夢

ウルトラマントリガー感想！今回は夢か現か、GUTSセレクトの世にも奇妙な体験！

その目に映るのは、希望か？絶望か？嘘か？真か？

・ウルトラマントリガー

第十八話

〜病院行ってください。〜

ある日、ケンゴはかつて自分がトリガーダークだった頃、カルミラといい雰囲気だった頃の夢を見る。夢の中でカルミラは笑顔だった。

そんなカルミラ、海底でトリガーダークの姿を見て以来、まるで熱に浮かされたような彼のことを思うように。それを見たヒュドラムは…。

そんな中、タツミ隊長が新たに設立されるGUTセレクトアジアの総司令官に任命されたらしい。

ユナはそんな隊長にサプライズパーティーをしようとする。素敵な提案にケンゴはノリノリに。

素敵なことはそれだけでは無かった。何とヒマリは宝くじが当たり、テッシンはTPU隊員募集ポスターのモデルに選ばれ、さらにマルゥルは昭和感溢れるアパートに入居が決まった。さらにさらに現在拘束中のイグニスの元にはゴクジョーなお宝の地図まで。

皆が幸せに包まれる中、かつて火星に現れた超古代闇怪獣ゴルバーの同族、ゴルバーⅡが現れる。

そして戦いの中、ユナはある違和感を感じ始めて…？

＜登場怪獣＞

・＜復活のフュージョン＞超古代闇怪獣ゴルバーⅡ

火星に現れたゴルバーの同族の怪獣。見た目や使う技は最初のゴルバーとは大きく変わっていない。

ただ、戦闘力はかなり強化されており、戦い慣れてきたトリガーさえも苦戦させるほどの実力を持つ。

突然現れて暴れ始めた。しかもその先にはみんなが大切にしている場所があって…。

カルミラはヒュドラムが呼び出したと思っているが、どうやらそうと言い切れないようで…？

ちなみにゴルザⅡはダイナの怪獣。

・＜イチャイチャするな＞毒炎怪獣セグメゲル

毒を操る怪獣。セゲル星人と共に行動し、他の星を侵略する。

武器は口から吐く毒の炎。さらにその体液にも猛毒があり、うっかり返り血を浴びてしまうと酷い目に遭う。

夢の中でトリガーダークとカルミラとと戦い、二人のイチャイチャの前に倒された。

見た目ちょっとゲスラに似ているがあんま関係はない。

＜今日の一枚＞

ファミコンみたいにGUTSスパークレンスとトリガーキーをふーふーするヒジリ・アキトさん。

＜ポイント＞

○物語

・不思議な雰囲気の中で突き進む大暴走カオス回。

・実相寺監督作品を思わせる不思議な感覚。それは真実？それとも嘘？

・物凄く真面目にしょーもないことが行われている回。

・単発カオス化と思いきやまさかの伏線？この事件の背後に隠れているのは…？

○SCENE 01：愛の記憶

夢の中、ケンゴはかつてトリガーダークとしてカルミラと共に戦っていた記憶を見る。一方カルミラは…。

…なーんで土曜の朝っぱらから闇の巨人のイチャイチャ見せつけられなきゃならねーんだリア充爆発汁。←

元カノとイチャイチャしていた夢から目を覚ましたケンゴ。カルミラが笑っていたことに気づいた。

曲がりなりにもカルミラはトリガーのことを愛していたんだろうな。そのことが今後どう転ぶか…。

あと、ケンゴが闇の巨人の表情がわかる設定、意外と重要な上に長く続いたな。

○SCENE 02：スマイル作戦第一号

なんとタツミ隊長が新たに設立されるGUTSセレクトアジアの総司令官に選ばれたらしい。ユナはみんなでサプライズお祝いしようとする。

さらにいいことは意外と続くもので…。

新たな組織、GUTSセレクトアジアの総司令官にタツミ隊長が任命された。

アジアで結成される組織に日本人がトップに立つと色々言われそうですが…w。

まあ、ティガ世界は戦争も環境問題も解決してたし、トリガー世界も似たような物だとすれば全然OKなんでしょうけどね。

タツミ隊長のサプライズパーティーを計画するユナと、ノリノリのケンゴ。ケンゴ、今までより輪をかけてテンション上がってるw。

そんなテンションに引っ張られてか、アキトも普段のキャラからは想像もつかないようなノリノリっぷりw。

まずは会場の飾りつけをテッシンとヒマリが、プレゼントをアキトが考えることに。

…アキトのスタンガン、初見はドン引きされてたけど、実績として認められているwww。

しかしながらテッシンとヒマリの美意識の違いから飾りつけは全然進まず。

…アキト、物凄く熱中してるw。流石ハルキ＆ケンゴのノリノリトークの中でも普通に作業していただけのことはある…w。

一方、海底でトリガーダークの姿を見たカルミラは何か情熱的に暴走。

そんなカルミラを見て駄目だこりゃとなるヒュドラムと、そんな何故かヒュドラムをリーダーに推すダーゴン。

…この辺りから少しずつ違和感が…。

パーティーの準備を楽しいと感じ、ユナにお礼を言うケンゴ。

ここ最近でケンゴとユナの距離が近づいてきた感ありますが、アキトと言う絶対的ヒロインがいるからなぁ…。←

ユナが今回ノリノリなのは自分の誕生日を祝ってもらったこともあって。今回のエピソード、ユナの誕生日話が大きく関わってるのね。

そんな中、ダーゴンに白いバラを渡すユナ。

今は無理だけど、いつかは一緒に…。

その時ユナは、ダーゴンは、光か、それとも…。

隊長へのプレゼントはグランドキングキーとギャラクトロンキーのどちらかにしようとするアキト。

…いや、どっちにしてもヤバすぎるだろそれ…w。てかグランドキングのデータなんてどっから持ってきたんだw。

スピーチの練習をする隊長と、何かに気づいて大喜びするテッシンとマルゥル。

隊長のリアクションがwww。普段のクールな雰囲気がもう行方不明…w。

行方不明のヒマリを探し、イグニスの独房にやって来たケンゴとユナ。イグニス、あれだけのことをやっておいてもう普段と扱い変わってねぇw。

そんなイグニスはゴクジョーなお宝が記されているゴクジョーな地図をゲット。この人前の話でシリアス決めたこともう忘れてそうw。

 

そんな中、ヒマリが宝くじが当たった。2等1千万。…1等じゃねぇってのがまた…w。

テッシンは自分が隊員募集のポスターのモデルに選ばれた。筋肉自慢だからそこを評価されると嬉しいのか。

ヒマリ、ゲーマーなんだ。ダダ回でノリノリでシューティングやってたのはそれが理由かも。

 

その頃マルゥルはいい感じのアパート（ちゃぶ台付き）を見つけていた。しかも宇宙人でも入居可能という。

…メトロン星人という種族を引きつける何かがあるんだろうな、土間付きアパートとちゃぶ台。

○SCENE 03：ゴルバーの逆襲

超古代闇怪獣ゴルバーⅡ出現！火星に現れたゴルバーより強くなったゴルバーⅡにトリガーは大苦戦。さらにゴルバーⅡはみんなの大切なものを次々と壊していき…。

 

換金に行こうとするヒマリと撮影に向かおうとするテッシンを止めている間に隊長に見つかり、全部バレてしまったケンゴ達。

ユナ…自分の責任を自分で取ろうとして…こんなカオスな展開で無ければ普通に良い子だ…w。

…と思ったら怪獣出現。お祝いの時に限って怪獣が現れる。ウルトラシリーズあるあるですね！

黒煙の中から顔を見せ、横には名前…なんかのオシャレなコマーシャル感。

 

みんな笑顔で楽しそうだったのに、いきなり現れたゴルバーⅡに怒りのケンゴ。

走りながら変身し、そのままトリガーの走るシーンに繋がるのが見事。

こういう時に使える台詞があります。

カツミ「TPO考えろ！」

イサミ「空気読めよ！」

 

現れたゴルバーに「エクセレント」と言うヒュドラムと、ヒュドラムの仕業と考えるカルミラ。

でも、ヒュドラムもあまり心当たりがない様子。今回の件、闇の巨人とは関係ない？

そしてまた悩んで唸るキャラに戻っちゃったダーゴンさんw。

しかし闇の巨人達、ケンゴ達の絶対的な敵として脅威となるキャラかと思いきや、この前のアブソリューティアン回といい、今回と言い、意外と被害者ポジションにもなるのな。

 

ゴルバーⅡはテッシンの撮影が行われるスタジオ、ヒマリの銀行、マルゥルのアパートに襲い掛かっていた。

三人のリアクションがwww。そしてファルコンちゃん、相変わらず無駄に良い動きw。

 

しかしながら最後は三つともゴルバーⅡに破壊されてしまった。アパート壊された時ねこちゃん巻き込まれてる…w。

 

大切な物が壊されて大パニックになる一同www。ヒマリ、目を回しそうw。

テッシン、一周回って冷静になってるw。

戦いの余波に巻き込まれながら、地図を見たら何かの包み紙だった。

この辺りから違和感はさらに大きくなり始めて…。

 

戦いの中、まさかのトリガー覚醒宣言したアキト。まさかのアキトの変身バンクwwwww。

しかしながら変身出来るはずもなく。ファミコンみたいにふーふーしてたぞwww。

ここで今回の一件のからくりが段々見え始めてきます。

 

隊員達が使い物にならなくなり、ナースデッセイ号も大ピンチ。とうとうキャラ崩壊してパニックになる隊長www。

今回みんなキャラが面白いことになってるなぁwwwww。

○SCENE 04：うたかたの空夢

大切な物を壊されパニックになるGUTSセレクト。だが、ユナはその状況に違和感を感じていた。そこに当たり前のように脱獄したイグニスが現れ…。

 

大パニックの指令室。そこに当たり前のように脱獄したイグニスが。うん、ツッコまないぞ。

イグニスは自分の地図がただの紙だったことから今回の一件が何者かの精神攻撃であることに気づいた。

イグニス…無駄に優秀だ…一応今拘束中なんですけど…w。

結果、ヒマリが持っていたのは宝くじではなく商店街の福引券、テッシンがするはずだったポスターのモデルは既に別の人が撮影していた、マルゥルはそもそもそんな物件存在していなかったことが判明。

隊長に至っては来ていたのはただの健康診断の結果。しかも肝臓が悪いw。あ、私と同じだw。

最後の「辞令を見せてください」の時のユナの無駄に重々しい雰囲気wwwww。

 

…最初のみんながノリノリだったところも幻覚だったのかよw。どーでもええわw。

 

グリッタートリガーエタニティに変身してゴルバーⅡと戦うケンゴ。黄金の逆光に立つ姿がカッコいい。

そして空中戦に。そのまま必殺技の演出になってたけど、トリガーとゴルバーⅡが地面に降りたシーン、無かったよね？

 

最後はエタニティボンバーでゴルバーⅡを撃破。ゴルザ（強化）にデラシウム光流は効きませんでしたが、今回はある意味リベンジか。

○SCENE 05：夢の終わりと現実の炎

戦いは終わった。儚い夢から覚めた一同はまた現実へ戻っていく。だが、それを見つめる男が一人…。

 

ゴルバーⅡを倒し、なんやかんや現実に戻っていく一同。強い…色んな意味でw。

イグニスとユナに病院行くよう言われる隊長w。なんか…私もすんませんw。

イグニス、このどさくさに紛れて逃げてもいいのに普通に牢屋に戻るんスねw。

 

そんなナースデッセイ号を見つめる怪しい男…左胸の輝きが意味するものは…。

次回、遂にあの「悪魔」が戻って来る！

○今日のボイスドラマ

第二十話「帰郷」

今回はリブットとソラ、久々に光の国に里帰りとゼノンとの再会。

ゼノン…マックス本編の時から出世したなぁ…。

マックスは今回出かけていた。マックス…出るかなぁ、ボイスドラマ…中井和哉さんは結構大物だしなぁ…。←

文明監視員だったころの思い出話に花を咲かせるリブットとゼノン。しかしリブットがマックスの設定拾うとは思わなかったなぁ。

折角なのでリブットとゼノンは組み手をすることに。今回のボイスドラマシリーズ、アクションシーンが多いな。ボイスドラマでもバトルシーンを再現できることに気づいて、色々やっているんだろうか。

しかし彼女から彼氏を奪うとは…ゼノン、罪なお方。

ちなみにソラはヒカリ、フィリスと会うために科学技術庁へ。フィリス…タイガボイスドラマでタイガにメビウスとGUYSの話をしてくれた彼ですね。

組み手はリブットの成長を感じながらも、ゼノンは先輩の風格を見せて勝利。ゼノン、意外と冗談とか言うのね。まさかのここに来てキャラの掘り下げw。

そしてギャラファイ2第一部、マガオロチとの最後の戦いに助けに来たことについて礼を言うリブットと、時間がかかってしまったけど、リブットが頑張ってくれたから間に合うことが出来たとお礼を言うゼノン。

そして最後はいままでリブットを支えてくれたみんなへの感謝を忘れるなというゼノン。ちょっとした最終回感あるな。

チャンネル登録はもちろんゼノンとリブット。今回、全体的に真面目だ。

＜次回予告＞

キリエロイド「キリキリキリ…！」

ケンゴ「あれは！？」

隊員「炎魔戦士キリエロイドだ！かつてティガと戦ったこともあるぞ！」

キリエロイド「君は招かれざるものなのだ！」

ケンゴ「キリエロイドってどんな奴なの？」

隊員「人類を導く存在になろうとずっと昔から地球に潜伏してたんだけど、ティガにそのポジションを奪われて、逆ギレして返り討ちに遭って、

最終的に邪神にビビって捨て台詞吐きながら逃げ出したような奴。」

ケンゴ「…。」

隊員「…。」

キリエロイド「なんだその目は。」

次回、ウルトラマントリガー「救世主の資格」

スマイルスマイル！

＜一言＞

肝臓が悪いので、最近は筋トレして筋肉着けて代謝を増やそうと頑張ってます。←