真・ミソシルファイトS4-49 | 元祖!神脳味噌汁「世界」

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・真・ミソシルファイトSTORIES
第四章~星空の傭兵団~
第四十九話「皇帝の降臨」
 
 
<前回のあらすじ>
果てしない戦いをここで全て終わらせるために
神さえ悪魔さえ俺は超えるお前と共にマジンカイザー
 
 
 

 

オーブダーク「あー!ひどい目に遭った!…何者だあいつ…!」

白井「マジンカイザー、シリウス…まさかここで会えるとは…生きていたのか…。」

オーブダーク「知り合いか?」

白井「因縁の相手…ですかね。なにしろ我が主の復活が遅れたのは奴のせいですからね。」

オーブダーク「?」

 

 

 

シリウス「全く二人共…無理するなってちゃんと言ってたよな?」

デネブ「あ…はい…。」

アンタレス「すんません…でした…。」

 

シノン「貴方、本当にシリウス?その姿…プロテクトギアは?」

シリウス「ああ、あれはゲームのアバター。本体はこっち。カッコいいでしょ?」

 

アンタレス「カッコいいっつーか…ロボじゃん…。」

シリウス「ああ、俺昔色々あって死んじゃってね。気が付いたらこの姿に生まれ変わってたんだよ。」

デネブ「そんな…ありえないだろ…常識的に考えて…。」

 

 

 

アッガイ「すんません…よくあることです…僕もそうです…。」

デネブ「マジか…。」

シノン「ていうか顔燃えてるんだけど。大丈夫?」

 

 

 
シリウス「お、君がキリト君か。君には聞きたいことが色々あるけど…
 
とりあえず妻子持ちの身でありながらシノンちゃんを弄んでくれたみたいだな。あとで殴らせろ。」
 
キリト「ご…誤解だ!」
シノン「…殺さない程度にね?」
キリト「シノン!?」
 

 


ジード「ゼロ、「星空の傭兵団」って…。」

ゼロ「あぁ、獅子神が所属していた組織の名前だ!」

 

 

 

シリウス「さーて、よくもうちのメンバーを誘拐し、傷つけるどころかあとちょっとで殺しかけてくれたな。

たっぷり礼してやるから覚悟しろよてめぇらコノヤロー。」(バキボキ)

 

シノン「…ロボなのに指関節が鳴ってる…。」

 

 

 

ディアボロモン「勝手に出てきテ好き放題言ってくれマすね。ちょうド良い。私はまともに戦っテませんし、貴方ヲぶち殺してスッキリさせテもらいましょうカ。」

ハングドマン「俺も手伝うよ。一応、顔面ぶん殴られた借りがあるしね。」

 

 

<MAIN EVENT:マジンカイザー(シリウス)vsディアボロモン&ハングドマン>

 

 

 

ハングドマン「それじゃ、いただき!」(ズギャンズギャン!)

シリウス「…。」(ドガァン!ドゴォン!)

 

 

 

ボォン!

 

シリウス「捕まえた。」

ハングドマン「ありゃ?」

 

シリウス「いっ…

 

 

シリウス「…っせーの…

 

 

 

「ターボスマッシャーパンチ!」

ボゴォッ!

 

ハングドマン「!!?」

 

 

 
ハングドマン「あ痛ぁぁぁっ!!!」
シリウス「まだまだ…!」
 

 

 

 
シリウス「光子力ビーム!」(ビビビッ!)
 

 

 

 
ハングドマン「うぉぉぉぉっ!」(ドガガガガガガン!)
 

 

 

 
ビビビビビビッ!
 
ディアボロモン「いい加減にしなさイ。コのクズ鉄野郎。」
シリウス「…あ。」
 

 

 

シリウス「そこ、危ないよ。」(ギュン!)

ディアボロモン「おっト!」(ヒョイ)

 

 

 
シリウス「へぇ、今のをかわすとは。意外とすばしっこいんだな。」(ガシィン!)
ディアボロモン「たダ素早いだけでハありませんよ…!」
 
 
 
「カタストロフィーキャノン!」
ドゴォォォォォッ!
 
 
 
「ファイヤーブラスター!」
ズゴォォォォォォォッ!
 
 
 
ドッパァァァァァァァン!
 
ディアボロモン「い…一瞬デ…!」
 
 

ゴォォォォォォォォッ!
 
ディアボロモン「ウぉっと!こレは予想以上!」
 
 
 
シリウス「ルストトルネード!」(ゴォォォォォォォッ!)
ディアボロモン「いけなイ!野原係長!逃げテ!」
 
 
 
ハングドマン「何だこれ…熱…いや熱ッ!?何…何これ…熱い熱い!」
 
 
 
ハングドマン「さ…酸だァァァァァァァッ!?これはキツい!ちょっと下がるぞ !」
 
ディアボロモン「うぅーム…流石のナノメタルも酸にハ弱い…!」
 
 
・脱落者:ハングドマン
決まり手:ルストトルネード
 
 

ディアボロモン「チッ…どうヤら私一人で何とカしないといけないよウですね…。まぁいいでしょウ。
「マジンカイザー」…貴方のデータは私ノ中にあります。手ノ内さえわかっていれば怖くハありません…!」
シリウス「まるで攻撃を先読みしているようだと思っていたがそういうことか…大した自信だな。
上等だ。だったら俺はその自信を正面からぶち破ってやる…。」
 
 
<つづく>