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いよいよ始まる新番組「ウルトラマンアーク」!

今回はそんなアークの先出し情報と歴代ヒーローの振り返り!

「ジェネスタ」はもうちょい待ってくださいね。

 

 

・ウルトラマンアーク

 

 

 

これまで地球を守り続けてきた光の戦士、ウルトラマン達。

そして今、新たなるウルトラマンが地球に降り立つ。

 

新たな戦士ウルトラマンアーク。彼のことを、歴代戦士達と共に学んでいこう。

 

 

<今日の一枚>

 

 

「自称(ここ大事)(公式の見解)(未だ認められず)」ゼロの弟子、ウルトラマンゼットさん。

 

 

<ポイント>

◯物語

・新ヒーロー、ウルトラマンアーク登場!アークやユウマ、SKIPのことを紹介。

・歴代ウルトラ戦士達も紹介。今回はM78、ニュージェネ、直近の先輩ブレーザーを中心に。

・タイトルバックといい、全体的に昭和二期(帰マン、A、タロウ辺り)のアトモスフィアを感じるぞアーク。

 

 

◯歴戦のブラザー

 

 

まずは「ギャラファイ」にて栄光のウルトラ兄弟、ゼロ師匠を紹介。

 

もはや説明不要なウルトラ六兄弟。最近中の人が一新されましたが。でも、普通に俳優さん達もいい歳だし、団さん(郷さん)亡くなられちゃったし、タロウの石丸さんも80超えてたとか、まあそれはそれで仕方ない気も…それだけ長く活躍されてるんですね、兄さんたち。

 

ロックアレンジ初代主題歌がカッコいい…。

コスモミラクル光線といい、昭和の頃にあった幻の技を現代の技術で演出マシマシでやるのがいいですよね…。

 

レオ兄弟。坂本監督のカンフーアクション演出とバチクソにハマったことでここ10年ぐらいである意味一番知名度上げた人達。最近はレグロスなんて後輩も出来ましたね。

 

80兄さん。六兄弟、レオ兄弟と比べるとちょっと不遇感ありますが、それでも昭和最高峰の特撮技術、「メビウス」の客演回が屈指の名エピソードとして語られるなど実は実力者な人。ユリアンと真面目にくっつくか、アーツ出してあげてください。

 

メビウス。M78シリーズ集大成にして、ウルトラシリーズの一つの完成形と言っても過言ではないシリーズ。ルーキー感強かったメビウスだけど、今やタイガやゼット相手に先輩感出してて…そんな大物感が成長を感じられて泣けてくるんですよ…最近の中の人がカズマさんやちびゴジラの人とは思えない…w。ついでにメビウスインフィニティ―も紹介。

 

ヒカリ。当人の戦闘能力だけでなく、科学者としても優秀過ぎて色んなアイテムを開発してくれるんだけど、その開発ペースがあまりに激しすぎるので、光の国随一のワーカホリックなんじゃないかと言われている人…w。アーツでツルギが先に出たのは正直意外でした。

 

輝かしい活躍をしたウルトラマンが「兄弟」の称号を与えられる。…でもゼロやタイガは流石に「兄弟」になることはないだろうな…色々気まずすぎる…w。

 

 

ゼロ師匠も勿論紹介。ニュージェネ…というか、「メビウス」以降のスタンダードと言っても過言ではないですよね、ゼロ師匠。

 

 

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さらにM78以外のウルトラ戦士としてU40のジョーニアス、M421のブレーザーも紹介。

M421…あんな感じの蛮族が巨大怪獣と戦っているモンハン的な世界のイメージなんだそうです。

 

…薩摩?←

 

ブレーザー、あまりに独立独歩の個性派過ぎてクロスオーバーの絵面が思い浮かばないんだよな…まあ、したらしたであのルロロロイにみんなが困惑する感じになるんでしょうけどw。

 

 

◯新時代

 

 

気が付けば10年以上の歴史を持った現在進行形ウルトラ戦士達、ニュージェネレーションヒーローズ。

 

未来からやって来たギンガ。そういえば、ギンガ自身は未来から来た設定なんだよな。ヒカルのキャラが強すぎるだけで。←

地底の勇者ビクトリー。よくよく考えればシリーズ唯一の「地球の地球人以外の別種族が変身するウルトラマン」なんだよな。

未知なる巨人エックス。不愛想とか言わない!

O-50の風来坊オーブ。ニュージェネ屈指のクセ強戦士。←

運命の子ジード。ニュージェネの中でも随一の主人公力を持つ人。プロ。

三兄妹の絆、ロッソ、ブル、グリージョ。ニュージェネ屈指のお笑い力を持つ戦士達。←

グリージョちゃん、すっかり武闘派になったなぁ…w。

トライスクワッド、タイガ、タイタス、フーマ。「タイプチェンジを別のウルトラマンに変身にする」っていうのは面白いアイデアだったと思います。

「自称」ゼロの弟子、ゼットさん。「自称」w。公式に言われてやんのw。

超古代の光、トリガーと未来への光、デッカー。個人的に「ゼット」以降はニュージェネとはまた別の、強いて言うなら「ニュージェネ二期」みたいな感覚ありますね。「タイガ」の映画が「ニュージェネクライマックス」というサブタイだったからでしょうか。

 

 

 

ギンガからタイガ、タイタス、フーマまでのニュージェネヒーローズが合体した新世代スーパータロウ的存在、レイガ。

元々あった概念をさらに進化出来るのは後発の強み。

 

 

〇ほこたて

 

 

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続いてはウルトラ戦士達が使うアイテムについて。最近のウルトラマンはやたら武器使うなーって言う人、細かい事言うとセブンの時点でアイスラッガーあるし、本格的に武器使い始めたウルトラマンはブレスレットのジャック兄さんからやぞ。

 

ウルティメイトシャイニングウルトラマンゼロ、ギンガスパークランスを軽く紹介し、まず紹介するのはビクトリーのシェパードンセイバー。メインヒロインが剣になるって「SAO」のユージオみたいですね。←

地底出身で白い身体で青い結晶体…シーモちゃん…!←

 

オーブさんのオーブカリバー。実はエレメント入手の際にも色々ゴタゴタあったらしいですが、詳しくは超全集にて。

 

ゼットさんのベリアロク。初めて見た時は何の冗談かと思いましたが、今ではウルトラアイテムの中でもトップクラスに好き…w。ちなみに陛下の顔がデカいのは田口監督達円谷側の製作スタッフが原因なんだそうですw。

 

タイガのタイガトライブレード。ヒロユキがいなくてもその力をモノにできるよう皆で心を一つにする特訓をしたというのが…ヒロユキ本人がいなくても、ヒロユキが忘れられない大切な要素になっているのが何か良いですよね。

 

トリガーのグリッターブレード。三つのクリスタルからなるカラータイマーモチーフの剣というのがちょっと面白かったです。

デッカーのウルトラデュアルソード。トリガー、デッカーが地続きの作品だから、「デッカーのメイン武器だけどトリガーも使える」というのは結構面白い要素。活躍も多かったし。

デッカーのデッカーシールドカリバー。盾と剣の変形武器という中々面白ギミックな武器。

 

ブレーザーのチルソナイトソード。まさかガラモンの「チルソナイト」をモチーフにした武器が出るとは…しかもあの手の武器にしては珍しい、シンプルな形状で喋らないというね。

 

 

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続いては「X」の頃から出てきた「鎧」について。昭和の頃も「アンドロメロス」や「ザ・ウルトラマン(漫画の方)」のメロスが、平成でもアーブギアのツルギさんいましたね。

 

エックスのモンスアーマー。怪獣達の力を持つ鎧。最強形態のエクシードエックスに一時期押されたけど、最終回でハイブリッドアーマーとして全部乗せが出てきたのは熱すぎた…。

 

そしてエクシードエックスが着るベータスパークアーマー。モンスアーマーがサイバー的な、未来ずらぁな見た目なのに対し、ベータスパークアーマーはどこか神秘的な、古代的な意匠なのがまたカッコいい…。

 

そしてブレーザーのファードランアーマー。この姿、ファードランがブレーザーの相棒的存在であることから、「鷹匠」のイメージなんじゃないかと言われています。

 

 

◯アークの世界

 

 

いよいよアーク情報について。舞台は星元市。「ギンガ」や「R/B」みたいな一つの街の中で繰り広げられるタイプなんでしょうか。世界中で怪獣が同時多発した「K-DAY」は「X」に似た感じも。

 

TVでゴモラ、レッドキングと戦い、ニュースにもなっているアーク。今回総集編は本編から5話までの映像使ってますが、本編以外でも色々戦っている風な感じなんだろうか。

 

 

 

現れる個性豊かな怪獣達。「ブレーザー」に登場した新怪獣達はどこかシャープな、平成的な雰囲気がありましたが、「アーク」に登場する怪獣達は良い感じでデフォルメの利いた、昭和二期辺りに出てきそうな怪獣達が多そうな雰囲気。辻本監督があのあたりのファンだというのも影響あるんだろうな。

 

しかしあの口のデカいクジラとゼットン風な奴、インパクト強いな…。

 

 

◯SKIP

 

 
今回の防衛チーム、怪獣防災科学調査所、通称「SKIP(Scientific Kaiju Investigation and Prevention center)」。
「タイガ」のEGISみたいな民間で、ある程度の戦闘力はあるけどストレイジやSCaRDみたいなプロと比べるとややスケール落ちるみたいな感じだろうか。
 
仕事は「戦闘」ではなく災害の調査とか予防対策とか事後対策とか避難誘導とか。逆に仕事多くて忙しそう。
 
隊長ポジションの所長、伴ヒロシ。リーダーシップがあって地質学に詳しい、犬好きは「ブレーザー」の参謀長と同じですね。演じる西興一郎さんは「アバレンジャー」のアバレッドの方としても有名で、本作の発表会でもネタをぶっこんだとのことw。戦隊レッドが隊長と言うと「コスモス」思い出しますね。
 
メカ担当、夏目リン。今期の「ジェネスタ」ナビゲーターだったユカさんと似たようなポジション。リンはアキトや友也みたいな天才達に打ちのめされないでねw。
 
AIロボ、ユピー。「Z」の特空機や「ブレーザー」のアースガロンと、メカキャラが人気を博すようになった昨今のウルトラシリーズ。今期は「トリガー」のマルゥルや「ジード」のペガ君みたいなマスコット的ポジションにメカを配置。「デッカー」のハネジローみたいなもんか。ニチアサにいそうな。
頭と胴体がそれぞれ「ユー」「ピー」に分離可能という面白仕様。ちなみに中の人は広瀬裕也さん。「GRIDMAN」の響君の人。
 
 
地球防衛隊から出向してきた石堂シュウ。アレだ、ウィンテルさん所のこーたろーポジ。←
SKIPとは別口で地球防衛隊が存在する…確実に怪獣駆除か保護で揉める奴…。エリート感ありますが、防衛隊出身ということは多分単体戦闘力が一番高いのこの人だろうな。堅物感ありますが、アークに対しても割といい感情持ってそうな。
 

 

 

 

そして本作主人公、アークに変身する飛世ユウマ。明るく爽やかなヤングマン。怪獣生物学に精通…間違いなく怪獣駆除と保護で地球防衛隊と揉める奴…。←

明るく爽やかなヤングオーラバリバリなユウマですが、両親を亡くしていて、父親の最期の言葉を胸に生きているという中々に重い過去持ち。

 

そして、神秘のアイテムアークアライザー。キューブを中に入れてくるくる回して発動させるという中々凝ったもの。手持ちアイテムとはいえまだまだ色んなバリエーション出せるんだな…。

 

 

◯その名はアーク

 

 

新ヒーローウルトラマンアーク!前作ブレーザーが絵師泣かせとも言われる程複雑なデザインだったのに対し、今回は徹底的にシンプルなデザインに。身体の感じはオーブオリジンや昭和のシルバー族風ですが、目元の鋭さはセブンやゼロ師匠みたいなイメージ。構え方は辻本監督が大ファンというジャック兄さん風味。ちょっと揺れながらコンパクトに構える感じが実に昭和二期。

 

その姿はユウマがかつて子供の頃に考えていた「さいきょうのヒーロー」と同じ姿をしていた。

中の人は萩原聖人さん(「カイジシリーズ」カイジ、「アカギ」アカギ等)。ユウマの父親も兼役されているそうですが…。

 

アークメガパンチ!アークメガチョップ!アークメガキック!…通常技にも技名付けてるんですねw。まぁ、ギンガも「ギンガハイパーチョップ」とか言ってたなw。

 

ハンドスラッシュ的なアークテラショット!八つ裂き光輪的なアークエクサスラッシュ!バリアのアークギガバリヤー!

…「桁」を技名に付けてるんですね。

 

必殺技は両手で大きく弧を描いてから十字に組んで放つアークファイナライズ。メタリウム光線をもうちょい派手にしたみたいな感じ。でもこの手の必殺光線、アーマーとか使ってると意外と目立たないんだよな…。

 

 

 

アークの武器、アークアイソード。まさかウルトラアイ的な物が剣になるとはw。ザングラソードとか言わない!

 

 

 

そして今回のタイプチェンジ的存在、アーマー。「X」を思わせますが、今回はカラータイマーが鳴ってから発動というちょっとした制限付き。これでカラータイマー青版と赤版の二つのバンク作らなくて済みますね。←

しかしアーク、技発動の前に何で首を傾けてから「びよよん」的な感じで戻したんだw。ちょっとグリーザっぽかったぞw。

 

今回紹介するのはパワータイプのソリスアーマー。ちなみにシノのんは太陽神ソルス。

今回は紹介しませんでしたが、スピードタイプのルーナアーマーも出てきます。太陽と月の力と言うと「コスモス」思い出しますね。…強化形態は「エクリプス」?

 

 

最後は今回紹介できなかったウルトラ戦士達の紹介をしながらED。

 

 

<次回予告>

 

隊員「と、いうことでニューヒーロー、アークの登場だ!」

アーク「よろしくお願いします!」

 

隊員「うん!若くてフレッシュ!」

アーク「え?あ、ありがとうございます!」

 

隊員「それにいい子だ!癖もそんなに強くないし!」

アーク「そ…そうなんですか?」

 

隊員「直近の先輩、アレだから…。」

ブレーザー「ルロロロロロロロロイ!」

アーク「す…凄いなぁ…。」

 

 

次回、ウルトラマンアーク「未来へ懸ける円弧(アーク)」

走れ、ユウマ!

 

 

<一言>

まずは「アーク」を進めて、「このすば」「にじよん2」を終わらせられるよう頑張ります。