オーブダーク「あー!ひどい目に遭った!…何者だあいつ…!」
白井「マジンカイザー、シリウス…まさかここで会えるとは…生きていたのか…。」
オーブダーク「知り合いか?」
白井「因縁の相手…ですかね。なにしろ我が主の復活が遅れたのは奴のせいですからね。」
オーブダーク「?」
シリウス「全く二人共…無理するなってちゃんと言ってたよな?」
デネブ「あ…はい…。」
アンタレス「すんません…でした…。」
シノン「貴方、本当にシリウス?その姿…プロテクトギアは?」
シリウス「ああ、あれはゲームのアバター。本体はこっち。カッコいいでしょ?」
アンタレス「カッコいいっつーか…ロボじゃん…。」
シリウス「ああ、俺昔色々あって死んじゃってね。気が付いたらこの姿に生まれ変わってたんだよ。」
デネブ「そんな…ありえないだろ…常識的に考えて…。」
アッガイ「すんません…よくあることです…僕もそうです…。」
デネブ「マジか…。」
シノン「ていうか顔燃えてるんだけど。大丈夫?」
ジード「ゼロ、「星空の傭兵団」って…。」
ゼロ「あぁ、獅子神が所属していた組織の名前だ!」
シリウス「さーて、よくもうちのメンバーを誘拐し、傷つけるどころかあとちょっとで殺しかけてくれたな。
たっぷり礼してやるから覚悟しろよてめぇらコノヤロー。」(バキボキ)
シノン「…ロボなのに指関節が鳴ってる…。」
ディアボロモン「勝手に出てきテ好き放題言ってくれマすね。ちょうド良い。私はまともに戦っテませんし、貴方ヲぶち殺してスッキリさせテもらいましょうカ。」
ハングドマン「俺も手伝うよ。一応、顔面ぶん殴られた借りがあるしね。」
<MAIN EVENT:マジンカイザー(シリウス)vsディアボロモン&ハングドマン>
ハングドマン「それじゃ、いただき!」(ズギャンズギャン!)
シリウス「…。」(ドガァン!ドゴォン!)
ボォン!
シリウス「捕まえた。」
ハングドマン「ありゃ?」
シリウス「いっ…
シリウス「…っせーの…
「ターボスマッシャーパンチ!」
ボゴォッ!
ハングドマン「!!?」
シリウス「そこ、危ないよ。」(ギュン!)
ディアボロモン「おっト!」(ヒョイ)
ディアボロモン「チッ…どうヤら私一人で何とカしないといけないよウですね…。まぁいいでしょウ。