真・ミソシルファイトS4‐38 | 元祖!神脳味噌汁「世界」

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・真・ミソシルファイトSTORIES
第四章~星空の傭兵団~
第三十八話「あの人が教えてくれたこと」
 
 
<前回のあらすじ>
ハンバァァァァァァァァァグ!
 
 

 

ナラク「とりあたま=サンめ何たるウカツか!今のうちにあのユイ=サンを助けに行くぞ!」

殺伐「待てナラク!あのとりあたま=サンは実際クセモノだ。何か罠を仕掛けている可能性がある!」

 

 

 

ゴゴゴゴゴゴゴゴ…!

 

 

ドゴォォォォン!

 

ナラク「あれは!」

殺伐「怪獣か!」

 

 

 

パンドン「ガァーッ!」「ガカァーッ!」

 

 

サイバネ手術を受けた改造パンドン=サンのエントリーだ!

 

 

 

<BATTLE:サツバツナイト&ナラクニンジャvs双頭怪獣改造パンドン>

 

 

 
ナラク「グッグッグ…!性懲りもなく出てきたか!ドーモ!エドワード・エルリック=サン!ナラクニンジャです!」
殺伐「待てナラク!ウカツに飛び込むなど実際ウカツだぞ!あと鋼のアルケミストは実際無理がある!」
 
 

 

ガシッ!

 

ナラク「な…何ィ!?」

 

オドロキ!改造パンドン=サンのサイバネアームはナラクニンジャ=サンの攻撃をいとも簡単にとらえてしまった!

 

 

 

ナラク「グヌヌ…小癪な…!」

殺伐「おのれ…!ドーモ、ファミチキ=センパイ!サツバツナイトです!」

 

捕えられたナラクニンジャ=サンを救助するためサツバツナイト=サンが駆け出す!

名前の間違いはともかく、そんな急いでいる状態でも決して挨拶は忘れない。これがニンジャの礼儀なのだ。

 

 

 

殺伐「イヤーッ!」(ガガガッ!)

パンドン「ガァーッ!」「ガカァーッ!」
 
サツバツナイト=サンの目にも止まらぬ三段蹴り!
ポケットモンスターのサワムラー=サンは一度に二度相手を蹴ることが出来るというが、サツバツナイト=サンはそれより一発多い!
 
だがその三発は改造パンドン=サンに全て受け止められてしまう!何たるニンジャ動体視力か!
 
 

 

パンドン「ガカァーッ!」「ガカァーッ!」

 

改造パンドン=サンはナラクニンジャ=サンをサツバツナイト=サンの方に投げつける!

 

 

 

ナラク「グワッ!おのれとりあたま怪獣=サンめ!」

殺伐「落ち着けナラク!あのとりあたま怪獣=サン、二つの頭で我々の動きをそれぞれ見ているのだ!」

 

サツバツナイト=サンはこの戦いの間に既に改造パンドン=サンの強さの秘密に気づいていた。サスガ!

 

 

 
パンドン「ガカァーッ!」「ガカァーッ!」
 
ゴォォォォォォォォォォッ!
 
改造パンドン=サンの火炎地獄!二つの口から炎を吐きながら周囲を焼き尽くしていく!
実際熱盛!
 

 

 

流石のサツバツナイト=サンとナラクニンジャ=サンもこの炎には実際参った!

果たして逆転出来るのか!?

 

備えながら、次は違う戦いをお送りします。

 

 

<MAIN EVENT:ウルトラマンジードvsゴクウブラック(白井)>

 

 

 

白井「さて…ディアボロモンさんはユイちゃんの見張りをお願いします。」

ディアボロモン「オや、白井さんが出ルんですか?」

白井「ええ…この戦い、「前座」にちょうど良いかと思いましてね。」

 

 

 

ジード「…あれが…。」

 

 

 

ジード「あの箱の中に入ってるのがキリトの娘のユイちゃんか…。」

 

 

 

白井「ええ。最も、娘と言っても血は繋がっていません。しかもユイちゃんは人間ですらない、造られた存在ですがね。」
 
 
 
ジード「そんなの関係ないよ。血が繋がってなくても、造られた存在でも、親子の絆を結ぶことが出来る。
 
それを僕に教えてくれた人がいる。だから…!」
 
 
 
ザッ…!
 
「僕は…キリトの娘を取り戻す!」
 
 
 
ザッ…ザッ…!
 
白井「ほう、真っ直ぐに向かって来ますか。
以前戦った時は一撃で倒れていましたが…今回はそれ以上に楽しませてくれるんでしょうね?」
 
 
 
「融合!」
キュイン!
 
 
 
「I GO!」
キュイン!
 
 
 
「ヒァウィゴー!」
ドクン!ドクン!
 
 
 
「守るぜ!希望!
 
ジード!」
 
カシィィィィィィン!
 
 
 
フュージョンライズ!
 
 
 
ドシィィィン!
 
 
 
ウルトラマンジード・マグニフィセント!
ゴォォォォォォォォォォッ!
 
 

白井「ほう、新たな姿ですか…これは楽しめそうだ…!」
 
 
<つづく>