スプリンターKの憂鬱 | まりも日和

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鳥好きライター、鳥類学講師、すずき莉萌の鳥好きブログ。
愛鳥家のみなさんにとって、ほんの少しためになる内容を目指します

ちょっと前ですが、我が家としては幼稚園最後の運動会が無事に終わりました。


体育会系のマンモス幼稚園に通っているので、運動会はかなり盛大です。


夏休み前から猛特訓を重ねてきました。


ですから、入学してゆるーい、小学校の運動会に、親子で拍子抜けしてしまうくらい。



年長児K、マーチングバンドでは、150人の代表として


本部席でシンセサイザーを演奏しました。


100m走ではダントツの一位。ベル



組体操でも上のほうに乗る大役を引き受け、


リレーでは2回、走りました。旗


障害物競争では通常、1回のところ3回も登場。


Kが出場するとKコールが保護者席から湧くほどの大活躍!





・・・・・。


とまあ、親は盛り上がってたんですが、


運動会が終わり、本人に感想を聞いたら、無言。



ならば甘いものでもとファミレスに連れていって労をねぎらったんですが、


「何もいらない」と、お茶をすするばかり。


毎日、書いている絵日記には何を描くのか楽しみにしていたんですが、


こちらも

「今日は書くことがないから書かない」の一点張り・・・。



え?、でも、運動会、大活躍だったよね?


楽しくなかったの?と聞いてみたら、


「何一つ楽しくなかった」そうで。( ̄Д ̄;;



「Kもみんなと一緒にしゃがんで応援したかった」


そうです。



すべての競技に休みなく参加したK。


応援されるばかりで実は応援したかったらしい。




おまけに、根っからの勝負師なものですから、勝ち負けにこだわりすぎて


まったく楽しめなかったようです。


たしかに、みんなが盛り上がっている時に、


ひとり必死に得点を数えて舌打ちしてましたからね・・・・。




では、マーチングのシンセサイザーはどうだったかというと、


「ひとつ和音を間違えてしまった」と、


悶々と責任を感じていたようです。


君が思うほど、誰も聞いてないし、聞こえてないし(笑)。



演奏の最後に、正指揮者とシンセサイザーだけで校庭をぐるっと一周、行進して、観客に拍手されながら退場するというシーンがありました。


ここでも、退場門のあたりで先生に手を引っ張られ、大勢に前でコケてしまったらしく、プライドの高いKは大勢の前で恥をかかされたと根に持っていたようでした(笑)。



ちなみに!


ハハは運動会のかけっこで一位などとったことがありません。


花形扱いされて、いいなぁ、うらやましいなあー、と思ってましたが、スプリンターにはスプリンターなりの憂鬱というものがあるようです。



点数ばかりにこだわりすぎる性格は、私が育ててしまったのでしょうか。


これからは行事自体をもっと楽しめるようになってもらいたいものです。



先生や親が夢中になりすぎて、優勝することばかりに心が奪われた結果、


子どもの気持ちをおざなりにするような運動会もいかがなものかとも感じました。



とはいえ!


次の週末は、体操競技会に参加する予定のK。


志半ばで骨折してしまった兄Uの分まで、がんばってもらいたいと思います。王冠1


(しかも指の付け根が2本折れてたことが最近になって判明しましたあせる




おそろいのオレンジカラーで応援するチャッピー応援団長。






またね。