毎年、激しく自己嫌悪しながら作るアレのこと。 | まりも日和

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鳥好きライター、鳥類学講師、すずき莉萌の鳥好きブログ。
愛鳥家のみなさんにとって、ほんの少しためになる内容を目指します

この時期になると、


毎年、しみじみ思うことがあります。


自分はつくづく、社会人、失格だなぁと。。ハートブレイク



なぜそう思うか?ですって。


そりゃあ、アレですよ。


年賀状ですよ、年賀状。



どんなに忙しくても、


元日にきちんと届けてくださる人だっているのにね。



それができたためしのない自分に


激しく自己嫌悪を覚えつつも、


今から重い腰を上げてとりかかるところです。



以前、お笑い出身の芸術家、鶴太郎さんが、


年賀状は元日に書くものだ、とTVでおっしゃっていて、


なるほど!!そういう考えもあるわね!と、


自分が毎年、遅い年賀状になる言い訳を見つけたようで、


かなり嬉しく思ったものですが、


画家の鶴太郎さんから届く、手書きの賀状一枚の価値と


私のチンケな量産品のそれとは


同じのは年賀状という呼称だけであって、


もはや別モノ、


そんなのと比べても言い訳にならないですよね。。。


昨日の新聞には、


年賀状の仕分けが佳境に入っているとありましたが、


私の年賀状は、


まだ影も形もない状態です。ガクリ



さて、


わたしは、家族用とお仕事用の2枚を


毎年作るのですが、


(※え?、自分お仕事つながりなのに、


子どもの写真しかこないよって突っ込みが聞こえそうですが、


親しくしていただいている方に限り、そういうことが稀にあります)


考えてしまって、進まないんですよね。



年に数回しか出番のない


使いこなせていないPHOTO SHOPを立ち上げ、


苦労を重ねて出来上がるのは、いたってフツー、


むしろ、ちょっとダサい程度の


なんのとりえのない賀状でして、


だったら無料のテンプレートでも使って


チャチャっと終わらせればよかったって、


毎年、後悔はするんですが、


できもしないのに、クリエイティヴな作業が


大好きなものですから・・・・・。。



そういえば、一時期大ブレイクしたプリントゴッコは


年内ですべての関連商品の取扱いを終了するそうですね。


時代の流れを感じます。



さて、子どもたちが起きてくる朝までに完成させようと思います。


さあがんばろっと。ドキドキ