で舵を回すことができています。

そんな経験があるからこそ、
今の私がいるわけだし。



では、どうしたら自分軸を持てるのか。

数年前の私のように、
とことん自分と向き合うことも一つ。


でも、心と身体はつながっているので
身体からのアプローチもあるのです。


それは
歌を歌うことにおいても
声を出すことにおいても
最も大事なことの一つ。


丹田を意識して過ごすこと

です。




丹田とはおへその下指二、三本のあたりから
身体の内側にはいる線と、
頭頂部から下へと身体の中心を通る線とが
交わるところ。

ここをどっしり構えるのです。
文字通り 腹が据わる わけです。

ボイトレの時も、
丹田を意識して体の重心軸を感じると、
ぶれないんですね。

自分の中心がしっかり
大地に根付いているような感覚。
 
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それを体に覚えさせる。
ボイトレの時以外もしっかりと。


そうすると、身体が安定し
心も次第に落ち着いてくる。
身体の方から脳に「安定させる」という指令いくから。

ぶれない軸。



こういう意味でも、ボイトレって有効です♪
丹田を意識しなきゃ自然の良い声は出せないから。

自分軸を意識できるようなレッスン、やっています!

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