敵が来る | 元祖!神脳味噌汁「世界」

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そうぞうりょくをときはなて!がんそ!かみのみそしる「ざ・わーるど」!

 

 
ウルトラマンブレーザー感想!今回は最終章その1!
次々と現れる怪獣達、その意味することは!?そして最凶の敵、いよいよ襲来!?
 
 
・ウルトラマンブレーザー
第二十三話

 

 

 

地球に次々と現れていく怪獣達。しかしSKaRDはブレーザーと力を合わせてこれを倒していく。

だが、ブレーザーとなって戦うゲントの身体には限界が近づいていた。ブレーザーの睡眠誘導(物理)で医務室に運ばれるゲント。そこでゲントは自分の身体がこのまま無理を続けていると命に関わることを知る。

 

そんな中、エミはアマチュア天文家の及川光博追川光宙、通称みっちー(演:中山卓也)とコンタクトを取っていた。

みっちーによると、例の「ウェイブ」系宇宙怪獣達が利用している軌道上に怪しげな歪みを見つけたという。その姿を解析した結果、小惑星に怪しげな宇宙怪獣が張り付いていた。

 

他のSKaRD隊員達とも情報を共有するエミ。ゲントは司令部に報告するも、取り合ってはくれなかった。

そんな中、世界各地で大量のタガヌラーが出現する。特に日本に現れた個体は60m級の大型個体だった。

 

出撃するアースガロン。機長テルアキ、操縦士ヤスノブ、モッピーはエミとアンリ、ゲントは他の隊員達の気づかいで基地で待機することに。

 

しかしアメリカ、ネバダ砂漠にも60m級タガヌラーが現れて…。

 

「もう少し…あと少しだけやらせてくれ!ブレーザー!」

 

 

<今日の一枚>

 

 

寝ロロィ(物理)。

 

 

<ポイント>

〇物語

・2023年ラストエピソード。いよいよ最終章突入。

・ゲント隊長の危機、宇宙から来るやべー奴、本当に守るべきものとは!?

・まさかのタガヌラー回。

 

 

〇SCENE 01:空中決戦

月光怪獣デルタンダルが出現!ブレーザーとアースガロンは共に立ち向かう。

 

 

<WARNING!>

 

 

・<変態飛行>月光怪獣デルタンダル

 

重力を操り、マッハ9で飛び回る生身の生物。そんな生物が大量発生すな。一杯いていいスペックじゃねぇだろコイツ。

武器は胸から出すデルタンダル月光弾。また、その超スピードはただ飛び回るだけでも脅威になる。

普段は積乱雲から積乱雲に移動しながら生活している。恐らく肉食性で、主食は多分魚。脱皮して成長する。デルタンダルBという超巨大爆撃機タイプもいる。突如大量に出現し、ブレーザー、アースガロンと戦いを繰り広げた。その目的とは…?

流石に輸送機型は出ませんでしたね、よわむしさん。

 

 

 
出ルタンダル。マッハ9で飛び回るやべーやつが量産型キャラですが何か顔で出てくるなw。
 
並んで飛ぶブレーザーとアースガロン。すっかり名コンビ感。
まずは一体目をアースガロンのミサイルから久々のレインボー光輪で撃破。綺麗に真っ二つです。

 

 

 

大気圏外に飛び出すデルタンダルとブレーザー。

ガメラ大怪獣空中決戦…!

 

ちなみにこのシーン、「デルタンダルが大気圏外に逃げた」ことになっていますが、この後の怪獣達の事情を知るともしかしたら違う理由だったという可能性も…?

 

 

〇SCENE 02:睡眠導入

ブレーザーと共に戦うゲントには限界が近づいていた。それに気づいたブレーザーは…。

 

 

 

基地に戻り雑談をするSKaRD隊員達。12月の段階でデルタンダル5体も出たのか…。

最初のデルタンダル登場はエミの誕生日前(10月)だから別だろうし…マッハ9で飛び回るような超生物が1か月に5体も出るなw。どんだけヤバいんだあの地球w!

ちなみにアースガロン、宇宙にはまだ出られないらしい。mod4が宇宙用かとも思ってましたが…。

 

そこにゲント隊長登場。病院に行っていたことになっているらしい。

本人は「疲れが出た」と言っているけど、番組も終盤、そろそろ変身者の負担が顕在化する時期…。

 

栄養取ってたっぷり寝ると言っているけど、絶対守らないだろうなゲント隊長。

そんなゲント隊長に「たっぷり寝てください」と強調するテルアキ副隊長に乗っかるSKaRDの面々w。ノリがいいw。

 

 

ちょっと離れたヤスノブ、毎回ブレーザーに助けてもらっていることは思う所ある様子。

絶対勝てそうな敵にも勝ち星もらえないもんな…割と真面目にラスボスが初撃破の可能性あるぞ。

 

 

 
ブレーザー式快眠法(物理攻撃)。

 

…自分を掴んだ手で自分を殴らせて強制的に眠らせるとか、すげぇ手段選ぶなブレーザー君wwwww。

しかも顎の結構いいとこ入ったっぽいしwwwww。「脳震盪で気絶させる」は「睡眠」とは全然別物だぞwww。

 

 

普通にゲント隊長が限界迎えて倒れるのかと思ったらまーさか…w。ブレーザー、ちょいちょいお約束を凄い破り方しよる…w。

 

 

 

医務室に戻ってきたゲント隊長。さっきの戦い、どうやら診察中に抜け出してのことだったらしい。健康第一という概念無いなゲント隊長。流石に怒られました。

 

ちなみに骨量低下、筋萎縮は宇宙飛行士がよくなる症状なんだそうです。自由に飛び回るブレーザーの姿になると宇宙飛行士みたいな状況に陥るんでしょうか。それとも、ブレーザーのインナースペース、意外と過酷とか?

 

 

 

自分を殴った時落としたブレーザーストーンを回収するゲント隊長。ブレーザー、ゲント隊長を心配していたんだろうな…手段があまりにアレでしたがwww。

 

軽い立ち眩み(脳震盪)w。

 

たまたま出会ったテルアキ副隊長。心配する副隊長に対し、いざとなれば頼れる副隊長がいるから大丈夫と信頼するゲント隊長。

…自分が死んでも代わりはいるもの的な感じじゃないですよね?

 

 

〇SCENE 03:ヴィジター99

アマチュア天文家、みっちーとコンタクトを取るエミ。そこでエミはとんでもない事実を知る。

 

 

 

アマチュア天文家、みっちーこと追川光宙。名前が何か三号感。「フェルマーの料理」にも嫌味な理事長役で出てましたね、ミッチーオリジンの方。

 

 

 

みっちーがV99の軌道を見張っていた所、謎の歪みを発見した。

しかもその歪みは近づいてきているのだという。

 

明らか地球の危機的なやべーやつなのですが、まず天文家としての興味が出ちゃっている辺りみっちー、筋金入りのヲタク…w。

 

 

 

歪みで隠された存在のイメージ図がこちら。

…小惑星に張り付いて飛来とか思ったより力技な来方してるなサードウェイブw。見方によっては小惑星に轢かれているようにも見えるぞw。何でそんなくっつき方したのw。

ゲバルガは自力で飛んでたとして、バザンガも同じような襲来方法だったんだろうかw。

 

地球防衛隊も他の天文家も見つけていない自分が最初に見つけたことを嬉しそうに語るみっちー。宇宙怪獣かもしれないってのに…君、「マツコの知らない世界」に出てくるタイプのヲタクよねw。

 

そしてこの天体について、「みっちー27」という名前を付けたいと言い出すみっちー。エミの何とも言えない表情…w。

 

 

そういや、「ウェイブ」系怪獣達、みんな「~ガ」って名前かと思ってましたがそんなことはなく、バザンガゲバルガは単なる偶然だったのね。

 

 

 

SKaRDの面々とも情報を共有するエミ。いよいよ「V99」「ウェイブ」の事実がゲント隊長以外にも知れ渡ったか…。

司令部にも報告したけど相手にされなかったとのこと。実際偉い人のどれぐらいが「ウェイブ」を把握しているんだろうか。ハルノ参謀長とドバシさんは知っているとして、あの司令官はちょっと微妙なんだよなw。

 

 

〇SCENE 04:その名はタガヌラー

突如タガヌラーが世界中に現れる。アースガロンが出撃するが、さらにアメリカにも大型のタガヌラーが出現して…。

 

 

 
そんな中、世界中にタガヌラー出現。日本に出てきた奴は60m級という。アンリはそろそろ慣れようぜw。
タガヌラー、実は15~20m級が普通で、60m級は実は特別なんだろうか。ゴメスみたいなもん?
 
「でっか!」…いや、貴方達が前に戦ったタガヌラーもそんぐらいだったでしょうw。
 
「おっかないビーム」…「何とかビーム(ダイナゼノン)」といい「何らかのヤバめな光線(シン)」といい、この言いたいことはわかるんだけど言い方がシュールなネーミングは何なんだw。
 

 

 

出撃命令はないけれど、自分達の判断で出撃することにしたSKaRD。

ゲント隊長は普通に俺が行くしようとするも、隊員達の厚意で基地に残ることに。

今まではゲント隊長が引っ張って行ってる感あったSKaRDですが、他の隊員達も自分達の意思で行動を決められるほどに成長しましたね…。

 

 

 

久々登場源川司令官。今回は総攻撃でタガヌラーがヤバい状態になる前に仕留める作戦の様子。

SKaRDについては空爆の邪魔になりそうだけど何らかの援護になるかもしれないと出撃を許可。

多少の犠牲はエネルギー爆発よりはマシと判断。

 

ゲント隊長やハルノ参謀長と比べるとやや劣ってそうですが、この人もただ偉そうなだけの人ではない様子。伊達に司令官ではないということか。

 

 

 

タガヌラーの前に着地し、モッピーを降ろすアースガロン。

吹っ飛ぶ三角コーンが芸コマ。

 

テルアキ副隊長が的確な指示を出しているのを聞いて、嬉しそうに微笑むゲント隊長…。

 

 

 

アースガロンvsタガヌラー。第三話以来のリベンジマッチ。あの時はゲント隊長&アンリでしたが。

やっぱりボリュームある怪獣型の激突は迫力がありますわ。

 

鎌攻撃も的確に受け止め、至近距離からのアースガンで攻撃!今までの経験値もあって普通に勝てそうなんですが…。

 

 

 

しかしそんな中ネバダ砂漠にもオヤブンタガヌラーが出現。アースガロンの応援を求められる。

アースガロン、TVに出てない所で海外にも行ってたんでしょうか。

 

 

 
突然連絡が取りづらくなったと言い出し、現地の指揮をテルアキ副隊長に丸投げするゲント隊長。
そして俺が行く決めることに…。
 
ゲント隊長、よく見ると指でマイク弄ってわざとノイズ出してるんですよね。

 

 

 

もう少しだけやらせてくれとブレーザーに変身するゲント隊長。死ぬまで戦い続けるタイプの人…奥様大変だな…。

 

今まではノールックで決めていたブレーザーストーンセットも普通に見ないと出来なくなっていた…。

ちなみに玩具のブレーザーブレス、ブレーザーストーンの方向が違うとゲント隊長に注意されます。

 

 

 

そう!それは海を、空を越えていく巨人、ウルトラマンブレーザーである!

宇宙空間に飛び出して一気にアメリカに移動…地球飛び出してそのまま海外行くとかスケールデカいな。

 

そういえば、「と学会」会長で有名な山本弘さんが「空想科学読本」の「ウルトラマンは3分しか活動できない。ちょっと離れた現場までマッハで飛んで行ったら地面抉れる」というツッコミに対し、「宇宙空間に飛び出してから現場に向かえばいい」とツッコミ返したことがありました。

 

あと、スーパーマンがランチのために夜の日本で外食するなんて漫画もありましたね。

 

 

…てかブレーザー君、マッハ20で飛べたのか…。そらデルタンダルなんて相手じゃないわ…。

 

 

 
マッハ20のフライングニードロップ!
…いや、流石に減速はしているだろうけどw。

 

でも宇宙空間からの飛び膝蹴りはそれだけでもかなり威力ありそう。

 

 

〇SCENE 04:誰がために

タガヌラーと戦うブレーザーとアースガロン。そんな中、みっちーからエミに驚くべき連絡が…。

 

 

 

優勢に戦いを進めるアースガロン。そこにみっちーから連絡が。

テキトーに流したら今度はSKaRDの軍用スマホに連絡…待って、SKaRDの無線の番号教えちゃったんスか?怒られない?

 

 

 

そこで衝撃の事実が発覚。V99の軌道の過去の記録を遡っていた所、地球に向かっていたゲバルガに地球から謎ビームが直撃した画像を発見したという。

 

 

そのビームと言うのが…。

 

 

image

 

まさかの第三話でタガヌラーがぶっ放していたアレ!まさかの単発ネタかと思ったら遠大な伏線!

 

 

 
緑色の電撃が発生し、チルソナイトソードが出現!
バンク一切なしで外から見てるとチルソナイトソード、あんな感じで出てくるんだ。レインボー光輪もバンク無かったし、最終章と言うことで「バンク無しで見るストーンの力」みたいな感じで出したんだろうか。

 

 

 

タガヌラーの鎌を切り落とすブレーザー。部位破壊は基本。

勝ったなガハハ!風呂入って来る。

 

 

 

しかし切り落とした右腕から赤い鞭のような物が生えてきてブレーザーを攻撃。

 

レッドロッドじゃん!レギオンビュートだね!

まさか「ガメラ」だけでなく「ガメラ2」を思わせるネタまで出てくるとは…平成ガメラが現在の特撮クリエイターに与えた影響、思った以上に大きいんですね。

 

 

 

明らかになった真実。タガヌラーのおっかないビームは地球に襲来しようとしている宇宙怪獣への攻撃のためだった。

そして今回タガヌラーが世界中に現れたのはみっちー27を攻撃するため!うん!ターゲットの名前もうちょい何とかならんかったのか!

 

アースガロンに右脚レールガンで撃ち抜かれようともエネルギーを集めるタガヌラー。タガヌラー…お前…この星を守るために…!ここに来てまさかタガヌラー株爆上がり回が来るなんて思わなかった…!

 

でもあいつ劇場版では大量発生して敵になるんだよな。

 

 

しかし地球防衛隊はそんなタガヌラーをサーモバリック弾で攻撃することに。

 

 

 
高熱を発生させるタガヌラーを掴もうとするアースガロン。手ちょっと溶けそうになってる!大丈夫!?トローッって行かない!?

 

あまりに必死なタガヌラーを見て何かを感じるテルアキ副隊長。怪獣の気持ちも考えることが出来る人…!

 

 

 

みっちーの話を聞いたエミ、調べてみるともうサード・ウェイブは月の近くまで来ていた…って地球の危機思ったより近かった!

エミの車内のシーン、後ろにいるアンリも一つ一つの会話にリアクション取ってて細部までこだわってるんだなとか思いました。

 

エミの通信を聞き、タガヌラーは地球生態系を変えるような外敵、すなわち宇宙怪獣に対しておっかないビームで攻撃する習性があるのではと考えるテルアキ副隊長。だとしたらタガヌラーは地球が「地球自身」を守るための天然の対宇宙用移動砲台とも…!

 

そしてデルタンダルは航空部隊、大気圏外に出たのは宇宙空間でサード・ウェイブを迎撃するためだったのではないかという推測もネットにはありました。

 

 

<WARNING!>

 

 

・<熱い奴>甲虫怪獣タガヌラー

 

虫のような姿の怪獣。

武器は両腕の鎌。鎌を切り落としてもそこからレッドロッド(仮)を伸ばして相手を攻撃する。やってることまあまあレギオンじゃあねえか。ちっちぇえのいっぱい出てくるし。

液化ティーテリウムを体内に取り込むことで強大なエネルギーを発生させて頭から放つおっかないビームが最大の武器。そのビームは大気圏外、宇宙空間まで届くほどの威力。

基本的には15~20mクラスが普通らしく、ブレーザーやSKaRDと戦った60mタイプは結構レアらしい。オヤブンポケモン?

エネルギー物質を捕食し、爆発の危機を招くという物騒な奴と思われていたが、実は地球の生態系を破壊しかねない外敵である宇宙怪獣の襲来を察知し、エネルギーを蓄えておっかないビームで攻撃するという習性を持っていたことが判明。これまでの行動はゲバルガやサードウェイブと言った敵に対する攻撃であることがわかった。

モグージョンの幻、ザンギルが消した幽霊、さらにはジュン君が見ていた動画と、かなり出番が多い。もしかしたら数多くの新怪獣が登場した「ブレーザー」の怪獣達の中で、スタッフ的にはこのタガヌラーが代表怪獣として考えられているのかもしれない。

 

 

 
一方ネバダではブレーザーがファードランアーマー装備してトドメ刺す準備をしていた。
国を越えてどうやって連絡入れるのかと思いましたが、無線を利用してそれをあっちのスピーカーから流したのね。

 

最初はちょっと興味持っただけですぐ気を取り直したけど、自分の名前を呼ばれて「ホ?」って向き直ったのちょっと面白かったw。

 

 

 

そしてアースガロンは残りの武装を全部発射することに。標的は…サーモバリック弾!

アー君が言われなくてもわかっていたのもいいし、それを聞いたテルアキ副隊長がニヤリと笑って力強く頷くのもいい…。

 

テルアキ副隊長、人類を守るために怪獣を倒すのが仕事なんだけれど、その一方で怪獣と言う生命に対するリスペクトもあるし、今回「地球のために怪獣を守る」ってのはある意味一番理想的な形なんじゃあなかろうか。

 

 

 

アースガロン、フルバースト!やはり全兵装発射は景気がいい…。

 

 

 

ブレーザー、しばらく無言で弓構えていたけど、そのまま上空へ発射。

…わかっていてくれたか…無言だし、何考えてるかわからないから最後の最後までちょっとだけ不安だった…w。

 

 

 

サーモバリック弾を撃墜するブレーザーとアースガロン。片や地球のロボット兵器、片や宇宙から来た蛮族、片や昼の日本で片や夜のアメリカ、それでも同じ目的のために同じ行動を取っていたという。色んなものを越えて感じる絆…。

 

司令官は激おこだけど。

 

 

 

そしてタガヌラーはおっかないビームを発射。まーさかあの単発ネタだと思っていたビームにここまで感情を揺さぶられるとは…。

 

第三話の時は全身金色に輝いてなかった辺り、実はブレーザーやアースガロンの妨害でフルパワーで撃てなかった可能性も。もしフルパワーだったらゲバルガ普通に倒されてたりして…。

 

 

 

地球から伸びる二発のおっかないビーム!

今回とにかくスケールがデカい!

 

 

 

届いた二発のおっかないビームによって歪みが剥がれ、遂に姿を現すみっちー27!

 

…改めて観ると張り付き方が結構マヌケw。何で前方に張り付いちゃったのさw。地球到着時に潰されるぞw。

 

 

 

タガヌラー渾身のおっかないビームを背中からの電撃で押し返すサード・ウェイブ。

あの、宇宙空間にも届くほどの超威力ビームをたった一体で、しかも二発同時に押し返すとかどんだけエネルギー秘めてるんだこいつ…。

 

顔キモイし…。

 

 

 

しかし攻撃の反動によってラスボスはそのまま月に落下。意外とドジだw。

しかしシュールに落ちてったなぁ…。

 

 

 
跳ね返されたおっかないビームによって二体のタガヌラーは爆発四散。
しかもビームが跳ね返って来たことに気付いたアー君は離脱出来たけど、気づけなかったブレーザーはそのまま消失。
 
…これ、ゲント隊長アメリカに置いてけぼりなんじゃ…流石に正体バレるんじゃ…。

 

 

〇SCENE 05:序章

タガヌラーの攻撃によってミッチー27(仮)は撃墜された。だが、結果的にはともかく重大な命令違反をしたSKaRDは問題視され…。

 

 

 

今回の件について、「結果的に良かった」と結果だけは評価してくれた源川司令官。一応サード・ウェイブについては危機感持っててくれたんだ。

この地球防衛隊のトップということで色々不安だったけど、思ったよりはちゃんとしてた人だった。

 

しかしその一方で作戦を妨害したSKaRDのことを放っておくことは出来ない。ちくしょう!こういう時だけ無駄にちゃんとしやがって!

 

 

 

そんな今回の責任を背負ってくれるのは…ハルノ参謀長!久々の出番がまさかのクビの危機!

おじさん…いつも厳しい事言っておきながら、部下のために自分の身を差し出して…この…ツンデレめ!!!

 

 

 

 

 

そして姿を見せる最大の敵…!

 

 

<WARNING!>

 

 

・<ラスボス>みっちー27

 

小惑星に張り付いて地球へと向かっていた「サード・ウェイブ」。

半透明な頭部の中で輝く怪しい目、二つに分かれた舌とかなりおどろおどろしい顔つきをしている。

どんな力を持っているかは不明だが、背中から放つ電撃でタガヌラーのおっかないビームを跳ね返すほどの強大な力を持っている。

姿を隠して地球に近づいていた辺りもしかしたら知恵みたいなものもあるのかもしれない。

 

…え!?みっちー27は撃墜された小惑星の方!?じゃあコイツ誰よ!?←

 

 

<次回予告>

 

テルアキ「ゲント隊長…一体どこに…。」

エミ「基地に戻ったらいなくなるなんて…。」

アンリ「あ、ゲント隊長から連絡が来ました!」

 

ゲント「あ~、こちらゲント。お前ら、無事か?」

ヤスノブ「隊長~、それはこっちの台詞ですよ!」

テルアキ「今、どこにいるんですか?」

ゲント「それが…。」

 

ワーワー

キラキラッ

ピカピカッ

 

ゲント「今…ラスベガスにいるんだが…。」

一同「「「「はぁ~????」」」」

 

 

次回、ウルトラマンブレーザー特別総集編「パグのウルトラ談義」

好奇心の先に、見えるものは何か?

 

 

<一言>

「ブレーザー」の怪獣アーツ出るとしたら、そりゃもうタガヌラーでしょうな。