偽物語 | 元祖!神脳味噌汁「世界」

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そうぞうりょくをときはなて!がんそ!かみのみそしる「ざ・わーるど」!

 

 
大分遅れましたがジェネスタ感想!今回はウルトラシリーズ名物の一つ、にせウルトラ特集!
擬態にロボ、さらにコピー品、バリエーション豊かな偽物たちのオーケストラ!
 
 
・ウルトラマンニュージェネレーションスターズ
第二期

 

第十六話

 

 
 
今日も今日とてお勤めご苦労様なユカ。何となく甘いコーヒーが飲みたくなって砂糖を大量にブチ込もうとするが、間違えて塩を大量にブチ込んでしまう。
 
同じ白い粉であってもそっくりで紛らわしい。そこでエディオムはそっくりで紛らわしい偽物ウルトラマン達について語り始める。
 
 
〇劇場版大怪獣バトルウルトラ銀河伝説
 
その日、ウルトラマン達の運命は大きく動き始めた。若き最強戦士ゼロの台頭、悪の戦士ベリアルの復活。
だがそのベリアル復活の裏に、あるにせウルトラマンの暗躍があったことは、意外と知られていなかったり。
 

 

〇ウルトラマンオーブ第九話「ニセモノのブルース」

 

 

惑星侵略連合の一員としてにせウルトラマンオーブに変身し、その信頼を奪おうとした暗黒星人ババルウ星人ババリュー。

だが彼は、ひょんな出会いからの触れ合いによって「ヒーロー」として目覚めていく…。

 

 

〇ウルトラマンゼロvsダークロプスゼロ

 

サロメ星人によって作られた新兵器にせウルトラ兄弟。

そしてベリアルによって作られたゼロに似たロボ、ダークロプスゼロ。

二つのウルトラロボット達がゼロに迫る!

 

 

〇ウルトラマンR/B第七話「世界中がオレを待っている」

 

 

アイゼンテック社社長、愛染マコトことチェレーザ。彼はかつて出会ったウルトラマンオーブに憧れ、彼のようになりたいとウルトラマンオーブダークノワールブラックシュバルツに変身した。そして、町を守るために戦うルーブ兄弟に難癖をかけて来て…。

 

 

<今日の一枚>

 

 

「出た!黒歴史時代のヘビクラ隊長!」←

 

 

<ポイント>

〇物語

・ウルトラシリーズ名物の一つ、ニセトラマン特集。

・偽物にも色々いるんだよというお話。

・エディオムの人間臭さがさらに増していく回。

 

 

〇今日のユカさん一行

 

 

今回は偽物特集。

 

コーヒーに砂糖と間違えて塩を入れてしまうギャグ。定番ネタですが、ウルトラシリーズでは初代でフジ隊員もやらかしたという結構伝統あるネタだったりします。

どうでもええけど、キッチンや給湯室ならともかくコーヒーメーカーしかないのに塩近くに置くなよw。

 

一通り紹介した後、キーをGUTSスパークレンスに入れていなかったことに気付いたユカとエディオム。

エディオム…お前、そんなコケ芸まで習得したのか…ますます人間味増してきたなw。

 

 

〇にせウルトラマン

 

 

まずは元祖偽物ウルトラマン、ザラブ星人が化けたにせウルトラマン。

 

ユカも目つきが悪いことに気付いていた。「メビウス&六兄弟」でにせメビウスを見た時にサコミズ隊長が見破ったのも目つきの悪さでしたね。

 

ついでにジードの運命にも連なるベリアルの解放についても。久々に見た気がする宮迫ボイスのベリアル陛下。

 

個人的にはモブ兵士にウルトラブレスレットが支給されてるのが地味に好きなシーンでした。ジャック兄さん限定のユニークアイテムって訳じゃないんだよな、アレ。

 

 

〇ニセモノのヒーロー

 

 

続いてババルウ星人ババリューが化けたにせオーブ。

「ニセモノのブルース」、オーブ屈指の名エピソードで、ニコニコ動画でオーブが公開されていた時確か一番満足度高かった回なんだよな。

 

偽者のウルトラマンだったけど、人々との交流で「本物のヒーロー」になったババリューさん。

「ニセトラ」であることをフルに利用し、新たな可能性を開いた名回でした。正体バレた後も「ババリュー先輩自身」が「ヒーロー」として認められたシーンは感涙モノ。

 

ただババルウ星人、私の中では結構戦闘力高い種族のイメージありました。レオ兄弟とも渡り合ってたし、ヒカリとも互角に戦ってたし。

 

「出た!黒歴史時代のヘビクラ隊長」…www。

 

 

〇壱百満天原

 

 

続いて「ゼロvsダークロプスゼロ」より、ニセトラ兄弟。

「セブン」で出てきたにせセブンのウルトラ兄弟版!タロウ兄さんだけ何でいなかったんだ。ウルトラダイナマイト再現に失敗した?

 

にせエースの内部が出てくるシーン、ハッタリ効きまくってて好き。

 

「いくら能力を再現したとしてもやはり紛い物、本物の力には及ばないということを~」…ダークザギの地雷を華麗に踏み抜いていきおったエディオム…w。

 

 

ちなみに「ニセトラ」ではありませんが、レイのゴモラをメカで再現したメカゴモラも出てきましたこの話。

 

 

 

続いてダークロプスゼロ。ベリアル陛下が宿敵ゼロの姿を模して作ったロボット戦士。性格悪いぞ陛下。

ちなみに、実際に帝国で作られた量産型、廉価版であるダークロプス。「爪が鉤爪状になっている」という違いがあります。

 

ゼロ師匠の姿をしている理由…何かムカついた時に八つ当たりするためだろうな。←

 

「俺のビッグバンは…もう止められないぜっ!」…ここから始まる、ゼロ師匠語録伝説…w。

 

 

「ウルトラマンの能力を持ったロボット」に対してはやっぱ嫌な思い出があるユカさん…ウルトロイド・ゼロ、思ったよりユカに暗い影を…。

 

 

 

〇愛と善意の伝道師

 

 

最後は「R/B」より、色んな意味で話題になった我らが愛染社長、ウルトラマンオーブダークノワールブラックシュバルツ。

最初はクールな感じの敵キャラになるのかと思いましたが、まーさかあんなハイテンションで愉快な厄介ヲタクだったとは…w。

 

エディオム、全部言ったw。ユカさんの言っていた「長い、ノワールブラックシュバルツは全部「黒」」ですが、当時の前枠でイサミも言ってました。変人天才キャラ同士思うことは同じであったかw。

 

「厄介ヲタク」な敵であるオーブダークノワールブラックシュバルツですが、その言っていることはファン達の間では「一理ある」と認められてはいましたねw。でもその結果、「あまりしゃべらない神秘的な雰囲気のウルトラマン」がブレーザーになるというw。

 

 

「ヘビクラ隊長が見たらなんて言うだろう…」…一旦大爆笑してから今まで見たこと無いような冷徹なキレ方するんじゃねぇかな…。

 

 

「オーブダーク」から「トリガーダーク」思い出すユカ。…ただ、トリガーダークはまたちょっと違う状況なんだよなw。

 

 

<一言>

Q.「模造品」であるダークザギは出ないんですか?

A.あの人キャラ立ちし過ぎてて一キャラクターとして確立しちゃってんじゃん。下手すりゃノアより人気あるぞ。