・真・ミソシルファイトSTORIES
第四章~星空の傭兵団~
第五十話「HEAT」
<前回のあらすじ>
戦場に突然現れた黒鉄の巨人。その正体はマジンカイザーとして生まれ変わっていた星空の傭兵団、シリウスだった。
仲間を助けるためにやって来たシリウスはハングドマンを圧倒する。
だが、マジンカイザーの武装のデータを喰らっていたディアボロモンは攻撃を先読みし、これを回避する。
ディアボロモン「さァ来なさい。貴方の装備ノ情報は全て私の中にありまス!」
シリウス「そうかよ。だったら…。」
シリウス「スクランダークロス!」(ガシィン!)
ディアボロモン「フフフ…そんなもの身に着けテももう遅イですよ…!」
スゥ…!
バヂバヂバヂバヂバヂッ!
ディアボロモン「あるェー!?ちょっと待っテちょっと待っテお兄さん!?チょっとそれは知らない奴!」
オーブダーク「崩れるの早いな!」
白井「あれは…まさかかめはめ波!?」
豪鬼「ぬぅ…波動拳か?」
ゴッグ「そんな…石破天驚拳!?」
キリト「技名バラバラだな!」
ゼロ「フォトンスクリューか!?」
アンタレス「覇王翔吼拳じゃねぇか!」
アスナ「プラズマはどうだんだよね!?それ!」
?「ゴッドファーザーボム。」
キリト「こっちもかよ!」
オーブダーク「ちょっと待て!今あのザリガニ喋らなかった!?」
「ストナァァァァァサァァァァァンシャインッッ!!!」
ゴォォォォッ!
一同「「「そっちかァ~っ!」」」
キリト「どっちだよ!」
ディアボロモン「あっぶネ!」
ゴォォォッ!
ゴォォォォォォッ!
ズドォォォォォォォォォォォ…ン!
ゼロ「何て破壊力だ…!」
ディアボロモン「当たらなくテよかった~…。」
シリウス「まだまだ…!」(キィィィィィン)
ディアボロモン「アれは…ファイナルカイザーブレードですカ…!」
シリウス「こいつで終わらせる…!」(ジャキン!)
ディアボロモン「待て待テ待て待て待て待テ。」
ディアボロモン「それ違う!ダイナミック違い!ていうカさっきからちょイちょいゲッター線出てル!!」
シリウス「うるせーな。使えるんだから仕方ねーだろ。」
「行くぜ…ゲッタートマホーク!」(ブンッ!)
ディアボロモン「ゲッターって言ってルじゃまいカ!」
ドッタンバッタン
シッチャカメッチャカ
ディアボロモン「ぐぬヌ…ペースが読めナい…!」
シリウス「そろそろ終わりか?なら決着を付けてやる!」
シリウス「最後はやっぱり…!」
ジャキン!
シリウス「剣だよな!」
ディアボロモン「あア…やっトまともな武装ガ出てきた…!」
<つづく>