ベジータ「だっ!だだだっ!でりゃあっ!」(ドドドドッ!)
悟空「…。」
ベジータ「カカロット!何だそのやる気のない戦い方は!もっと集中しやがれ!」
悟空「お…おう、すまねえ。ちょっと気になることがあってよ…。」
ベジータ「気になること?何だ。」
悟空「うん…なあベジータ、ラディッツっていたよな。」
ベジータ「ああ、確かお前の兄だったな。」
悟空「あいつってさ、本当にオラの兄ちゃんだったのかな?ほら、髪型とか全然似てねえだろ?」
ベジータ「何だ、そんなことか。」
ベジータ「残念ながら、ラディッツは間違いなく貴様の兄だ。両親の名前も同じだったしな。」
悟空「そっかぁ…。」
悟空「そういや、おめえオラの父ちゃんのこと知ってんのか?」
ベジータ「ああ、確か昔仕事で一緒に戦ったことがある。」
ベジータ「あまり顔を合せなかったし、話もしなかったが…確かに、今思えば貴様によく似ていたな。」
悟空「へ~、そうなんだ。」
悟空「…なあベジータ…オラが父ちゃん似なら…ラディッツは母ちゃん似なのか…?」
ベジータ「…!」
髪質は似てたと思う、ラディッツとギネ。