<デーデーデーデーデーデー♪>
プロジェクトS○X
超戦者たち
<風の中のすばる♪>
自律思考金属体ナノメタル
これを利用した多目的戦闘システム三式機龍、通称「メカゴジラ」
<砂の中のギンガ♪>
ギンガ(ヒカル)「何だこれ?撮影?」
<みんなどこへ行った 見送られることもなく♪>
手がかりはほんのわずかな破片
まるで霧の中を進むような挑戦だった
<草原のペガサス♪>
異星人ビルザルドの技術の壁
積み重なる失敗の山
<街角のビーナス♪>
エースキラー「だから誰なんだよこの顔の人。」
<地上にある星を 誰も覚えていない 人は空ばかり見てる♪>
それでも戦い続けた
浪漫を追い求めて
<つばめよ高い空から教えてよ地上の星を♪>
長き激闘の果て
最後の希望<メカゴジラ>が動き出す
ザギ「で、実力のほどは?」
ディアボロモン「それガ、残念ながラこのメカゴジラ、戦闘はほぼ不可能トなっております。」
白井「戦闘がほぼ不可能…とは?」
ディアボロモン「このメカゴジラの機能を完全ニ発揮するためには相当な量のエネるギーが必要となります。現時点で我々にソれだけのエネルギーを用意するコとは不可能でス。
我ガ主の復活のためのエネルギーをいくらか分ケていただくか…ドこぞの神様でも捕まえて、その力ノ一部でも奪わなイ限りこのメカゴジラが自分の力で動き回るコとは不可能でしょウ。」
ザギ「ふーん…じゃあ、そのエネルギーが無い限りこれはただの置物ってこと?」
ディアボロモン「でハ、実際にご覧に入レましょウ!」
メカゴジラ「ギシャーーーッ!」
ディアボロモン「さア!そろそろ新しいロボッとが誕生シます!」
白井「この姿は…。」
ザギ「フフ…中々良い趣味だね。」
エースキラー「それじゃ、早速試運転に行きますか!」
<つづく>