ミソシルギャラクシーファイト2-40 | 元祖!神脳味噌汁「世界」

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おれがいく。がんそ!かみのみそしる「ざ・わーるど」!

・ミソシルギャラクシーファイト

フェーズ2

第四十話「囀る嘴」

 

 

<前回>

巨神兵を倒し、ゆんゆんの仇を討っためぐみん。しかししとさらに勝利した豪鬼に美嘉と共に追いつめられてしまう。

しとさらはゴリさんと共に豪鬼に改めて立ち向かうが…別の場所でも新たな戦いが始まろうとしていた。

 

 

 

 

 

 

ぐだ子「そーいや、さっきあのダークザギって奴が吹雪さん連れて行ってから1時間ぐらい経ちましたね。大丈夫ッスかね?」

Lみほ「ど…どうかな…?」

T穂乃果「心配している人の態度じゃないよね?それ。」

 

 

 

ザギ「お帰りだよっ!」(ブンッ)

E吹雪「あぅ…!」(ドサッ)

 

Lみほ「吹雪ちゃん!」

ぐだ子「!」

 

 

 

ぐだ子「おいおい大丈夫ッスか!?吹雪さん!」(シュタッ)

 

E吹雪「うぅ…ごめん…みんな…私は…もう…ダメかも…!」

T穂乃果「吹雪ちゃん!?大丈夫!?ねぇ!!」

Lみほ「あの艦娘の吹雪さんが耐えられないなんて…一体何をされたんですか!?」

 

 

 

E吹雪「は…。」

T穂乃果「は?」

 

E吹雪「は…!」

Lみほ「は…?」

 

 

E吹雪「はっけよーい…わいわいわい…!」

T穂乃果「おう?」

 

 

 
E吹雪「楽しく楽しく楽しくね…ねねねーねねねるねるネアンデルタール…!」

T穂乃果「マジで何されたの。」

 

 

 
ザギ「なあに…1時間ノンストップで脳内に直に「わーいわいわいわいわいわい」流し込んでやっただけさ。」

T穂乃果「鬼!悪魔!てめぇ人の心とかないんか!?」

Lみほ「穂乃果ちゃん、一応後輩の歌なんだからそういう言い方良くないと思う。」

 

 

 

ぐだ子「…あのすんません、私「ラブライブ」詳しくないんで全然ついていけてないんですけど…。」

 

 

 

ザギ「そうか…そうだな、これは直接感じてもらった方が速い…。」(キィィィ…)

Lみほ「何?ダークザギの目が…光って…?」

 

 

 

ザギ「じゃあぐだ子さん…僕の目を見て…。」

ぐだ子「何だ…頭の中に…何か入って来る…!?」

 

ザギ(…ファミチキください…。)

ぐだ子「こいつ…直接脳内に…!」

 

 

 

ザギ「強制テレパス…そして脳内に直に「わーいわいわいわいわいわい」!」(ピカッ!)

ぐだ子「ア…アバーーーーッ!?」

 

T穂乃果「ぐ…ぐだ子ちゃーーーーーん!!!」

 

 

 
ぐだ子「…
 
 
…穂乃果さん…。」
T穂乃果「え、何?」
 

 

 

ぐだ子「「ラブライブ」って、こんなんなんスか?」

T穂乃果「違うよ!?これもまた「ラブライブ」だけど、これこそが「ラブライブ」ではないよ!?」

 

 

 
T穂乃果「もっと色んな歌聴いて!「僕らは今の中で」とか「スノハレ」とか!!Aqoursだって「恋するアクアリウム」とか歌ってるし!いい歌一杯あるよ!?」
Lみほ「「繚乱ビクトリーロード」は?」
T穂乃果「…ギリネタ系!!!」

 

E吹雪「UはU、IはI、YはY…ワチャワチャ上等ちゃっちゃっちゃっ…!」

 

 

<STAGE 08:ジャングルステージ>




ケーッ!ケーッ!

ホッホッホッホッ!

 

 

<チーム8:カンナ、Mファンタ、ジーノ署長、H21号>

 

 

Wツインテール「キスミーマイチーク。」

 

 

 

ビビビビビ…

 

 

 
ポン

 

 

 

ス…

 

 

H21号「これでよし…さて!」

 

 

 

H21号「みなさん!おやつにしませんか?」

ジーノ「私いるのによくツインテールお菓子にしたもの出せるわねあなた。」

 

 

 

カンナ「私、ドーナツがいい…。」

ジーノ「貴方もよく食べれるわね。私も一応ツインテールなんだけど?」

 

 

 

Mファンタ「うん!ちょっとエビの風味がする!」(モグモグ)

ジーノ「貴方は…うん、もういいや。」

 

 

 

ジーノ「さて…改めて考えると中々女子力高いチームよね、私達。」

H21号(女子…?)

Mファンタ(それはひょっとしてギャグで言っているのか…?)

 

カンナ「署長、雌なの?」

H21号「あ、それツッコんでいい所だったんですね。」

 

ジーノ「女子力は女の子だけの専売特許じゃないわよ!」

Mファンタ「漬物石ぐらいデカい一石を投じて来たわね。」

 

 

 

ジーノ「さて…ここに突入する前の予知能力だけど…アレが正しいとしたら、私達の相手は恐らく「双頭怪獣改造パンドン」よ。」

カンナ「パンドン…私達が戦った相手…結局勝てなかったけど…。」

 

Mファンタ「成程、リベンジマッチなら絶対に負けられないわね。」

H21号「しかし予知能力とは…一応科学者の端くれとして素直に信じていい物なんでしょうか…。」

 

ジーノ「とにかく!景気づけに叫ぶわよ!出て来なさいパンドン!」

カンナ「パンドン!私達はお前が許せない!」

Mファンタ「そうね!パンドン!お前に明日を生きる資格はない!」

H21号「えっと…パンパンドンドンパンドンドン?」

 

 

 

…ゴゴゴゴゴ…!

 

Mファンタ「!?…これは…。」

カンナ「地面が…揺れてる?」

 

H21号「気を付けてください!地下から何か来ます!」

 

 

 

ベキィッ!

 

 

 

ボゴォォォン!

 

パンドン「ガァーッ!」「ガカァーッ!」

 

 

 
ズザザーッ!
 
Mファンタ「うわ!本当に出た!」

H21号「皆さん!大丈夫ですか!?」

 

 

 

ズザザザーッ!

 

カンナ「パンドン…!」

ジーノ「いきなり不意打ちとはご挨拶ね!」

 

 

 

パンドン「ガカァーッ…!」

 

 

 

パンドン「ガァーッ…!」

 

 

 

パンドン「…。」「…。」

 

 

 

パンドン「ガァーッ…。」「ガカァーッ…。」(ゴゴゴゴゴゴ…!)

 

Mファンタ「待て待て待て帰るな帰るな。」

 

 

 

カンナ「パンドン…今度こそ倒す…!」

ジーノ「落ち着いて、カンナ。相手は強敵、熱くなったら負けるわ。」

H21号「二つ頭があるんですね…どういう仕組みなんですかね?」

Mファンタ「どっちにしても、倒さなきゃだけどね!」

 

 

 

パンドン(向かって左)「ガァー。」

 

 

 

スチャ

 

 

 

ボンッ!

 

パンドン(向かって右)「!!!?」

 

 

 
パンドン「ガカァーッ!?ガカァーッ!?」「ガァーッ。」「ガ…ガカァーッ!」

 

ジーノ「何してんのアイツ。」

 

 

 

H21号「…待ってください!何か別の気を感じます!」

Mファンタ「え?」

 

 

 

 

 

 

ス…

 

 

 

ビビビビビビビ…!

ドゴォォォォォン!

 

 

 

ガッツA「いっちょあがりなのです。」

ガッツB「ミッションコンプリートなのです。」

パンドン「ガァーッ!」「ガカァーッ!」

 

 

 

パンドン「ガカァーッ!」

ガッツA「心配ご無用なのです。完全に不意打ち出来たのです。逃げる間など無かったので…!」

 

 

 

ガッツA「なっ!」

ガッツB「バリアなのです!ずるいのです!」

パンドン「ガァーッ!」「ガカァーッ!」

 

 

 

カンナ「危なかった…ありがとう!21号さん!」

H21号「人造人間名物、バリヤーです!そう簡単には破れません!」

ジーノ「さて…背後から奇襲だなんてやってくれたわね!」

Mファンタ「もうあったまきた!…いや、トサカに来たわ!」

 

 

 

ガッツA「仕方ない、真面目に戦うのです。」

ガッツB「楽して勝てる戦いがないのはどこも一緒なのです。」

パンドン「ガァーッ!」「ガカァーッ!」

 

 

 

ガッツA「我々はいかなる戦いにも大体負けたことのないガッツ星人なのです。」

ガッツB「つまり相手が何者だろうと、大体勝つのです。」

パンドン「ガカァーッ!」「ガカァーッ!」

 

 

 

Mファンタ「よーし…だったらあの鳥頭共に消えない敗北を刻み込んでやるわ!」

H21号「…。」

 

Mファンタ「…21号ちゃん?どうしたの急に黙っちゃって…。」

 

 

 

ジーノ「私達の相手は勿論パンドンよ!」

カンナ「今度こそ勝ってみせる…みんなを守るために!」

 

 

 

<BATTLE 08:ジャングルの戦い>

 

カンナ(KS)

ジーノ署長(KS)

Mファンタズムーン(MG)

H人造人間21号(MS)

 

VS

 

双頭怪獣改造パンドン(MS)

分身宇宙人ガッツ星人(MS)

 

 

 

本日のどうでもいい小ネタ、スカートキャラは上手く撮らないとパンチラしちゃうのが困ったところ…一応、ワザとではないです。

<つづく>