元祖!神脳味噌汁「世界」

元祖!神脳味噌汁「世界」

そうぞうりょくをときはなて!がんそ!かみのみそしる「ざ・わーるど」!

 

 
このすば感想!今回は強大な敵クーロンズヒュドラとの一大決戦!
街を挙げての最大級のバトル!そしてラストに待ち受ける衝撃の結末…!?
 
 
・この素晴らしい世界に祝福を!3

 

 

 

湖に現れた大物賞金首モンスター、クーロンズヒュドラに挑んだカズマさん一行。

しかし結果は散々。爆裂魔法では倒しきれず、カズマさんは食い殺され、責任を感じたダクネスは危険を顧みずカズマを助けるためにクーロンズヒュドラの口の中に突っ込んでいったとのこと。

 

家に帰り、風呂に入っていたカズマ。思いつめている様子のダクネスを励まし、リベンジの約束をする。

王都を騒がす義賊、銀髪盗賊団のせいで騎士団の援軍が遅くなること、そして銀髪盗賊団はアクセルの街に潜んでいるらしい等、色々不安になる情報を得ながらも、カズマはのんびりとクーロンズヒュドラ対策を考えることに。

 

しかしダクネスはまるで生き急ぐかのように無茶を続けていた。めぐみんと共に毎日のように爆裂魔法を撃ち込み、とうとうクーロンズヒュドラの奇襲に遭ってしまったのだ。

 

そしてとうとう誰にも言わずに一人でクーロンズヒュドラの元へ向かってしまう。カズマはアクアとめぐみんにダクネスを止めるよう伝え、ある場所を目指す。

 

「まったくあいつは!しょうがねえなあああああああ!」

 

 

<きょうのまもの>

 

 

・<水棲多頭毒竜>クーロンズヒュドラ

 

アクセルの街の近くの湖に潜む巨大なモンスター。その危険度からギルドより多くの賞金が懸けられている。

超ド級の巨躯を駆り、相手を圧殺する。また八つの頭は魔力が尽きるまで何度切り落としても再生する。普段は湖に潜み、水をその毒で汚染させている。綺麗な水は苦手。

基本的には仕掛けられるまで攻撃してくることはないが、何度もちょっかい出してると突然奇襲をしかけてくる。

「多くの首を持つ竜」の代名詞であり、「ドラクエ」を筆頭に様々なゲーム、アニメに登場している。クトゥルフ神話にはヒュドラの神話の元ネタになったとされる旧支配者が存在しており、クトゥルフ色の強い「ウルトラマンティガ」にも俊敏戦士ヒュドラなんてのがいる。「ティガ」のは頭いっぱいありませんが。マーベルコミックスにも「ヒドラ」という犯罪組織がある。

ちなみに日本神話にも8つの頭を持つ蛇、ヤマタノオロチが存在する。何で「沢山首のある蛇」なんてマニアックな属性が被るんだよ。

 

 

<今日の一枚>

 

 

「おおカス”マ!しんて”しまうとはなさけない!」

 

 

<ポイント>

〇物語

・アクセルの街の一大決戦!街の総力を挙げ強大な敵をぶっ飛ばせ!

・一人の姫騎士のために動く、義理と人情と心意気の命知らずな冒険者の街、それがアクセル。

・戦い終えてダクネスの目に映るものは。そして、衝撃のラスト!?

 

 

〇SCENE 01:ふっかつのじゅもん

クーロンズヒュドラに挑んだカズマさんパーティー。しかしその実力差は圧倒的で…。

 

 

 
前回、桁違いの怪物クーロンズヒュドラに挑むことになるも、即堕ちで敗北しちゃったらしいカズマさん。これ王都でも見た。←
 
「おおカズマ!死んでしまうとは情けない!」…一度やってみたかったらしいエリス様。ドラクエって、思った以上に偉大ですね。まぁ、そりゃ日本人の「ファンタジー作品」に対する一番根っこにあるのは「ドラクエ」か「FF」ですからね。「FF」がやや近代的、スチームパンクや未来的な雰囲気があることを考えると、日本人が思う一番「王道ファンタジー」な作品と言えば「ドラクエ」になるのかもしれませんね。偉大なり堀井雄二、偉大なり鳥山明、偉大なりすぎやまこういち。
 
いつもの呼ばれ芸決めて戻ってきたカズマさん。全裸ヌルヌル。何で今回カズマさんセクハラネタ多いのさw。
残ったのは股間のエクスカリバー♂とちゅんちゅん丸だけ。ちゅんちゅん丸、めぐみんが名付けたんですよね。これはもう実質夫婦初の共同作品と言っても過言ではないかと。←

 

ダクネス、カズマさんを助けるために自分から飛び込んだらしい。ダクネスの鎧は溶けなかったんですね。チッ。

 

「HENTAIですか…HENTAIでしゅかあああああっ!」…もうちょい叫ばないと茅野さんみたいにOPに被れないぞ。←

 

 

 

家に戻ったカズマさん。アクアめぐみんは酒場に戻って自分達の手柄を大袈裟に言ってちょっとだけ報酬貰えないか試してみることに。無駄に大言壮語なアクア様や普段から言葉遣いが凄いめぐみんにはぴったりなお仕事ですw。

 

流石のめぐみんも全裸男性に抱き着くのは厳しいかw。しかしめぐみんのローブ、カズマさんの全身隠せるぐらいには大きいんですね。もっと短いイメージありました。

 

ヒュドラはしばらく湖の汚染にかかりきりなので暴れることはないとのこと。また無駄に評価され辛いけどちゃんとした仕事を…w。

 

自分のかずまちゃん♂の再生具合を心配するカズマさん。そこにやって来るダクネス。

ダクネスのヒュドラ討伐にかける思いを察し、ここで「もうあんな無茶はやめようぜ」じゃなくて「今度はちゃんと作戦立ててリベンジしようぜ」と言える辺りがホントいい人カズマさん。

 

どうでもいいけど、ダクネスがすでにヌルヌル無くなっている辺り、当たり前のようにダクネスを先に風呂に入れてたんだろうな。

 

 

〇SCENE 02:街に潜む影

ギルドにやって来たカズマとダクネス。そこでは何故かアクアとめぐみんが他の冒険者達に怒られていて…。

 

 

 

酒場にやって来るとアクアめぐみんが冒険者達に詰められていた。こうなることはまぁ予測できたとして、豊崎さん久しぶりの台詞がコレかいw?

 

ちなみにヒュドラ討伐、騎士団が本格的に来るまでのつなぎクエストだったからそこまで重い奴ではなかったらしい。ダクネスがこのクエスト取って来たの、もしかしたら貴族のコネだったりして。この前の魔王軍との戦いで活躍してたから話が通りやすかったみたいな。

 

どうやら王都で大事件が起きたため騎士団が来れなくなったらしい。そこで真っ先にアイリス心配できるカズマさん実にお兄様。

 

 

 

銀髪盗賊団。賞金、9億エリス…と思いましたが、その後の台詞から2億エリスですね。

2億…ベリーとエリスの為替相場が同じではないとして、数字だけならアラバスタ編終了後のルフィより上か。←

 

どうやら紅魔族の占い師によると賊はこのアクセルの街に潜んでいるらしい。うん、潜んでるね。今まさに目の前に。←

クリスがいないのはこのことで雲隠れしてるからだったりして。

 

そけっとさんまたいい仕事しやがって…。占い師の腕は完全に間違いないんだな。…ってことはぶっころりー、マジで最終的にはそけっとさんとくっ付くのか…よかったな…。

 

 

 

2億の賞金にざわめき立つ冒険者達と憧れの銀髪盗賊団にメロメロなめぐみん。カズマさんあの仮面付けてめぐみんの部屋に入り込めば貞操盗めるぞ、多分。←

 

おまけに銀髪盗賊団捕まえれば騎士団も安心してこの街に応援に来てくれる。頑張らない理由が無い!ちくしょう!

 

そういやダクネスも銀髪盗賊団のことは知ってるからちょっと気まずいのか。

 

「モチーロン」…気まずそうなカズマさんw。

 

 

〇SCENE 03:姫騎士の焦り

クーロンズヒュドラを倒すため、毎日のように爆裂魔法を叩き込むめぐみんとダクネス。ダクネスはまるで生き急ぐようにクーロンズヒュドラに挑んでいた。

 

 

 

cv雨宮天に添い寝してもらって優しく子守唄歌ってもらえるとか…この卵前世でどんな徳積んだんだ…。

 

ちなみにこうやって可愛がるの、魔力を注ぎこむという意味でも大事らしい。アクア様の魔力注がれたら凄い鳥とか生まれそう。なんだかんだ実力はしっかりしてるからアクア様…。

 

 

 

ここでめぐみんが新しい作戦を思いついた。デストロイヤー戦の時のようにカズマさんの「ドレインタッチ」でアクアの魔力をめぐみんに流し、連続で爆裂魔法撃ち込みまくればいい。でもアクアがリッチースキルであるドレインタッチを嫌がることで作戦はおじゃんに。こうやって「読者が思いつくめっちゃいい作戦」を事前に潰していくんですねw。

 

ちなみにめぐみんがやたらやる気満々なのは生き返れたとはいえカズマさんを殺された仇を討ちたいから。

もう、部屋に戻って、励め(意味深)。

 

 

 

こねここねこねのびーるのびーる。カズマさんのtechnic(流暢発音)でとろとろになるちょむすけ。やはり猫は液体…。

ちなみに「おでかけ子ザメ」では子ザメちゃんと風呂敷がマッサージを受けた結果、子ザメちゃんが液状化して風呂敷が生命を宿しました。

 

雨が降っている間はやる気がないカズマさんからちょむすけ没収するめぐみん。無駄にヌルヌル動いてやがるw。

 

 

 

めぐみん、ダクネスと共に毎日のようにヒュドラに爆裂魔法叩き込み続けていたらしい。

ちなみに、即席で倒せはしないけど相手の魔力を削るという意味では嫌がらせとして効果的らしい。

カズマさんに止められるも、二人は懲りずに爆裂し続けていた。

 

「ばっくれっつ♪ばっくれっつ♪」がダクネスに取られてるぞカズマさん!めぐみんNTRれてんぞカズマさん!

 

 

 

しかしある日、とうとう腹が立ったらしいヒュドラに奇襲を受け、ダクネスが食われたらしい。

・・・いつになくダクネスが真面目だ…しかもシリアス方面で真面目だ…。あのアクア様すら心配してるじゃあねーか…。

 

 

 
特に意味もなくダクネスの入浴シーン。カメラさんもっと下!

 

 

 

風呂から上がるとカズマさんが鎧を修理してくれていた。当人やる気はないけど諦めた訳じゃないからね…。

アルカンレティア編に行く途中で鎧を修理してもらったことを思い出すダクネス。走り鷹鳶戦の話ですね…。

 

アルカンレティア、カズマさんはかなり懲りたらしいw。自分の信者達が「めぐみん並みにアレ」と言われたことには不満。

でもね…アクシズ教の人達がアレな原因の一つにめぐみん入ってる可能性あるんだよなぁ…w。

 

 

 

そんなカズマさん達を見て、穏やかな表情を浮かべるダクネス。

それでもまた、このメンバーで温泉に行きたい。その胸中にある想いは…。

 

 

 

その夜、たった一人で最終決戦に向かったダクネス。

カズマさん、今シーズン全然安眠させてもらえねぇな…w。

 

 

 

アクア、めぐみんにダクネスを足止めさせ、どこかへ向かうカズマさん。

出た!「しょうがねえなああああ!」

 

アクア、何よりも大切な卵を「汚らわしいリッチー」であるウィズに預けてまでダクネスを止めに行くあたりナチュラルにデレ。

 

 

〇SCENE 04:アクセルの街

一人でクーロンズヒュドラに挑もうとするダクネス。アクアとめぐみんの静止も聞かず突き進む彼女の前に現れたのは…。

 

 

 

何かを感じ取る荒くれさん。特に意味はない。ただ声は良い。

 

 

 

すっごぉ~いッ

2人にタックルされたまま引きずりながらも突進をやめないッ!ダスティネス・フォード・ララティーナーッ!

なんという爆発力!なんという根性!まるで重機関車ですッ

 

 

image

 

そんなダクネスの前に現れたのは冒険者の皆様を引き連れたカズマさん!

ゆんゆんまでおるやん!その娘だけで戦闘レベル1,2段階は上がるぞ。

 

 

 

「ララティーナ」と呼ばれて慌てて飛び出すララティーナ。あ、シリアスモードでもその名前は駄目なんですねw。

 

そういやアクセルの冒険者の皆様、ダクネスがダスティネス家の人間であることは知っているんだろうか。知っててあの接し方なら本当に良い根性してるよね。いい意味で。

 

 

 

かつてダクネスとパーティ―組んでクソみてぇなイジリしてた冒険者の皆さん!←

カズマパーティー、クリス除けば一番ダクネスと絡み多い人達か。ベルディエ戦でも死んだあと悲しんでたしな、ララティーナ。

 

カズマさんがダクネスがヒュドラに挑んでいることを伝えた結果、みんな集まって来てくれたらしい。

カズマさんがここ最近稼いだ金でみんなに奢っていたのも効いていた様子。カズマさんのクソ金持ちムーヴがこんな所で役に立つとは…w。

 

 

 

ダクネスがちょっと泣きそうなのをクソみてぇな煽りする冒険者二人。お前らさっき酒場でめぐみんアクアゲキツメしてた連中じゃん。掌返し速いッスね。

 

 

〇SCENE 05:オペレーション・ハーキュリーズ

クーロンズヒュドラに立ち向かうアクセルの街の冒険者達。カズマの作戦の元、一大決戦が始まる!

 

 

 
ポーズ決めながらノリノリでプレッシングするアクア様。楽しそうッスねw。

 

 

 
皆に指示を出しながら戦いに備えるカズマさん。最早将軍の器。実写版「キングダム」第一、第二作辺りの信より将軍の器。
しかも荒くれ揃いのアクセルの冒険者達をまとめ上げるという。最早エースってよりボスだよカズマさん。

 

 

 
エンハンス・アーマメント(違)!
 
ダクネスがちゃんとスキル使ってるの初めて見た気がする。

 

 

 

カッコよく決めたと思ったら凄い声で突撃していくダクネス。茅野さん今期が一番負担大きい気がする。

 

 

 

作戦その1、ダクネスが囮スキルを使ってヒュドラの注意を引く。

ダクネス、パワーファイターではあるんですが脚速いんですね。

 

 

 

その2、盗賊職の人達のバインドスキルを同時発動してでっけぇ綱を作り、それを鉄球に繋いでヒュドラを捕らえる。

縄のダイナミックな動きが見事。

 

 

 

その3、ヒュドラの首を捕らえて動きを封じ、作っていた巨大なボウガンで鉤爪付きの矢を飛ばしてヒュドラを完全に捕らえる。

 

狙い付けてた娘が可愛い。

 

 

 
その4、パワー系の職業の皆さんが鉤爪付き矢についていたワイヤーを引っ張ってヒュドラを陸に引っ張る。
地引網みてぇな。応援している娘が何か可愛い。

 

 

 

その5、シーソーの原理を利用してカズマさん、鳥になってこいッ!

 

 

 

わざわざ矢印で説明ありがとうございますw。

 

 

 

その6、カズマさんがダメ押しでドレインタッチを使ってヒュドラの魔力を吸いつくす。

 

例え塵芥に等しい駆け出し冒険者達でも、塵も積もればヤバくなる…ですな。

 

「行けるーっ!行けるよーっ!」って言ってた「けもフレ」のトキみたいな子、このファンとかでコモンキャラとして登場して地味に火が付くタイプだ。

 

 

〇SCENE 06:タイム・トゥ・アベンジ

遂にクーロンズヒュドラを陸上に引き上げたカズマ達。だが、クーロンズヒュドラも最後の抵抗を見せる。カズマの危機を救ったダクネスだが…。

 

 

 

陸に引き上げることに成功するも、巨体を生かして最後の抵抗をするヒュドラ。デカさは強さか。

落ちて潰されかけた所をダクネスに助けてもらうカズマさん。

 

・・・このデカいのを抑えられる辺り、まあまあのサイズの怪獣なら普通に戦えるのでは…バラゴンとか…。

 

 

 

ずっと戦い続けてきたダクネスの思いに応えるために戦うも、口ではかなりの毒舌を決めてしまうカズマさん。

しかしその毒舌がダクネスのドM心に火をつけた!お前この状況で…www。

 

・・・これ、下手したらダクネスのドM心に火を付けるためのカズマさんの作戦説あるなw。

 

 

 

たとえダメでも共に死ぬことを覚悟するダクネスに対し、ダクネスの頑丈さならヒュドラに潰されても耐えられるけど自分は死ぬというカズマさん。…ダクネス、そんな丈夫なんだ…w。

 

しかしそんな、耐えることを命令している相手の命を自分が握っているというパラドックスに新たな扉を開いてしまうダクネス。

・・・お前こそ真のHENTAIだよ…www。犬みてぇな声出しやがって…www。茅野さんお疲れ様です…www。

 

 

 

とうとう力尽きて倒れたヒュドラ。そんなヒュドラを見て止めを刺した者が賞金総取りといきなり走り出すダスト。

お前全員の力を完全に揃えなきゃいけない状況で何そんな馬鹿な真似を…。ある意味カズマさんよりクズマさんだよ…。

 

 

 

喰われたーっ!ダストーッ!

無駄死にキャラまでカズマさんから奪うのかダスト…お前、この世界のカズマさんの並行同位体なのではw?だから無駄に仲良くできるのでは…w?

 

 

 

ゆんゆんのライトオブセーバーで首を切断してダスト救出。断面図がちゃんとしてる…。

 

そして、カズマさんが魔力を奪いつくしてくれたおかげでヒュドラの再生能力が無くなった。今こそ決着の時!

 

 

 

あの時殺されたカズマさんのことを想いながら、復讐の爆裂魔法を叩き込む!

 

「〇〇の仇!」「生きてます。」は鉄板ネタ。

 

 

 

メインターゲットを討滅した。

 

30秒後に街に帰ります。

 

 

 

 

<クエスト完了!>

 

 

〇SCENE 06:愛すべきこの街

戦いは終わった。強敵を倒したダクネスの目に映るものは…。

 

 

 

強敵との戦いを街を挙げて果たしたアクセルの街。と、言うことでギルドでは大宴会。

今回は大喜びしていい。

 

そしてちゃんとカズマさん達は大目に報酬持っていけと言う街の人達、やっぱ変な所律儀。

 

一人占めしようとしたダストの分も持っていけばいいというリーン。「ゴミ」て…w。

ちなみにリーン、中の人は花守ゆみりさん(「モバマス」しゅがは、「ゆるキャン△」なでしこ等)。

・・・まあまあクズなダメ男と、そんなダメ男の尻を叩いてくれる強気女…イイ。

 

 

 

ヒュドラ討滅に成功したダクネス。色んなものが吹っ切れたし、この街を愛していることも再確認できた。

そして、自分は幸せ者であるということも…。

 

・・・理由もわからずもやもやしていたからこそ、「この街のために」何かを成したかったか…ある意味デップーと同じですね。

 

ダストにウザ絡みするアクア様。あ、喰われた後すぐ回収されたけど死んではいたんですね。

 

 

〇SCENE 07:さよならは突然に

家に戻ってきたカズマさん一行。そこに残されていたのはダクネスからの手紙だった。

 

 

 

ほろ酔い気分で家に戻ったらダクネスからの手紙が。

そこには酔いも一気に冷めてシリアスモードになる程の衝撃が!

 

 

 

突然パーティー抜けを宣言し、感謝の言葉を残してカズマさん達の元を去るダクネス。

 

「自分を犠牲にすれば解決すると短絡的な行動に出るであろう。だがその行動は誰も喜ばない。」

占いではそう出ていたぞ。

 

 

〇今日の子ザメちゃん

 

 

今回はまねき子ザメ編。サメは猫といっしょ。

子ザメちゃん、福の神…。

 

可愛い鮫が美味しそうに食べて招いていたらそりゃ行くさ。

 

詳しい感想はこちら

 

 

 

<一言>

7。

・ミソシルギャラクシーファイト

フェーズ2

第四十五話「スティル・ハングリー③」

 

 

<前回>

グドンに挑んだ雨町組。

しかし思ったより強烈な鞭の攻撃の前に倒れてしまう。

そして続いてはミソスーププロダクション組とツインテールが戦いを始めることに…。

 

 

<BIG MATCH>

 

 

 
バッ!

 

 

 

「じゃ、遊びは無しで遊ぼっか!」

 

・ファンタズムーン(えむ爺はしてみたい(意味深))

所属:魔
シンボル:ハート
スタイル:格闘オールマイティ型(+1)
属性:悪、フェアリー
クラス:キャスター

 

 

 
「さて…。」

 

 

 
「アイドル活動の成果、見せてあげます!」

 

・人造人間21号(ミソスーププロダクション)

 

所属:魔

シンボル:ハート

スタイル:射撃スピード型(+1)

属性:悪、エスパー

クラス:キャスター

 

 

 

VS

 

 

 

 

ズルズルズル…

 

 

 

ピョコッ

 

 

 

「ガァーーッ!」

 

 

 

「ガァァーーッ!」

 

 

 
「ガァァーーーッ!」

 

・古代怪獣ツインテール(真・ミソシルファイト)

 

所属:魔

シンボル:クラブ

スタイル:格闘スピード型

属性:地面、水

クラス:ライダー

 

 

 

 

Mファンタ「今回は「善」なのね。」

H21号「はい、「悪」の方は先ほどの戦いで満足したみたいです。」

 

 

<チームスキル>

〇Mファンタ

・ミソスーププロダクション…味方に「ミソスーププロダクション」のキャラがいる場合+1→21号いるので+1

・魔術の使い手…味方に「魔法」関係者がいる場合自分+1→21号、ジーノ署長がいるため+1

女子会?…味方が全員「女性」の場合自分+1→+1。+1ったら+1!

 

〇H21号

・ミソスーププロダクション…味方に「ミソスーププロダクション」のキャラがいる場合+1→Mファンタさんいるので+1
・魔術の使い手…味方に「魔法」関係者がいる場合自分+1→Mファンタさん、ジーノ署長がいるため+1
女子会?…味方が全員「女性」の場合自分+1→+1。もうこの話はおしまい!

 

 

<シチュエーションスキル>

〇Mファンタ

・セクハラ被害…フェーズ1にてツインテールにセクハラ受けたので、相手が「ツインテール」の場合自分+1。

・真祖…相手が「吸血鬼以外の地球産」の場合自分+1→ツインテールは地球怪獣なので+1。

 

〇H21号

・もう一つの人格…初戦「悪」だったので、二戦目は「善」になる。
・捕食本能…相手が「美味しそう」な場合自分+1→ツインテールは食べられるらしいので+1。
 ・捕食者…相手が「被捕食者」の場合自分+1→ツインテールは「被捕食者」なので+1。

 

 

 

ツインテール「ガァーッ!」

 

<チームスキル>

・ウルトラ怪獣…仲間に「ウルトラ怪獣」がいる場合自分+1。

・帰マン怪獣…仲間に「帰ってきたウルトラマン怪獣」がいる場合自分+1

・二大怪獣東京を襲撃…仲間が「グドン」の場合自分+1

・食欲と仲間意識の葛藤…仲間が「グドン」の場合発動。サイコロを投げ、最初に投げたサイコロ(緑)の目から2番目に投げたサイコロ(黄)の目を引く→6-3なので+3。

・一抹の不安…仲間が「グドン」の場合自分-1

 

<シチュエーションスキル>

・水生生物…ステージが「水」関係の場合自分+1→沼とか川とかあるので+1

・元祖ツインテ…場に「ツインテール」「髪型ツインテール」がいる場合、その相手の数だけ+1→髪型ツインテのカンナとツインテールのジーノがいるので+2。

・尻尾の数…相手に尻尾がある場合、その本数が2本未満なら自分+1→人造人間21号に対し自分+1

・被捕食者…相手が「捕食者」の場合自分-1→ファンタズムーン、人造人間21号は共に捕食者なのでそれぞれに自分-1

 

 

<BATTLE START!>

 

 
ツインテール「ガァァーッ!」

 

 

 

ズドドドドド…!

 

 

 

ドドドドドド…!

 

Mファンタ「あ!潜った!」

H21号「ツインテールは水だけでなく地面の中にも潜れますからね…。」

 

<スキル発動>

〇ツインテール

・<技>潜行…「潜れる地面」「水上」の場合、潜ることで相手-2。

成功条件:相手がサイコロで「奇数」を出す。

 

 

 

H21号「でも大丈夫です!私は気を感じることが出来るので、どこに隠れていても見つけ出せます!」

Mファンタ「ホント?じゃあお願い!」

 

 

 

H21号「任せてください…。」

 

 

 
H21号「そこです!」(ドドドドドドドッ!)
 
 
<スキル発動>
〇H21号
・<技>気の察知…相手の「隠れる」系のスキルの成功率を-1する→「潜行」の失敗条件が「奇数」と「2」になる→サイコロ見づらいけど「4」なので失敗。
 

 

 

ボゴゴゴゴゴゴン!

 

 

 

H21号「や…やりましたか!?」

ツインテール「ガァーッ!」

 

 

 

ガブリ

 

ツインテール「ガァーッ!」

H21号「いたたたた…た…助けてファンタさ~ん!」

 

Mファンタ「に…21号ちゃ~ん!」

 

 

 

H21号「…」(チーン)

Mファンタ「まったくもう!今度は私の番ね!」

 

 

 

Mファンタ「そこよっ!」(ドドドドドドドッ!)

 

・Mファンタ…4→失敗。

 

 

 

ボゴゴゴゴゴゴン!

 

 

 

Mファンタ「やったか!?」

ツインテール「ガァーッ!」(ボコォ!)

 

 

 
ガブリ
 
ツインテール「ガァーッ!」
Mファンタ「あだだだだだ!この!離れなさいよーっ!」
 
H21号「ファ…ファンタさーん!!!」

 

 

 

ツインテール「ガァーッ!」

 

Mファンタ「いったぁ~・・・よくもやってくれたわね~!」

H21号「い…意外と厄介ですねあの怪獣…!」

 

 

 

ツインテール「ガアァーーーッ!」

 

 

 

ドゴゴゴゴゴゴ…!

 

 

 

ツインテール「ガァーッ!」

 

ボコォ!

ドゴォ!

 

 

 

ツインテール「「「「ガァーーーッ!!!!」」」」(ゾロゾロ・・・)

 

<スキル発動>

〇ツインテール

・<絆>仲間を呼ぶ…サイコロを相手の数だけ投げる。その後相手にもサイコロをその数だけ投げさせる。自分が出した目-相手が出した目だけ+。

 

 

 

Mファンタ「うわ…ふ…増えた…。」

H21号「こ…これは…!」

 

 

 

H21号「食べ放題コース…!?」(キラーン)

Mファンタ「21号ちゃん!ちょっとでいいから食べることから離れて!」

 

<スキル発動>

〇H21号

・<心>一杯食べる君が好き…「被捕食者」の相手が増えた場合、自分+1。

 

 

 

ツインテール「「「「ガァァーーーッ!!!!」」」」

 

・ツインテール…7

 

 

 

Mファンタ「とにかく!片っ端からぶっ飛ばしていくわよ!」

H21号「はい!フルパワーで行きましょう!」

 

・Mファンタ…6→クリティカルでさらに+1

・H21号…6→クリティカルでさらに+1

 

 

 
Mファンタ「はああああああああっ!」
H21号「はああああああああっ!」
 
ゴォォォォォォォ…!

 

 

 

ツインテール「ガァーッ!?」「ガァァーッ!?」

 

 

 

「「行っけええええええええっ!!!」」

 

 

 

カッ!

 

 

 

ボッゴォォォォォォン!

 
・7-12=ツインテール-5
 
 

 

Mファンタ「このまま一気に終わらせる!」

 

・Mファンタ…ハート2(+1)

 
 

 

ツインテール「ガァーッ!」

 

・ツインテール…ハート7

 

 

 

Mファンタ「これで最後よっ!」(ゴォォ・・・!)

 

 

 

ドォン!

 

 

 

ズドドドドド…!

 

 

 

ダンッ!

 

 

 

ググッ…!

 

 

 

バキィィィッ!

 

 

 
グググググ…!
 
〇Mファンタ…2+1(シンボル)+1(スタイル)+3(チーム)+2(シチュエーション)-1(バトル)=8
〇ツインテール…7+1(クラス)+5(チーム)+2(シチュエーション)-5(バトル)=10…WIN!

 

 

 

ドガァァァッ!

 

 

 

Mファンタ「え…!?」

 

 

 

ボッゴォォォォン!

 

Mファンタ「きゃうんっ!」

 

 

 

Mファンタ「きゅうう…あんなのあり…?」

 

H21号「ファンタさん!」

 

 

 

H21号「ファンタさん…仇は取ります!」

 

・H21号…スペード8

 

<スキル発動>

〇H21号

・<絆>アイドルの絆…仲間が倒された場合、その仲間が「ミソスーププロダクション」出身なら自分+2

 

 

 

 

H21号「はぁぁぁぁぁっ!」(ダッ!)

 

 

 

ゴォォォォ…!

 

 

 

H21号「はぁっ!」(ブンッ!)

ツインテール「ガァーッ!」(ヒョイ)

 

 

 

 

 

 

 

バキィィィィッ!

 

〇H21号…8+1(スタイル)+3(チーム)+2(シチュエーション)+2(バトル)=16…WIN!

〇ツインテール…7+1(クラス)+5(チーム)+4(シチュエーション)-5(バトル)=11

 

 

 

<BATTLE ALL OVER>

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
フリフリ…

 

 

 

H21号「この戦いは…新たな戦闘データになるでしょう。」

 

〇ジャングルステージの戦いその4

 

Mファンタ&H21号vsツインテール

 

勝者:H21号

決まり手:しっぽアタック

 

 

 

「ぎゃーーーっ!」

 

H21号「この声は…!」

 

 

 

グドン「ゴァーッ!」(ガブリ)

ジーノ「あだだだだ!付け根!付け根齧られてる!」

カンナ「ジーノ署長…!いけない…ジーノ署長が食べられる!」

 

H21号「ジ…ジーノさん!」

 

 

 

H21号「はぁっ!」(バキィ!)

ジーノ「た…助かったわ…ありがと。」

 
 

 

H21号「…思い切り蹴り飛ばしたつもりでしたが…!」

 

 

 

グドン「ゴァー・・・!」(ゴキッゴキッ)

H21号「思った以上の頑丈さのようですね…!」

 

 

 

Mファンタ「21号ちゃん!内側から攻めるのよ!辛いもの!激辛の何か食べさせればダメージを与えられるわ!」

H21号「わ…わかりました!」

 

 

 

H21号「でも、私普通にスイーツの方が好きですし、辛いものなんて持ち歩いていませんし…。」

 

 

 

H21号「…あれは、さっき吹き飛ばしたツインテールの一体…。」

 

 

 

H21号「…えい。」(ビビビビビビ・・・)

 

 

 

ポン

 

 

 

H21号「よし!出来ました…私の中にあるデータの中で一番辛かった食べ物の記憶…あの日の激辛マーボー丼!

・・・なんか、もう見ているだけで目や鼻に刺激を感じます…。」

 

 

 

H21号「でも、これさえあれば怪獣であっても倒せるはず!それに、一つで倒せなくても大丈夫!」

 

 

 

H21号「おかわりはいくつでもあるから!!!」

 

ツインテール「ガァー・・・」

 
 

 

H21号「行きます!グドン!マーボー丼を喰らうドン!」

グドン「ゴァーッ!」

 

 

ENDその3「愉悦」が解放されました。

 

今日の超絶どうでもいい小ネタ。8。

<つづく>

・ミソシルギャラクシーファイト

フェーズ2

第四十四話「スティル・ハングリー②」

 

 

<前回>

因縁の相手パンドンとそのついでにガッツ星人を倒した一行。

次の相手は見ていると色々不安になるグドンとツインテールの捕食者被捕食者コンビであった。

 

 

<BIG MATCH>

 

 
チャキッ!

 

 

 

「相手が誰だろうと、私達は負けるわけにはいかない!」

 

・カンナ(來雨の気ままな日記)

 

所属:人
シンボル:スペード
スタイル:格闘スピード型
属性:炎
クラス:セイバー

 

 

 

シュバッ!

 

 

 

ズドーン!

「グドン…あまり関わりたくないわね…。」

 

・ジーノ署長(來雨の気ままな日記)

所属:魔
シンボル:クラブ
スタイル:格闘スピード型
属性:水(+1)、地面
クラス:ライダー

 

 

VS

 

 

 

 
「ゴァァーーーッ!」

 

 

 
ベシッ!

 

 

 
バシッ!

 

 

 
ズンッ…!

 

 

 
ゴゴゴゴゴ…!
 
・地底怪獣グドン(真・ミソシルファイト)
 
所属:魔
シンボル:クラブ
スタイル:格闘テクニカル型
属性:地面
クラス:アサシン

 

 

 

 

 

カンナ「ジーノ署長…食べられないようにね!」

ジーノ「アタシをその辺のツインテールと一緒にしてもらっちゃ困るわね!」

 

<チームスキル>

〇カンナ

・來雨の気ままな日記…味方に「來雨さんのブログキャラ」がいる場合自分+1→ジーノ署長いるので+1
・蒼炎ノ悪夢…味方に「ジーノ署長」がいる場合自分+1
・ツインテール…味方に「ツインテール」ガイル場合自分+1
・女子会?…味方が全員「女性」の場合自分+1→大切なことはこのスキルは通ってるということ。自分+1

 

〇ジーノ

・來雨の気ままな日記…味方に「來雨さんのブログキャラ」がいる場合自分+1→ジーノ署長いるので+1
・蒼炎ノ悪夢…味方に「ジーノ署長」がいる場合自分+1
・ツインテール…味方に「ツインテール」ガイル場合自分+1
・魔術の使い手…味方に「魔法」関係者がいる場合自分+1→Mファンタさん、H21号がいるため+1
女子会?…味方が全員「女性」の場合自分+1→もうツッコまないでね。+1

<シチュエーションスキル>

〇カンナ

・大切な者のために…戦う理由が「誰かの大切な人を守るため」の場合自分+1

 

〇ジーノ
 ・警察署長…相手が「悪」の場合自分+1

・体術の達人…相手がスタイル「格闘」の場合自分+1

・水生生物…ステージが「水」関係の場合自分+1→沼とか川とかあるので+1

・並のツインテじゃなくってよ…相手が「グドン」の場合自分+1

 

 

 

 
グドン「…。」
 
<チームスキル>
・ウルトラ怪獣…仲間に「ウルトラ怪獣」がいる場合自分+1。
・帰マン怪獣…仲間に「帰ってきたウルトラマン怪獣」がいる場合自分+1。
・二大怪獣東京を襲撃…仲間が「ツインテール」の場合自分+1
 

 

 
グドン「…。」
 
・食欲と仲間意識の葛藤…仲間が「ツインテール」の場合発動。サイコロを投げ、最初に投げたサイコロ(緑)の目から2番目に投げたサイコロ(黄)の目を引く。
 
 

 

グドン「…。」

 

 

 

ブンブン!

 

 

 

グドン「ゴァーーーッ!」

 

カンナ「どうしたんだろうね、急に。」

ジーノ「何かを振り切ったみたいね。」

 

 

→6-3なので+3。

 

<シチュエーションスキル>

・対ツインテール…相手が「ツインテールの髪型」の場合自分+1、「怪獣ツインテール」の場合自分+2→カンナ相手には+1、ジーノ相手には+2。

 

 

 

<BATTLE START!>

 

 

カンナ「さっさと片づける!」(ダッ!)

ジーノ「待ちなさい!油断は禁物よ!」

 

 

 

バチィッ!

 

 

 
グドン「ゴァァァーッ!」
ズババババババババ…!

 

 

 

カンナ「く…すごい連続攻撃…!」

ガガガガガガガガ…!

 

 

 

グドン「ゴァァーッ!」(バチィッ!)

カンナ「く…!」

 

 

 

ジーノ「この!」(バキィッ!)

 

 

 
ズババババババババッ!

 

 

 
ジーノ「いっせーの…!」
ギュルッ!

 

 

 

ジーノ「えいっ!」

バキィ!

 

 

 

グドン「ゴァァーッ!」

ジーノ「頑丈ねコイツ…!」

 

<スキル発動>

〇グドン

・<体>頑丈な装甲…相手が「パワー」「オールマイティ」以外なら-1→カンナ、ジーノは「スピード」なので-1。

 

 

 

カンナ「思ったより強いね…グドン!」

ジーノ「伊達に怪獣じゃない…って所かしら?」

 

 

 

カンナ「それでも…負けるわけにはいかない!

こんな所で負けてたら…チェイスみたいにはなれない!」

 

 

 

カンナ「はぁーーーーっ!!!」(バッ!)

 

 

<バトルイベント>

〇カンナ、ツインテールvsグドン

・ラッシュバトル…サイコロが大きい方が+2。両方勝った場合さらに+1。

 

 

 
カンナ「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

グドン「ゴァァァァァァァーッ!」

 

ズバババババババババババババ…!

 

カンナ…2

グドン…4→グドン、カンナに対し+2

 

 

 

シュッ…

 

 

 

カンナ「はぁっ!」

 

 

 

ガチッ!

 

カンナ「えっ!?」

 

 

 

バッ!

 

カンナ「うわ…!」

 

 

 

グドン「ゴァァーーッ!」

ゴォォォォッ!

 

 

 

バチィッ!

 

カンナ「うっ…!」

 

 

 

ジーノ「よくもっ!」

グドン「ゴァァーッ!」

 

ババババババババババ…!

 

ジーノ…3

グドン…5→グドン、ジーノに対し+2

 

 

 

グイッ!

 

ジーノ「!?」

 

 

 

ガバァ…!

 

 

 

ガブリ!

 

 

 

ガブブブブッ…!

 

ジーノ「あだだだだだだ…!ちょ…噛むんじゃないわよこのっ!」

 

 

・グドン、二人に勝利したためさらに+1。

 

 

 

カンナ「負けない…負ける訳にはいかない!」

 

・カンナ…ハート2

 

 

 

グドン「ゴァァーッ!」

 

・グドン…ダイヤ9

 

 

 

グドン「ゴァァーーッ!」

 

 

 

バチィン!

 

カンナ「うっ…!」

 

 

 

グドン「ゴァァァァーーーッ!」(ババババババッ…!)

カンナ「う…くぅっ…!」

 

 

 

バチィィィィン!

 
 
 
カンナ「しまった…!」

 

 

 

バシッ!

 
 

 

グドン「ゴァァァァァーッ!」

ベチィィィィッ!

 

カンナ「きゃあああっ!」

 

〇カンナ…2+4(チーム)+1(シチュエーション)-1(バトル)=6

〇グドン…9+1(所属)+1(スタイル)+1(属性)+6(チーム)+1(シチュエーション)+3(バトル)=22→WIN!

 

 

 

ジーノ「カンナ!」

 

 

 

ジーノ「おのれ…許さないわっ!」

 

 

ジーノ…クラブ9(+1)

 

<スキル発動>

〇ジーノ

・<縁>仲間の仇…仲間が倒された場合自分+1

 

 

 

ジーノ「とぅ!」(ダンッ!)

 

 

 

ゴォォォォ…!

 

ジーノ「アタシの実力…見せてあげるわ!」

 

 

 

グドン「ゴァァ…!」

 

 

 

ジーノ「ジーノキック!」

 

ドガッ!

 

 

 

グドン「ゴァァーッ!」

ジーノ「う…受け止め…!」

 

〇ジーノ…9+1(シンボル)+1(属性)+5(チーム)+4(シチュエーション)=20

〇グドン…9+1(スタイル)+1(クラス)+6(チーム)+2(シチュエーション)+3(バトル)=22→WIN!

 

 

 

ス…

 

 

 

「ゴァァァーーーッ!」

 

 

 

 

 
バチィィィィィン!
 
ジーノ「きゃああああん!」

 

 

 

 

<BATTLE ALL OVER!>

 

 

 

 

 

 

 

 

 
ドドォン!

 

 

 

グドン「ゴァァァァーーーーッ!」

 

〇ジャングルステージの戦いその3

カンナ&ジーノ署長vsグドン

 

勝者:グドン

決まり手:鞭アタック

 

 

今日の超絶どうでもいい小ネタ。9。

<つづく>

 

 

 

ウルトラマンアーク感想!今回は突然現れた「海」の謎にSKIPが挑む!

運命の日K-DAY。その裏にあった二人の大人達の過去とは?

 

 

・ウルトラマンアーク

第五話

 

 

 

「恐竜博士」と呼ばれる古生物学者、牧野信也(演:三浦浩一)が星元市の大光峠にやって来た。

かつて海だったらしいその地で怪獣の化石を発見したのだ。

 

牧野博士はユウマにとって怪獣へのトラウマを生物学への興味に変えたり、「想像力」の大切さを教えてくれたりと大きな憧れの存在だった。一方、伴所長はTVに映る牧野博士に複雑な表情を見せる。

 

しかしその夜、突然大光峠に塩水が噴き出し、まるで海のようになってしまう。地元の人々を避難させ、調査を開始するSKIP。

たまたま現場に来ていた牧野博士もSKIPに協力してくれることになった。牧野博士は伴所長と知り合いだった。

 

一通り調査するも、怪獣の姿は見えない。恐らく無関係なのではないか、そう思うSKIPだったが…。

 

 

「本当にそれでいいのか?納得出来てないんじゃないのか?

99%怪獣はいないかもしれない。

だがもし、避難を解除して市民に何かあったら…!」

 

わずかな可能性も見逃さず、とことん調べ上げようとする伴所長。

そこには伴所長と牧野博士の、ある過去が関係していた。

 

 

<今日の一枚>

 

 

かつては爆竜戦たゲッフンゲッフン恐竜少年だった伴ヒロシ社長。

 

 

<ポイント>

◯物語

・突然峠に現れた海の謎を解け!SKIP!

・トンデモ現象、思わぬ機転、そして辿り着く真実…実にしっかりとしたトンデモ謎解きモノ。

・伴所長と牧野博士、恐竜少年の心を持つ二人のオトナの大冒険。

・遂に完全復活の水中戦!巨鯨を相手に想像力でどう挑む!?

 

 

◯SCENE 01:恐竜博士

子供達の憧れ、恐竜博士こと牧野博士。ユウマも憧れていた博士だが、伴所長はどこか複雑そうな表情…。

 

 

 
今回のゲストキャラ、「恐竜博士」こと牧野博士。正直、ウルトラで「恐竜博士」と言うとジラースの博士思い出すので正直身構えてましたw。
 
この方、怪獣のせいで多くを失ったユウマのトラウマを和らげ、「生物」としての興味に昇華させ、さらにユウマ、アークの一番の武器である「想像力」の大切さを教えてくれていたという地味に「アーク」における超重要人物だったりする。ゲストキャラが主人公について超重要人物なのにそれほど扱い大きくないってのは「セブン」の薩摩次郎思い出しますね。
 
「小さな化石から想像力で無限の可能性を描く」…後々になると大きな意味を持っていた言葉。
 
古生物学の知識から地球防衛隊も結構協力してもらっているらしい。ゴモラとかツインテールとか古代怪獣も一杯いますもんね。え?ツインテールは地底怪獣?ははは…何をたわけたことを。←

 

 

 

その夜、突如湧き出した地下水で水没する発掘現場。

大量の水を使った特撮…やはり本物はリッチだ…。

 

 

◯SCENE 02:峠の海

突然噴き出した地下水によって大光峠は湖…というより、「海」になっていた。このトンデモな現象を解き明かすため、SKIPと牧野博士は動き出す。

 

 

 
翌朝、まるで湖…いや、海のようになってしまった大光峠。
いきなり海が出てくるとは…のっけからインパクト大の映像。

 

 

 

避難所の様子。ここ最近リアルでこういう災害が起きて避難する人々の様子を見てきたから、解像度が上がっちゃってるんだよな…。あんま嬉しいことでは無いですが。

 

 

 

牧野博士と遭遇したSKIP。指さすなw。憧れの人だろw。

そして、伴所長が牧野博士と知り合いだったことも判明。爆竜戦隊…じゃなくて恐竜少年だったという伴所長。大学入った後も趣味で恐竜の化石発掘していた時に知り合ったとのこと。冒頭の複雑そうな表情から、「研究者として一目置いていたけどSKIPという民間組織にいきなり入ったことで袂を分かってしまった」とかそういう因縁かと思いましたが、仲は悪くない様子、

 

 

 

湖の水はただの水ではなく、海水と同じ構成だった。峠の海…。

しかしユウマ、普通に舐めたなw。結果リンさんに怒られました。「海水」は体に悪いんだぞ。

 

今回の件、牧野博士も協力してくれるとのこと。いい人だ牧野博士。憧れの人が良い人だと嬉しいよねユウマ。

 

 

 

「海中」を進むユー。これまでウルトラシリーズの水中と言えば海の底がほとんどだったのですが、今回は珍しい「水没した発掘現場」。ということで、ショベルカーとか鉄塔とか色々沈んでます。村が沈んだダムの底とかこんな感じなんですかね。

 

 

◯SCENE 03:真実に向かう一歩

SKIPの調査も虚しく、怪獣の姿は見えない。だが、伴所長はわずかな可能性も見逃さず、最後まで調べ続けるつもりだった。

 

 

 
一週間後、避難所の様子。
人々のリアクションとかが妙に生々しい…。

 

 

 
調査の結果、塩分濃度が場所によって変わっていることが判明。
また、「海水」が噴き出したのではなく、地下水に塩が混ざって海水みたいになっているらしい。

そして塩水が土壌に浸透したことで周辺の環境がダメージを受けているとのこと。地味に結構な災害…。

 

 

 

怪獣の姿はない。今回は怪獣絡みではないんじゃないかと考えるメンバー達に対し、それでも最後までとことん調べ抜くことを決める伴所長。穏やかな方かと思ったらかなりの熱血。

 

避難所が解放されていくのは午前10時…まだ10時間の猶予がある。

…待って、じゃあ今午前0時なの?ド深夜じゃん!皆さん普通に起きてますね…。

 

そしてここから完徹確定コース…お疲れ様です!SKIPの皆さん!

そしてそんな熱いSKIPメンバーを見て嬉しそうな牧野博士…。

 

 

◯SCENE 04:塩の仮説

かつて牧野博士の教え子だった伴所長。二人の間にはK-DAY以前の、ある後悔の記憶があった。だがその過去の遺物と思わぬものが二人に途方もない仮説を立てる。

 

 

 

朝、伴所長と牧野博士の会話をたまたま物陰から聞いてしまうユウマ。

そこで知ったのは二人が何故ここまで熱く真実を追いかけようとするのかの真実…。

 

実は伴博士は大学時代、「怪獣の化石」を牧野博士に持ってきていた。しかしそこから想定されるサイズがあまりに大きすぎるため、牧野博士はこれは生物の化石ではなく宇宙関係のものだと結論してしまった。

…K-DAYまでこの世界には「怪獣という常識」は無かったんですね…。

 

そしてK-DAYで想像を絶する怪獣達が現れた。あの時自分の中の固定観念のせいで「怪獣」という存在を予知できなかったことを、何より、若者の意見をはねのけてしまったことを牧野博士はずっと気にしていた。

 

 

image

 

そして伴所長はSKIP設立に対し、自分の学んだことを生かし人々を救うために真っ先に応募したという。何のために学ぶのか、何のために頑張っているのかがしっかりしている…。

牧野博士に対して複雑そうなのは、自分の信念とは言え、研究の道を棄てて民間組織に入ったことに対する遠慮や気まずさが多少にあったからなのかも。


そして牧野博士も科学を身近に感じてもらうためにメディアに出るようになった。でんじろう先生やさかなクンさんと同じタイプか…。それを「ミーハー」とか言っちゃう辺りお洒落なオジサマです牧野博士。

 

伴所長が今回の件…だけでなく、関わったことに対して納得いくまで調べ抜こうとする理由は、あの時最後まで納得するまで調べ抜かなかったことに対する後悔だった。

 

…K-DAY、ユウマだけでなく色んな人の運命を狂わせていたんですね…。

伴所長がユウマを受け入れたの、K-DAYで多くを失ってしまったユウマに対する、あの時最後まで調べ抜かなかったことへの罪滅ぼしとしての面もあったかもしれませんね。

 

一通り話し終わったところで朝御飯の準備が出来たことを伝えるユウマ。見えない心遣い…優しい空間…。

 

 

 

朝御飯。カップ麺とかコンビニ弁当とか、まさに野戦の様相。そう、ここはSKIPが「知」で怪獣の謎に挑む戦場…。

そんな中、「コーヒーに合うから」という理由でゆで卵食べる石堂さんw。コーヒーとゆで卵って、合うの?

 

 

 

その時の石堂さんの「塩を振る」行動、そして化石についていた「塩」からとんでもない仮説を思いついた二人。「小さな化石から想像力で無限の可能性を描く」…か…。

 

この、何気ないきっかけから一気に真実に迫っていく感じ、良いですよね。

 

 

 

今まで「怪獣」と「海」は別物として考えていた。

だが今回の事件は「怪獣が塩を生み出し海を作っていたのではないか」という仮説に辿り着いた二人。

 

塩を生み出し海水を作る…目からビームや口から火みたいなわかりやすい能力とはまた別の、生物としてガチな能力…。

 
 

 

塩分濃度を調べ、一番濃い所に怪獣はいる!

そして一通り話を終えてゆで卵食べる石堂さん…www。

 

 

 

◯SCENE 05:鯨の目

峠の海には塩を生み出す怪獣がいる。塩分濃度が一番濃い部分を調査するSKIPの前に、遂に今回の犯人、巨鯨水獣リヴィジラが現れる!

 

 

 
時間は9時半。「アーク」放送終了してシャドバアニメ始まりますね。←
 
ユーと共に「海中」を調査する伴所長と牧野博士。怪獣がいるのにそんな無防備なゴムボートは危険なのでは…。

 

 

 

最も塩分濃度が濃いエリアに来たところ、その濃度はなんと35%。これはもう死海と同じレベルで、生物はとても生きられない濃度なんだそうです。

 

そして闇の中に浮かび上がる目…怪獣の存在が完全に確定した瞬間。このシーンの美しさよ…。

 

 

 
まるで鯨のように水面に飛び出す怪獣リヴィジラ。
謎現象、目、振動、そして満を持しての出現!予兆で溜めて溜めていよいよ全身を現す様はまさに千両役者。

 

 

<WARNING!>

 

 

・<今何時?>巨鯨水獣リヴィジラ

 

鯨のような姿をした水棲怪獣。巨大な口とシュモクザメのように両側に伸びた目、そして体内で生成した塩を噴き出す噴出孔が特徴。前脚は退化してヒレのようになっている。顔の前面についている発光体は目ではない。

武器は噴出口からの塩分の放出。これによって周囲の塩分濃度を上げたり、煙幕のように相手の視界を奪ったりする。また、鯨と同じように超音波で周囲の様子を確認することが出来る。他の生物が生きられないようなかなり高濃度の塩分の中でも生存可能で、それによって自分の生息域を広げ、外敵を寄せ付けないようにしていた。

大光峠の地底に潜んでいたが突如目覚めて活動を開始。地下水と自身の塩の生成能力によって周囲を海のようにして自分の生息域へと変えていった。元々この辺に生息していた種らしく、同族の化石も発見されている。

ちなみに、出現したのは9時半頃。物凄く大きな目で見れば大体9時ラ。

 

 

 

リヴィジラが噴き出す物質を舐め、塩であることを確信した二人。

…いや舐めるのはあんまよくないんじゃw。毒成分も含まれてたらどうすんのさw。

 

 

 

あの超音波で怪獣追い払うアレでリヴィジラを攻撃する伴所長。あまりに無理すぎる…ウーズの比じゃないぞこれ…。

 

 

 

ピンチの二人に水中に飛び込んで変身するアーク。水中に飛び込んで変身というと、個人的にはコダラー戦のジャック(G)思い出します。

 

どうでもええが、海水の中でゴーグル無しで目を開けてるの、結構大変でない?

 

 

 

変身バンクの勢いに乗ってアッパー喰らわせるアーク。結構多いですよねこの描写。やはり「拳を突き出して飛び出す」のが攻撃と相性良いんでしょうね。

木の奥で戦う姿を見せるアークとリヴィジラ。この秘境感…。

 

 

◯SCENE 06:湖底の決戦

「海」の底でリヴィジラと戦うアーク。高濃度の塩分に視界を奪われながらも、アークは想像力の翼を解き放つ!

 

 

 
アークを海中に引きずり込むリヴィジラ。
イルカとかシャチも遊びのつもりで人を引きずり込んだりすることがあるんだそうです。

 

 

 

今回、いよいよ復活の水中戦。とうとう現在の技術で本格的な水中戦をガッツリ描けるようになったんですねウルトラシリーズ。

「トリガー」のダーゴン戦も水中戦ですが、アレはバトルフィールドが水中なだけといいますか。「Z」のタッコング、キングゲスラ戦も水中戦は一瞬だったし。

 

先ほども言った通り今回は「水没した発掘現場」が舞台なので鉄塔やショベルカーと言った人工物が置いてある中での水中戦。

まだまだ新しい表現一杯あるんですね、ウルトラシリーズ。いや、特撮作品。

 

 

 

今回はユーの力でアークの戦いを中継。あんな戦いの中に飛び込んでいくなんてロボとはいえ根性あるね、ユー。

 

 

 

噴出孔から塩を噴き出し、周囲を白く濁らせて逃亡するリヴィジラ。

塩…確かに生物にも、料理にも大切な物質ではありますが、それを武器や能力として扱うというのは初めて見た気がする…。

 

 

 

塩のせいで周囲が見えなくなっているアークに対し、鯨と同じように超音波で周囲の状況を把握して攻撃してくるリヴィジラ。「光」で物を見る時は横に広がった両目、それ以外で物を見る時はあの発光部で観ているのかもしれませんね。

 

 

 
今回のアークトリッキーテクニック。
まずはバリアをアークヘキサスラッシュにて切断…バリア切断とかそんなんありかw。最近のウルトラ監督、バリアを何だと思ってるw。

 

 

 

そして切断したバリアをアークヘキサスラッシュと組み合わせて即席のプロペラを作成!ウルトラDIY!そんなんありかw!

「想像力は僕らの翼」って確かに牧野博士言ってたけどw!貴方の想像力は色々桁違いすぎるw!翼ってよりジェットエンジンだよwww。

 

そしてプロペラを飛ばしてまずは塩の煙幕を消し去る。

 

 

 

続いてその辺の手頃な木をベキッと折って…君、リオド戦もそうだったけど、結構容赦なくベキッとやるねw。

 

 

 

そしてリヴィジラの一番大きな噴出孔に木を突っ込む!トリッキーでテクニカル、それでいていきなり乱暴、それがウルトラマンアーク。

 

 

 

噴出孔ふさがれて塩が出せなくなったリヴィジラを高笑いで煽るアークwww。

お前結構調子乗りやすい所あるよねwww。

 

 

 

そのまま水中ブレーンバスター!水の中だとこういう投げ技あんま意味無さそうだけど!

 

 

 

最後はアークファイナライズを口の中にぶち込んで勝利!

爆発の感じが水中感。

 

 

 

水柱を上げ円弧を描き、飛び去って行くアーク。

芸術作品のような絵面…。

 

 

◯SCENE 07:恐竜少年

リヴィジラは倒された。やがて峠の海も消えるだろう。そして、そこには二人の熱い「恐竜少年」がいた。

 

 

 

水中に落っこちていたことでリンさんだけでなくユピーにも注意されるユウマ。

真実は知られてないし、言えない…。

 

塩分濃度も下がり、やがてはこの「海」は完全に消えるだろう。

峠の海、怪獣が生み出した、まるで幻のような…。

 

ちなみにリヴィジラ、あの時点でトンネルを掘り進めて別の場所に移動しようとしていたみたいで、下手したら別の場所にも「海」が作られていたかもしれなかったそうです。

 

 

 

一方、オッサン二人は今回現れたリヴィジラのデータを見ながら熱く語り合っていた。

この感じアレだ、「DASH海岸」。

 

この二人、いい感じで歳を食ってるけど、その中身は永遠の「恐竜少年」なんだろうな…。

 

 

 

最後はユウマのくしゃみで〆。力強いくしゃみですねw。

 

 

<次回予告>

 

隊員「今回は旅館で調査だ!」

ユウマ「石堂さん、かなりピリピリしてますね…どうしたんだろう。」

 

隊員「あの番頭さんが気になるみたいだ。」

ユウマ「少し変わってるけど、いい人みたいだけど…。」

 

隊員「いや…何か、あの人から強烈な違和感を感じる…。なんだ…?」

ユウマ「そうかな?別にそういうのは感じないけど…。」

 

隊員「いや、間違いなく違和感を感じる。…そうだ!服を着てるのがおかしいんだ!」

ユウマ「それ普通でしょ!?」

 

 

次回、ウルトラマンアーク「あけぼの荘へようこそ」

走れ、ユウマ!

 

 

<一言>

「海」って入力しようとするたびに「海未」って出てくるので大変でした。

 

 
本日の映画感想は「デッドプール&ウルヴァリン」!
「愛」を知る全ての2000年代マーベル映画、X=MENファンに捧ぐ、二人の最狂ヒーローからの大きな愛!
…いや性愛じゃなくて!
公開して結構経ったからネタバレもするよ。
 
 
・デッドプール&ウルヴァリン('24 米)
監督:ショーン・レヴィ(フリーガイ、ナイト・ミュージアムシリーズ)
脚本:ショーン・レヴィ、ライアン・レイノルズ、ゼブ・ウェルズ、レット・リース、ポール・ワーニック
音楽:ロブ・シモンセン(ゴーストバスターズ/アフターライフ、アダム&アダム)

 

 

我らがクソ無責任ヒーロー、デッドプール(演:ライアン・レイノルズ)。

前回色々あって死んだはずの恋人ヴァネッサ(演:モリーナ・バッカリン)が生き返り、充実した日々を送っていたはずだが、彼はアベンジャーズの面接に落ち、今は「2」でXフォースの隊員だった親友ピーター(演:ロブ・ディレイニー)と共に中古車販売の仕事をしていた。

 

誕生日パーティーでみんなに祝ってもらっていたデップー。そこに警官のコスプレをした変な連中が現れる。

実は彼らはダンサーではなく「TVA」の隊員であり、ミスター・パラドックス(演:マシュー・マクファディン)によってデップーを連れてくるよう命じられていたのだ。

 

そこでデップーは彼は「特別な存在」であり、「MCUユニバース」のアベンジャーズに加入させられることになる。

だが、実はデップーの世界はある重要な存在を失ったことで消滅の危機に瀕しているのだという。しかもパラドックスはその消滅をさっさと切り上げるつもりでいて、特殊な装置を利用してデップーの世界をさっさと消してしまおうとしていた。

 

デップーはTVAに追われながらもその重要な存在であるローガン/ウルヴァリン(演:ヒュー・ジャックマン)を探そうとするも、すでにあの世界のウルヴァリンは「ローガン」にて死んでしまっていた。

仕方なく他の世界のウルヴァリンを代わりに連れて来ようとするも、ウルヴァリンはどいつもこいつも曲者揃いでデップーは何度も殺されかけてしまう。死なないけどね。

 

で、やっと酒場で飲んだくれているいい感じのウルヴァリンを見繕って連れてくるも、他の世界のウルヴァリンを連れて来ても意味がないと否定され、二人まとめて「虚無の世界」に連れていかれてしまい…。

 

 

<この映画この台詞>

デップー「仕方ない、観客が求めているものをお見せしよう。」

ウルヴァリン「ぶちかましてやる。」

 

 

<この映画このシーン>

「アニメも観てね。」

…このネタ絶対日本の、それも結構コアなファンにしかわかんねーよw。

 

 

<ポイント>

〇物語

・クソ無責任ヒーローデッドプールとワイルドアウトローヒーローウルヴァリン、夢のタッグ!

・何者かになりたい男と、全てを失った男による反抗と愛と再生の物語。

・まだ「MCU」が無かったころの、あの頃のマーベル映画のファン達に捧ぐ「OverQuartzer」。

・まーさか「ギャラファイ」と「劇場版ジオウ」がこの映画の解像度を上げてくれるとはw。

 

〇俺ちゃん、MCU入り

・我らが愛すべきクソ無責任ヒーロー、デッドプール。MCU、ディズニーでもその暴走っぷりは健在!エロネタヤクネタなんでもやるよ!

・正直言わせて、ライアン・レイノルズどんだけコネ強いんだwww。

・「デッドプールとウルヴァリン」と言えば「X=MENZERO」でボロクソ言われていたデッドプール。今回の映画でやっと「デップーらしいデップー」とウルヴァリンが共演することになるのか。

・のっけから「ローガン」の感動のラストをぶっ壊すデップー。「出来にゃかった」てw。

・アベンジャーズの面接受けるデップー。しかも面接担当はハッピー・ホーガン。トニーやスティーブのようなわかりやすいスーパースターを出さずに、それでも「MCU」であることをわからせてくれるある意味便利な存在だよねw。

・本作の3分の1ぐらいはウルヴァリンとイチャついている(殺人的な意味で)デップー。お互い死なない身体なだけにめっちゃイチャついております(殺人的な意味で)。

・色んな並行同位体が出てくるデッドプール。日本版吹替ではかつてデップーが登場した「ディスクウォーズアベンジャーズ」のネタも。あの時のデップー役、子安さんだったんだよなw。

・デップーの並行同位体、ドッグプールを演じるのは「世界一不細工な犬」と言われるペギー…何でお前が名だたる出演者差し置いてパンフレットに名前出してんだよw。

・並行世界から集められたデップーの並行同位体達。「スパイダーバース」思い出す。絵面の汚さは比じゃないけどw。

 

世界の救い方を知らない、そんなものどうでもいい。だけど命を捨ててでも守りたいもの、大切なものが確かにあるデップー。その姿、間違いなく「ヒーロー」。

 

 

〇黄色いタイツ

・復活のウルヴァリン。演じるのは勿論ヒュー・ジャックマン。あの頃のマーベル映画の名スターが再び。

・どうでもええけどライアン・レイノルズとヒュー・ジャックマン、仲良すぎないwww?「フリー・ガイ」でもちょい役で出てたじゃんw。

・ウルヴァリンと言えば黄色いスーツにあのマスクですが、映画ではちょっとスマートなスーツと髪型で再現してました。今回は満を持してヒューがあの恰好を!第一作からもう20年以上経ったけど、遂にヒュー・ジャックマンが「ウルヴァリン」の恰好を!

・今回登場したウルヴァリンはある理由から世界中に嫌われるダメ男。そんなダメ男が再びヒーローとして再生していくのもこの映画の肝。

・デップーが出会った様々な世界のウルヴァリン達。全部ちゃんと元ネタあるそうですw。

・相手が死なないと分かっているからか、遠慮なく容赦なく爪ぶっ刺しまくるウルヴァリン。仲良いね、あんたらw。

・vsデップー軍団。デップーと共に刺して斬って殺りまくる!

 

「ヒーロー」であることから逃げ、全てを失ったダメウルヴァリン。しかし彼の中に燃える炎を、世界を超えた絆が再び燃え上がらせる!

 

 

〇様々な人々

・その世界に生きる者と、世界を滅ぼそうとする者。

・神聖時間軸を守るために活動しているTVA。「FGO」のカルデアや「ポプテピピック」の西川貴教兄貴みたいなもんか。←

・今回の敵の一人、ミスター・パラドックス。一見上品だが、他の時間軸を何とも思わない過激派。

・デップーの彼女ヴァネッサ。「2」で死に、その後のオマケ映像で復活してたけどあれ「生き返った」のが正式設定になったのね。…じゃあ、「グリーンランタン」やろうとしていたライアン・レイノルズや「ZERO」のデップーは…。←

・デップーの親友で、Xフォースに加入していた一般人ピーター。前作ではネタ枠だったけど、本作ではかなり重要な存在に。ヒー・イズ・レジェンド!

・デップーの同居人、ブラインド・アル。多分一番MCU、ディズニーに来ちゃいけない人www。

・これまでのシリーズで知り合ったNTW、ユキオ、コロッサス、ドーピンダーと言った面々も登場。。

 

 

〇虚無の世界より

・虚無の世界にいる「選ばれなかった者達」。実質仮面ノリダー。←

・荒れ果てた荒野のような虚無の世界。「20世紀フォックス」のロゴを捨てるなwww。

・本作メインヴィラン、カサンドラ・ノヴァ(演:エマ・コリン)。プロフェッサーXの双子の妹で、頭皮とチート能力以外は真逆の性格の悪女。

・相手の心に入り込み、トラウマを刺激して支配しようとするカサンドラ。デップーの脱出方法、実質炭治郎。

・虚無の世界でボスとなり、ミュータント達を支配するカサンドラ。その心が本当に求めていたものとは…?

・カサンドラの部下達。「X=MEN」シリーズからパイロ(2、FDの悪ガキ)、セイバートゥース(1、最初の敵)、トード(1、マグニートーの部下)、レディ・デスストライク(2、メイン敵)、アザゼル(FG、敵)と、知る人ぞ知る豪華メンバー。しかもご本人参戦!本当に無駄に豪華www。何人かは雑魚敵として片づけていいやつじゃないぞwww!

・カサンドラの部下の一人、ジャガーノート(FD版)(演:アーロン・W・リード)。「デップー2」といい「FD」といい、一応プロフェッサーXの義理の兄貴という設定なのに、扱い雑すぎひんw?

・何か「マッドマックス」感出しながら登場する敵ミュータント達。楽しそうッスねw。デップーもフュリオサネタ入れてるしw。

・まさかの参戦クリス・エヴァンス。しかも「ファンタスティック・フォー」のヒューマントーチとして参戦www!色々怒られろwwwww。

・まさかの「ローガン」から成長したX21ことローラ(演:ダフネ・キーン)参戦!だからこの無駄に豪華な参戦何なんだよwww。

・別世界の存在とはいえ、再会するローラとローガン。絶望の中にいるローガンを、ローガンに救われたローラが癒していく。ある意味エモいシーン。

・X=MENでは割と有名な方だと思うガンビット(演:チャニング・テイタム)。…すんません、通訳付けてくださいw。

・デアデビルの彼女である美しき暗殺者エレクトラ(演:ジェニファー・ガーナー)。単独映画ありましたよね、ボブ・サップ出てたやつ。

・あんたも出るの!?鈴木雅之…じゃなくてブレイド。しかもウェズリー・スナイプス。あんたそんなサブキャラとして出てきていいキャラじゃないでしょ!?

・虚無の世界の脅威として「ロキ」よりアライオスも参戦。履修範囲無駄に広いな本作。

 

 

何故この映画が生まれたのか。それはきっと…MCU以前にマーベル映画を引っ張ってくれた20世紀フォックスのシリーズへの、あの頃のマーベル映画を観てきたファンのみんなへの、ライアン・レイノルズ達からの熱いラブレターであり、鎮魂歌。

 

 

 

<一言>

 

 

ところで、ご存知だっただろうか…禿丸丼、デップー2仕様のアーツデップーゲットしてました。

一度だけアイコンに使ったことあったんですよ。

 

 

 

 

このすば感想!今回は王宮編を終え、カズマさん達のリッチな日常!

しかしそれも嵐の前の静けさ…?

 

 

・この素晴らしい世界に祝福を!3

第七話「この成り上がり冒険者にも安息を!」

 

 

すっごい踊りを踊る

派手なジプシー タンバリンバンバン

優雅な夢物語 退屈な毎日にバイバイ

 

 

豪華なレストランで食事をしたり、ダクネスの我慢大会の特訓に付き合ったり、竜の卵(?)を育てたりと、シルヴィア討滅の報酬でカズマ達はリッチな生活を送っていた。

 

さらにウィズの魔道具店にてライターの技術代を受け取るカズマさん達。

しかし、バニルがダクネスに不穏なことを伝える。

 

「鎧の娘よ。汝、破滅の相が出ている。」

 

どうやら、ダスティネス家に危機が迫っているらしい。そしてダクネスはそのことで自分を犠牲にしようとすると…。

それを何とかするカギはカズマさんにあるというのだが…。

 

 

それからしばらくして、実家に戻っていたダクネスがクーロンズヒュドラ討伐のクエストを持って帰ってくる。

 

面白いことを探しに

何も考えず飛び出そう

 

 

<今日の一枚>

 

 

わからないことはちゃんと「わからない」と言うシェフさん。

 

 

<ポイント>

◯物語

・壮大な事件の前振り。嵐の前の静けさの日常回。

・めっちゃリッチになるカズマさん一行。そのブルジョアな日々。

・優雅な日々に迫る影。ダスティネス家の危機とは…?

 

 

◯SCENE 01:オール・ニード・イズ・キャッシュ

カズマ一行は魔王軍幹部シルヴィア討滅の報酬を受け取った。大金をゲッツしたカズマ達はブルジョアな日々を過ごす。

 

 

 
魔王軍幹部シルヴィア討滅の報酬を受け取るカズマさん。意外と引っ張るな「紅伝説」ネタ。
 
冒険者ギルド、男性職員もいるんですね。手前左側にいる薄緑髪のエルフ青年、右側手前の緑髪青年と黒髪おかっぱ青年、変な所で人気出るんだよ。←
 
アニメ3期と言うことでカズマさんもすっかりアクセルの街の冒険者ギルドのエース格となり、他の冒険者達にも一目置かれるようになっていた。「最弱職ってのがいい」とか、わかってらっしゃるじゃあないですかアクセルの冒険者達。
 
そんな冒険者の皆さんに、ギルドの酒場の一番高い酒を奢るカズマさん。どさくさに紛れて結婚とか扶養の約束してる…w。
元々ゲームプレイヤーで、そんな世界の主人公に憧れていただけあってこういう所で「男気のある所を見せる」ことが出来るのもカズマさんの魅力の一つか。

 

 

 

おたくのTVの故障ではありません。アクア様が無駄に間を使っているだけです。

 

そういえば、今回何故かサブタイトルが出てこなかったんだよな。最初のアクア様のシーンで出てくるはずだったんだと思いますが、リアル放送事故?

 

 

 

高級レストランで食事をするカズマさんとアクア様。元々平民が無駄に背伸びして恥かいてるやつ…w。

 

カズマさんは魚料理に「好きな女の子の部屋に忍び込んでクローゼット開けたらミミックだったような衝撃的な味」というよくわからんたとえでシェフを困惑させる。わからないからお客さん相手でも「わからない」と言えるシェフ、中々豪胆w。

 

カズマさん食レポ向いてないね。子ザメちゃん見習え。人語一言も発せず黒アヒージョのおいしさを表現してたぞ。

 

「釣りはいらねぇ取っときな」「ちょうどですね~。」…逆に一回やってみたいやつw。

 

しかしこのアクア様の愛人感なんなんだろうな。ヒロインでも恋人でもなく、愛人感。

 

 

 
ケツ。
 
カズマさんとアクア様は大金が入ったので無駄にブルジョアな日々を送っていた。
でもカズマさん、この手のあぶく銭にありがちな「ギャンブルにぶっこんで全部スる」ってのが無いんだよな。まぁ、幸運値高いからギャンブルしたら逆に勝っちゃうもんな。

 

しかし金持ち感だすカズマさんとアクア様、殴りたいw。アクア様の「いっけな~い」の時の舌の出し方「チー付与」のレインじゃねぇかw。

 

 

◯SCENE 02:竜の卵

ダクネスとめぐみんの禁じられた遊戯を目撃してしまったり、アクアが竜の卵みたいなものを売りつけられたりと、カズマ達は賑やかな日々を過ごしていたが…。

 

 

 
ご馳走食べて帰ってきたら彼女Aのcv高橋李依と彼女Bのcv茅野愛衣が何かSMプレイに興じていた。
何を言っているかわからねーと思うが以下略。

 

 

 

あまりの光景に逃亡するカズマさん達を追いかけるめぐみん。違うんです!女同士だから浮気にはなりません!←

ドアめっちゃ曲がってるw。カズマさんの手が見えてるw。これ、そろそろ割れるぞ。←

 

そんな二人のただれた関係をアクシズ教の女神として受け入れるアクア様。じゃあ何で目撃した時あんな表情してたんだよ。「どんな恋愛も認めるけどそれはそれとして自分は自分の意見を持つ」か?結構大事な心構え!

 

 

 
茅野愛衣さんを喘がせるなw。スタッフの趣味だろコレw。
 
で、改めて話を聞くとどうやら我慢大会の練習らしい。今夏なんだ。
アレ飲めばいいじゃん、ドラえもんのエスキモーエキス。「あつい」っていうと魂奪われる奴。←
「ああついでに氷も入れといてくれ」でもアウトになるやつ。←
 
「実家でやれ」と言ったらなんか実家ではもうやったみたいなリアクションがw。お父様最近体調悪いんだ。大丈夫かcv井上和彦。←

 

 

 
この状況にアルダープの屋敷でバインド喰らっていた時のことを思い出すカズマさん。ダクネスにまたがられてプリン食わせてもらうのはご褒美だろ。プリンだぞ!プリン!しかもアラモード!

 

 

 

そんな鬼畜責めに興奮するダクネス…と言っても、やったことはせいぜい擽り倒したぐらい。この辺良識あるから本当によくないことはしない辺りが実にカズマさん。

 

めぐみん、床の掃除ちゃんとしてるw。変な所真面目w。

 

 

 

アクア様あんた器用に股間隠すね。

 

 

 

何か卵を可愛がっていたアクア様。なんか、もう見るからに怪しい商人に「ドラゴンの卵」を売りつけられたらしい。金持ってると変な奴寄ってきますね。

 

「美人」と煽てられるアクア様だけど、アクア様については割と公式で「あの世界で間違いなく上の方の美人」という認識なんだよな。

 

まぁ、「ドラゴンの卵」は確実に嘘なんでしょうけど、アクア様の加護を受けた卵だと普通にフェニックスとかガルーダとか生まれそうなw。意外な所で髪の毛生えた「プー」ってなくペンギンみたいなの生まれたりして。

 

 

◯SCENE 03:破滅の相

バニルからライターの技術報酬を受け取ったカズマ。だが、バニルはダクネスに破滅の相が出ていると言い出し…。

 

 

 
アクアとバニルは相変わらず仲悪いけど、ライターの技術料でさらにウハウハになるカズマさん。借金返すとかいうレベルじゃねぇ稼ぎっぷり。
 
「尻からアロエが生える呪い」…是非w。ちょっと見たいw。
 

 

 

ウィズ、こういう商売が上手く行っている時に必ず余計なことして台無しにするので、バニルはその対策として死んでるけど死ぬほど働かせることで余計なことをする暇も与えないという作戦を取っていた。流石悪魔、ブラック企業も真っ青。

 

作戦は成功したが、結果精神がヤられてしまい、現在は休んでいるとのこと。ベルディエ安元さん本編にも出てきたw。

 

 

 

夜な夜な一人で…何だw。それ以上言ったら深夜アニメでも怒られる奴か?

やめろよ?一応「おでかけ子ザメ」も一緒に放送してるんだぞ。←

 

そんな中、「見通す悪魔」バニルはダクネスに破滅の相が出ていることに気付いていた。

なので、儲けさせてもらったお礼も兼ねてちょっと占いをすることに。

 

まず質問その1、最近ダクネスがこっそり鎧に軽量化を施した理由について。

「少しでも攻撃を当てやすく」と言ったダクネスに「正直に答えろ」と言うバニル。デキる所をこんな所で無駄に発揮する出ないw。

 

ちなみに本当の理由は鎧の重量で腹筋割れてきたからとのこと。ダクネス…figmaの水着verとかではそこまで酷くないのに…。←

 

 

 

質問その2、めぐみんの服を身体に当てて「これはない」とか言いながらもポーズ決めていた理由。

ダクネス的に可愛い服なんて似合わないし買うのが恥ずかしいと思っていたけど、それでもやっぱり憧れていたかららしい。

 

「この不愛想な筋肉女が出来心で可愛い洋服を身体に合わせてしまいました」…諸星きらり、出番だぞ。その圧倒的なデカさでこの女のコンプレックス包み込んでやれ。

 

ちなみにアクア様は可愛いワンピースのダクネスもアリだと思っていた。おめえはいい奴だな…でも時として優しさは人をさらに傷つけるものだぞw。

 

 

質問その3、カズマさんにエロい目で見られてるのにボディラインぴっちりな服ばっか着ている理由。

…狙ってんじゃあねーか!めぐみんやべぇぞ!思った以上にカズマさん争奪戦は熾烈だぞ!

 

 

 

ちなみにこれまでの質問は占いとは関係ない。占いは水晶玉に手を当てれば何とかなるので、それ以外はただの暇つぶし。

あれですか、「DB」で老界王神様が悟飯をパワーアップさせる儀式は終わっていたけど、一番いいタイミングを計るためにずっと無駄に待機させていたみたいな。

 

どうでもええが、今回スタッフ茅野さんで滅茶苦茶遊んでないw?

 

 

 
で、占いの結果やはりダクネス、そしてダクネスパパに危機が迫っているとのこと。
それに対し、ダクネスは自分を犠牲にして何とかしようとするが、そんなことしても誰も喜ばないし、自分の力ではもうどうしようもない。いっそカズマさんと一緒にどこかへ逃げるのもアリとのこと。

 

ダクネスは占いは話半分に受け取り、久々に実家に戻ることにする。

屋外の陽光に照らされるダクネスは、今にも消えてしまいそうなほどに儚げで…。

 

 

 

実は占いには続きがあった。

ダクネスの破滅の相は「自分の力ではどうにもできない」。

 

しかし、「カズマ次第でどうにかなるかもしれない」。

 

う~ん…主人公!

しかし街の川、釣りしていいのか。そしてカエル釣れるのか。

よーし!そのカエル餌にしてガノトトス釣ろうぜ!

 

 

 

怪しげな部屋。その持ち主は…?

 

 

◯SCENE 04:九毒竜の湖

実家に戻ってきたダクネスが帰ってきた。しかも何かヤバ目がクエストまで持ってきていて…。

 

 

 
家でちょむすけと遊んでいたらダクネスが帰ってきてしかも高難度のクエスト持ち帰って来た。
賞金首モンスタークーロンズヒュドラ。首いっぱいあんじゃん。最近目覚めたらしい。
 
しかしまだ報酬がまだ一杯あるのでやる気全然ないカズマさん。自分のやる気を出させるために無茶ぶり。
…ヤらせろということか!?←

 

 

 

そんなカズマさんのやる気を差し出すためにほっぺにちゅーを追加しようとするなど頑張るダクネス。純情すぎて逆に良い!

 

最後は跪いての泣き落とし。ほっぺにちゅーより男心に効く奴…!

 

 

 

と、いうことで湖にやって来た一行。この前の魔王軍との戦いのようにやる気全然ないアクア様。無駄に自信満々だから難しいクエストも考え無しにやりそうなイメージありましたけどね、アクア様。

 

一方のめぐみんはやる気満々。ポーズ取ってるときの手の動きが無駄にエロい。スタッフさん変な所に力入れ過ぎw。

 

 

 

ちなみにドラゴンの卵はウィズとバニルに預けていた。

女神の加護と魔王軍幹部も務めた悪魔の加護…何が生まれるにしても、絶対ただ者にはならないよな…。

 

…ウィズさん、大丈夫ですか?動きが何か「もののけ姫」のコダマっぽいですけどw。

 

 

めぐみんの爆裂魔法がダメならすぐ逃げると約束して協力するアクア様。めぐみんの爆裂魔法に対する信頼度が高い…。

一撃の威力は間違いないもんな…。

 

 

 

なんやかんや水の女神だけあって水に浸かっていると落ち着くらしいアクア様。

「08小隊」ではヒロインの一人が全裸でこんな風に泳いでましたよね。←

 

 

 

あ、魚が跳ねた!(違)

 

作戦はアクア様が水を浄化し、それを嫌がったクーロンズヒュドラが出てきたところをエクスプロージョン!するというもの。

 

 

 

リラックスし過ぎてヤバいモンスターがいる水面で爆睡決めてしまうアクア様。

しかしまぁご立派なものをお持ちで…。←

 

 

 

目を覚ましたアクア。ふと見ると水面に上がって来る巨大な影が。それは水面を盛り上げ、巨体を現す…。

う~む、この「怪獣」感、好き。

 

マジでヤバい時はちゃんと大声で心配してくれるカズマさん達、やっぱりいい人。

 

 

image

 

あ、いや君じゃなくて。

君は次の「アーク」感想ね。

 

 

 

 

 

<WARNING!>

 

 

・<賞金首>クーロンズヒュドラ

 

湖に潜む8本の首を持つ竜のモンスター。

その危険度からかなりの報酬がかけられている。最近になって目覚めたらしく、ダクネスが討滅クエストを持ってきた。

元ネタはギリシャ神話の中でも特に有名なモンスター、ヒュドラ。怪物名門一家テュポーンとエキドナの子供達の一匹。首は「6本」とか「9本」とか「最初は1本だけど切れば切る程首が増える」とか「9本中1本は不死身、残り8本は斬れば増える」等様々な説がある。ギリシャ神話最強の男、ヘラクレスによって倒された。12の功業の中の一つとして有名だが、仲間の力を借りたということで実はノーカン扱いされている。

クーロン(九龍、中国語)でヒュドラ(ギリシャ語)。しかしどう数えても首8本しかないんだよなぁ…。

 

 

 
先ほどの部屋の中で邪悪な笑みを浮かべるアルダープ。
これまでのシリーズでは魔王軍を主に相手にしていたけど、「3」では「人間」「貴族」であるアルダープがメイン敵になるのね。
 
そういや、ずっとアルダー「ブ」って呼んでたな。

 

 

 

アルダープが見ていたのはダクネスらしき女性の描いてある絵。

その正体は…?

 

 

 

大物賞金首モンスアー、クーロンズヒュドラ。思った以上のデカさにビビるカズマさん一行。

「おうちに帰りたい」は「2」のEDでしたね。

 

で、何で名前「クーロンズヒュドラ」なのに首8本しかねぇんだよ。←

 

 

 

◯今日の子ザメちゃん

 

 
今回はこれまでの思い出をお思い出しながらぬいぐるみを洗うお話。
「このすば」で子ザメちゃん知った人はこれまでのエピソードわからないよな。
 
そしてこの大切なぬいぐるみがこの後大事件の引き金に何度もなるという…。
 
 
詳しい感想はこちら

 

 

 

<一言>

そうこうしている間に子ザメちゃん映画化!モルカーも映画化!そして謎丸二期配信開始!

待ってくれたまえ。言葉の洪水をワッと一気に浴びせかけるのは!

・ミソシルギャラクシーファイト

フェーズ2

第四十三話「スティル・ハングリー」

 

<前回>

チーム來雨さん所、リベンジ成功。

 

 

 

 
パンドン「ガァー…」「ガカァー…」

 

ジーノ「何とか勝てたわね…。」

カンナ「うん、リベンジ成功だね。」

 

 

 

Mファンタ「21号さん、今どっち?善の方?」

H21号「あ、はい…「悪」の私、何かご迷惑おかけしてませんか?」

Mファンタ「う~ん…むしろ逆にやりやすかったかも…。」

H21号「そ…そんなぁ…。」

 

 

 

カンナ「敵は倒せたけど、これからどうなるのかな?」

ジーノ「相手はゲームをやっているような感じだったわ。多分、ゲームみたいに次のステージへの扉が出てくると思うけど…。」

 

 

 

ジーノ「とりあえず、ジタバタしても仕方ないわ。ここは落ち着いて相手の出方を待ちましょう。」

ツインテール「ガァーッ!」

 

 

 

ジーノ「…あらブサイク。」

 

 

 

カンナ「え!?ジーノ署長が…増えた!?」

ジーノ「増えてないわよ!アタシはアタシ!」

H21号「今なら一つお買い求めするとオマケでもう一つついてきますっていうアレですか?」

Mファンタ「んなわけないでしょ!」

 

 

 
ツインテール「ガァーッ!」

 

ジーノ「どうやら普通のツインテールみたいね!」

Mファンタ「「普通のツインテール」って中々面白い言葉よね。」

 

 

 

ズン…ズン…!

 

 

 

ヌゥ…!

 

 

グドン「ゴァァーーーッ!」

 

 

 

グドン「ゴァァーッ!」

ツインテール「ガァーッ!」

 

 

 

ジーノ「次の相手はグドンとツインテールね…。」

カンナ「あんまり強いイメージないよね。」

H21号「油断は禁物ですよ、一応怪獣なんですから。」

Mファンタ「何か、改めて観ると二匹ともエロで活躍出来そうな見た目してるわよね。」

 

 

 
ツインテール「ガァーッ!」
グドン「ゴァー…。」

 

 

 

グドン「ゴァー…。」(チラッ)

 

 

 

グドン「…。」

 

 

 

ジュルリ

 

 

 

グドン「ゴァー…。」

ツインテール「ガァー!?ガァー!!」

グドン「ゴァー…!」

 

Mファンタ「何か揉めてない?」

H21号「食欲に抗うのって、大変ですよね。」

 

 

 

H21号「でもわかりますあの気持ち…仲間が美味しそうだと自分を抑えるのが大変になる…。」

Mファンタ「待って、あんたそんな気持ちで普段戦ってるの?」

H21号「ちなみにファンタさんは「美味しそうな方」です。」

Mファンタ「やめてよ!?私吸血鬼!真祖!食物連鎖とかそういうのの頂点!」

 

 

 

グドン「…。」(チラッ)

 

カンナ「あ、こっち見た。」

 

 

 

グドン「ゴァー…。」(ジーッ)

 

カンナ「…何か、ジーノ署長のこと凄く見てない?」

ジーノ「え~…好みじゃないわ~…。」

 

 

 

グドン「…。」

 

 

 

ジュルリ

 

ジーノ「あ、これ食べる気ねアタシのこと。」

 

 

 

カンナ「…ジーノ署長もエビの味するの?」

ジーノ「はっ倒すわよあんた。」

 

Mファンタ「ん?…あれ!?」

 

 

 

Mファンタ「さっきぶっ飛ばしたガッツ星人とパンドンがいない!さっきまでそこに倒れてたのに!」

ジーノ「どうやら、アタシ達がグドンとツインテールに注目している間に逃げられたみたいね。」

 

 

 

グドン「ゴァーッ!」(バチン!バチン!)

ツインテール「ガァーッ!ガァァーッ!」

 

 

 

ジーノ「来るわよ!みんな気を付けて!」

カンナ「そう簡単に休ませてもらえないね…!」

H21号「ツインテール…今度は刺し盛りに…!」

Mファンタ「21号さん!少しぐらい食べることから離れて!」

 

 

今日の超絶どうでもいい小ネタ。間が空きました。

<つづく>

 

すみません、天啓が下りてきました。

 

 

 

禿「大将、触るだけで相手の胸のサイズがわかるんですか?」

えむ爺「スケブン大将ともなるとそのぐらい簡単ですよぅ。」

 

 

 

禿「じゃあ、これわかりますか?」

えむ爺「どれどれ…?」

 

 

 

 

 

 

えむ爺「むっ…これは…!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「Z!」

 

 

強く、優しく、熱く、激しく

 

 

ウルトラマンアーク感想!今回はリンさんユピーと一緒に電気ネズミを大追跡!

例え主役じゃなくっても、出来ることをやっていこう!

皆もポケモンゲットじゃぞ!←

 

 

・ウルトラマンアーク

第四話

 

 

 

ある日のこと、商店街で買い物をしていたユウマとリンはそこでネズミ騒動に巻き込まれる。

どうやらデカいネズミが商店街に出るようになったそうなのだが、そのネズミの所業と言うのが電気のケーブルを齧るというもの。とても普通のネズミのやることではない。

 

「大丈夫、私達SKIPに任せてください!」

 

商店街の人々に頼み込まれ、調査をすることにしたリンとユウマ。事務所でも伴所長とシュウが色々と調べてくれることに。

 

その結果、どうやら犯人は体内に電気を食べるバクテリアを体内に持っているネズミではないかということに。

一方、現場を調べていたユウマ、リン、そして合流したユピーは犯人のネズミが巣を作っている疑いがある企業、カワミ重工へと向かう。

 

 

<今日の一枚>

 

 

コードが足りずにこれ以上進めないネズドロンをめっちゃ煽るウルトラマンアークさん。

 

 

<ポイント>

◯物語

・地元密着型のチームSKIP。商店街を襲う謎のネズミを大追跡!

・商店街、大企業、SKIP、アーク…みんなで力を合わせ、共に戦え。

・新たな力ソリスアーマー!パワーと情熱で電気ネズミをぶっ飛ばせ!

 

 

◯SCEME 01:ただいま鼠害発生チュウ

商店街で買い物をしていたユウマとリン。どうやら最近、変なネズミに迷惑しているようで…?

 

 

 
昔ながらの商店街で総菜買うリンさんとユウマ。
唐揚げオマケしてくれるおばちゃんの感じがまさに昔ながらの商店街。
 
アークの活躍でSKIPが仕事減るんじゃないかというおばちゃんに対し、そんなことはないよと返すリンさんと気まずそうなご本人w。

 

 

 

そんな中、異変発生。

怪獣災害が頻発して久しいですが、そんな状況でデカくないとはいえ異形生物に立ち向かえる商店街の人達、メンタルが武士。

 

 

 

デカいネズミは排水溝に逃げた。

この後で出てくる鼠と比べるとサイズと穴の大きさが合っていない気もしますが、こまけぇことはいいんだよ!

 

そこで、リンさん達SKIPにネズミ退治を依頼する商店街の人達。

流石にネズミ退治は…と思うリンさんだけど、確かに等身大サイズの鼠が実在したらそれ実質怪獣だし、怪獣の幼体の可能性もあるし十分SKIP案件になりえるのか…。

 

ユウマ君商店街側かw。

 

 

◯SCENE 02:ただいま怪獣追跡チュウ

謎のネズミを追いかけるSKIP。その頃、報告を受けて調べていたシュウは「電気をエネルギーにするネズミ」について語る。

 

 

 

リンさんからの連絡で現場に向かうユピーと事務所で調査をすることにした伴所長と石堂さん。

石堂さん今回はオフィスワークか。

 

商店街の人達の頼みで、しかもネズミ退治という案件。大山鳴動して鼠一匹という故事もありますが、リオド回で「まずは信じること」という言葉を受けた石堂さん達は文句言わずに調査してくれることに。スムーズ!

 

 

 

鼠害、鉄板を齧って穴をあけ、ケーブルまでも噛み千切る。しかも感電した跡まで。

これはもう怪獣でないにしても明らかにまともな生物じゃない。十分SKIP案件でしたね。

 

 

 

その後も調査をするSKIP。お店の電源調べたり、被害を確認したり…。こういう「地味だけどちゃんとした調査」シーン、これこそSKIPを象徴するシーンなのかもしれませんね。歴代防衛チームは怪獣との戦いみたいなスペクタクルな仕事シーンありますが、今回のSKIPは完全に調査に全振りしてますね。

 

そんな中、石堂さんは「電気を食べるバクテリアとそれを体内に宿したネズミ」に辿り着いていた。

宇宙開発の時、食料に変わるエネルギー源として「電気」に注目していたらしい。食べ物も乏しい宇宙での新しいエネルギー。人間も電気で動く時代か…。

 

結局実験は失敗し、ネズミは死んじゃったらしい。しかしその同種のネズミが星元市に住み着くようになった可能性が。

外来種だったらTOKIOさんの出番ですね。←

 

 

 

調査の結果、被害を受けているのは電気周り。味の宝箱ならぬ「食べ物の宝庫」ともいえる商店街なのに、ネズミなのに、一切食べ物には口を付けない辺りも尋常ではない。

 

で、色々調べてみると大企業カネミ重工を中心に被害が起きていることが判明。大企業カネミ重工なら電気も大量に発生している。

 

お?人間って愚か案件か?

 

 

◯SCENE 03:ただいま電鼠遭遇チュウ

ネズミが巣を作っていると思われる企業、カワミ重工にやって来たリン達。新しい発電機、ダイモード発電機のある施設に入っていくと、そこに待ち受けていたのは…?

 

 

 

カネミ重工広報の長谷川さん。特にSKIPに対して迷惑そうな態度を取るわけでもなく、事件解決に協力してくれる良い人。

完全に善意と言う訳ではなく、「会社の問題」を心配する世俗感も何か身近。

 

カネミ重工は発電機開発の最大手。星元市の誇りですね。

最近全く新しい発電機関、ダイモード発電機を開発した。ダイモードはアフリカで発見された鉱物で、あれやこれやしてベータ線を浴びせるとなんやかんやで電気が発生するとのこと。長谷川さん広報だけあってこういう紹介上手いですね。

ユピーの相槌w。

 

 

 

手分けして調査することに。と、いうことでユウマは小型ネットランチャーをリンさんに預ける。

う~む、デザインが武骨!

 

それを見つめる怪しい視線…。

 

 

 

研究施設にて。流石に社外秘の技術もある場所はちょっと…と言う長谷川さんに対し、可能性を潰すためと頭を下げて頼み込むリンさん。

 

最終的に長谷川さんも折れてくれた。いい会社だ…いざという時はちゃんと協力してくれる…星元市、怪獣被害が多いからか、元々地元のつながりが強いのか、人と人とがちゃんと力を合わせあってる…。

 

ごめんよカネミ重工、疑って。

最近はサイテックスラボラトリーホールディングス(デッカー)とかノヴァイオ(ブレーザー)とか色々いたから…。

 

 

 

ダイモード発電機。曲線的なデザインや発光部がちょっと近未来感。

 

 

 

 

<WARNING!>

 

 

・<No.172>電気鼠エレクロリカ・ムス

 

でんきを たべる ばくてりあを たいないに もっている おおきな ねずみ。カピバラより おおきく ドブネズミの ように きたない。 

うちゅうかいはつに いかせないかと けんきゅうされていたが じっけんは しっぱい。その どうしゅの ねずみが やせいかして しまった。

ふだんは カワミじゅうこうの ダイモードはつでんきの ある しせつに ひそみ たまに しょうてんがいに やってきては でんきを たべていた。

ねずみらしい しゅんびんさで たいあたりを しかけてくるほか たいないに たくわえた でんきを ほうでんする ことも できる。

でんきを あたえると きょうぼうか してしまう。でんきは あたえるなよ?ふりじゃ ないからな?

 

 

 

 

何か思ったより汚いネズミ出てきた!てかこのサイズでよくあの排水溝入れたな!電気出し過ぎると小型化するとか?

 

ダイモード発電機から電気を吸収するネズミ。最悪の相乗効果…。

 

 

 

ネズミの体当たり!しかし攻撃は外れた!

段ボールに突撃するネズミ。怪獣も身体張ってますね。

 

 

 

ネットランチャーで捕まるも、放電エネルギーでネットを吹き飛ばすネズミ。

ちくしょう!思ったより役に立たなかった!

 
 

 

おや?ネズこうのようすが…。

 

テレテレッ♪

 

テンテンテンテンテンテンテンテー♪

 

…B連打で。←

 

 

突進を回避したリンさん。しかしネズミはそのままダイモード発電機に突っ込んでしまい電気を大量吸収。しかも巨大化。

そんなタイミングで石堂さんから連絡。このネズミに電気を与えると凶暴化する。

いいか!?絶対に電気を与えるなよ!?

 

…そういう振りは事が起きる前に言いなさいよw。完全後出しジャンケンじゃあねーかw。

 

 

 

逃げるリンさんと崩壊していく施設。この辺の通路のひび割れが中々ワザマエ。

 

 

◯SCENE 04:ただいま任務継続チュウ

ダイモード発電機に突撃してしまったエレクトリカ・ムスはその膨大なエネルギーを取り込んでしまったせいで電鼠怪獣ネズドロンになってしまう。しかも無理矢理稼働されたダイモード発電機は大爆発の危険性が。リンとユピーは爆発を止めるため、研究施設の中に入っていく。

 

 

 
ビルを破壊し姿を見せるネズミ。この、怪獣が本格的に姿を見せる前に軽く爆発とか起こすのが好き。

 

 

 

巨大化したネズミ。「ネズミちゃん達の成れの果て」…ってことは、ネズミ一体だけじゃなくて複数いて、それが全部混じったって可能性もあるのかアレ。

 

これ、知らなかったとはいえ不注意でネズミ巨大化させて被害拡大しちゃってるし、責任問題とまではいかなくとも怒られ案件なのでは…w。

 

ネズミとエレクトロンでネズドロン。命名者お前だったのユピー!?そして「ド」の濁点どこから湧いた。

 

 

<WARNING!>

 

 

・<No.25>電鼠怪獣ネズドロン

 

でんきを たべる ねずみ エレクトリカ・ムスが ダイモードはつでんきに とつげきし その ぼうだいな エネルギーを きゅうしゅうした けっか きょだいな かいじゅうに なってしまった。

きょだいかするとき ダイモードはつでんきも たいないに とりこんでしまっており からだから ケーブルが はえている。むりやり はつでんきを かどうさせて しまったため だいばくはつの きけんが ある。

さらに きょうりょくになった ほうでんのうりょくに くわえ とうぶが はったつし がんじょうに なっている。その がんじょうな とうぶと ねずみの しゅんびんさを いかした とっしんこうげきは かなり きょうりょく。

ちなみに ピカチュウやくで ゆうめいな おおたにいくえさんは ピカチュウだけでなく ガッシュベル シエル・メサイアと いちじき やたら でんきぞくせいの キャラを えんじていた。

 

 

 

ネズドロンの身体には発電機のコードが。有線なんだあのネズミ。

 

 

 

ダイモードはかなり取り扱いがシビアで、ヘタに扱うと大爆発の危険性がある。

その被害はこの施設内にとどまらないかもしれない。いきなり星元市デカい危機来たな。

 

で、リンさんはユウマに人々の避難を任せ、ユピーと共に発電機にアクセスして稼働を止めることに。

目立たないけど、報道されないけど、怪獣退治はアークがやっちゃうけど、そのくせ危険だけど、それでもSKIPが、彼女がやらなければいけない仕事だから…。

 

 

 
制御室に向かうリンさんとユピー。火災は消火能力で、そこそこデカい瓦礫もパワーで除去するユピー、思った以上に役立ちロボ…。災害救助に一体は欲しいやつ…。

 

 

 

ダイモード制御室。テロップが優しい。

 

 

 

ネズドロンの放電に襲われる人々。

こういう怪獣の攻撃で直接人々に被害が出る描写の技術も上手くなりましたよね。

 

 

 

アークに変身!…結構人一杯いたけど、大丈夫か?ちゃんと人いない所まで走って行って変身した?

 

 

 

腕からケーブル出してアクセスするユピー。アクセスフラッシュ!(物理)←

 

 

 

アークvsネズドロン。

頭部が頑丈になっているため攻撃すると「硬ってぇ!」になる。ニュージェネ、結構やってますよね、コレw。

 

しかしまーさか初代兄さん、そして古谷敏さんも、ずっと昔のリアクション、ハプニングをここまで擦られるとは思わなかっただろうなw。

 

 

 

ケーブル引っこ抜こうとするアーク。…大丈夫?それ無理矢理引っこ抜いていい奴?

 

アーク、見た目シンプルで神秘的で物静かな雰囲気だけど、たまに滅茶苦茶乱暴になるよねw。

 

 

 

ネズミのすばしっこさと頑丈ヘッドを利用したタックル!

そういや、ネズドロンに進化していきなり頭硬そうになりましたよねコイツ。

 

 

 

さらにタックル仕掛けようとしたらコードが限界で引っ掛かってズッコケるネズドロン。

いややるとは思ったけどさw。

 

それを見てめっちゃ煽るアークw。お前…w。

 

ちょいちょいアホが出るな今回のバトルw。

 

 

 

そして安全圏まで離れてアークテラショットで攻撃開始。

堅実!セコさ感じるレベルで堅実w!

 

 

 

怒って発電するネズドロン。黄色く光るとますますピカチゲッフンゲッフン。

ただ、そのせいでさらに発電機に負荷がかかり爆発の可能性が。

 

アークお前余計なことを…w。何で煽ったんだよw。

 

 

 

前に進めないネズドロン。それを着実に仕留めていくアーク。

微動だにせず無慈悲に光弾撃ち続けているその姿、あまりにガチ。

 

 

 

 

リンさん、ユピーの頑張りもあり、発電機を止めることに成功。

アークが怪獣と殴り合っている間、街を守るために人知れず戦うSKIP…。

 

 

 
リンさん達の頑張りで放電が止まったことに気付いたアークのポーズw。お前結構調子いいとこあるなw。
そして萩原さん、結構ノリノリであるw。
 
左右でアークテラショット撃ち分けるアーク。お前、ちょっと余裕かまし過ぎじゃないw?

 

 

 

めっちゃ煽られてとうとうブチ切れたネズドロン。とうとうコードをぶっちぎる!

ほらーw!調子乗るからーw!

 

リンさん達が放電止めた後で良かった。

 

 

◯SCENE 05:ただいま太陽装着チュウ

リンとユピーの活躍によって大爆発の危機は免れたが、ネズドロンの力の前にアークは追いつめられていた。しかし人々の応援と、ユウマの想像力がアークに新たな力を与える!

 

 

 

コードが切れて行動範囲の制限がなくなったネズドロンを見て、バリア大量に発生させながら後退するアーク。

調子乗り過ぎてたなw。

 

 

 

しかしネズドロンはバリアを片っ端から砕いてそのままアークに体当たり!

 

 

 

 
アークのピンチとネズドロンの姿にビビりながらも、リンさん達を信じ、応援する商店街の人達。

良い根性してるぜ…!これが下町の人情パワー…!

 

 

 

ここでカラータイマー点滅。アークさん思わず二度見w。

 

 

 

カネミ重工でも社員の人達とリンさん、ユピーが応援。今回、全体的に人間が良い人揃いだったな…。

きっといい街なんだろうな、星元市…。

 

 

 

人々の応援を受け、かつてスケッチブックに描いた新たな力を想像力と共に解き放つアーク。

今回のアークトリッキーテクニック、ソリスアーマー!

 

 

 

ソリスアーマーのアークキューブを装着し、アークアライザーを回転させるアーク。

 

「変身アイテムを利用しアイテム召喚」というこれまでのニュージェネシリーズでもあった描写ですが、今回はアーク自身が変身アイテムを操作。

 

アークもブレーザー同様インナースペースは無しの方向でやるのか。いや、アイテム利用すらインナースペースじゃない辺りブレーザーより使ってないぞ、インナースペース。

 

 

 

太陽の鎧、ソリスアーマー。赤い炎のパワフルな姿。今回のアーマー、変形装着系なんですね。

地面を殴り、堂々と立つアークソリスアーマー。その姿を照らす太陽…。

 

「SAO」のせいで「ソルス」アーマーってちょいちょい間違えちゃうんだよな。あっちは無限飛行と広範囲遠距離攻撃でしたが。

 

 

 

ソリスアーマーはパワーと頑丈さがアップのパワータイプ。散々苦戦してきたネズドロンの頑丈な頭部すら殴り飛ばすし受け止める。

 

ただ、今回はあまり描写ありませんでしたが、実はスピード半分、飛行不可、光線不可という結構な弱点も。

完全地上でのステゴロ特化型ですねソリスアーマー。

 

 

 
炎を込めた拳でネズドロンのどたまを思いっきりぶん殴るアーク。紅蓮のヒビ!痛そう!
そしてそのままぶっ飛ばす!

 

 

 

 

最後は鎧を解除してアークファイナライズ。ソリスアーマーそのものには必殺技はなく、トドメは通常形態でやるのね。

強化形態をアピールしながら通常形態、基本技の重要さも失わない良い方法です。エクシードエックスも同じ方式でしたね。

 

 

image

 

直撃!そして墜落。

あれ?倒さない?と思いましたが…。

 

 

 

地面に落下した後改めて爆発四散。

きゅうしょに あたった!ネズドロンは たおれた!

 

ネズドロンとの たたかいに かった!

アークは けいけんちを 100 かくとく!

はだの うるおいが 12 あがった!

ヒーローっぽさが 25 あがった!

あしの においが 72 あがった!  

 

 

◯SCENE 06:ただいま故郷凱旋チュウ

戦いは終わった。ユウマは結局怪獣はアークが倒してしまったことを気にしていたが…。

 

 

 
アークの勝利の報告を受ける伴所長と石堂さん。新たな力、ソリスアーマーについても聞いていた。
 
一通りの話を聞き、静かにコーヒーを飲む石堂さん。何を考えているのか…第二話のラストで不穏な気配も感じますが…。
ただ、ネットでは「ソリスアーマー」の名前を考えているのではないかなんて声もw。
 
Twitterであげられている日記には現場の苦労とか新しいシステムの必要性とか色々書いている良い人なので、実は悪人とかそういうのはないと思いますが…。

 

 

 

一方リンさん、ユウマ、ユピーは商店街に戻っていた。

「ユウマも見てたでしょ?」…だからご本人w!

 

結局ネズドロンはアークが倒したけど、リンさんにとってはそれはどうでもいいことだった。

大切なことは、人々を守れたこと。被害の拡大を防げたこと。「当たり前の日常」を守り抜くこと…。

 

リンさんは実は転勤族だった。色んな所回ってたけど、SKIPに入った後引っ越したこの街が一番好き。彼女は見つけたんだ…「ホーム」を…。

 

そして戦い終えたリンさんは「ホーム」へと戻っていく。

星元市、いい街です。

 

 

<次回予告>

 

隊員「今度の敵はクジラのお化けだ!」

ユウマ「クジラのお化けって…。」

 

隊員「…。」

ユウマ「どうしたんですか?」

 

隊員「…クジラなら食えるか?」

ユウマ「でも、結構古代の怪獣みたいですよ?」

 

隊員「賞味期限はあくまで「美味しさ」が証明される期限だ…大丈夫!食える!」

ユウマ「大丈夫かな~?」

 

次回、ウルトラマンアーク「峠の海」

走れ、ユウマ!

 

 

<一言>

ピカチュウで思い出した。

てうさん元気かな。

 

 
このすば感想!今回は王宮編完結!
大切な妹を守るため、お兄様月夜に跳ねる!
 
 
・この素晴らしい世界に祝福を!3

 

 

 

神器によって入れ替わってしまったカズマとアイリス。二人はどうせ戻れるならと入れ替わった状況を楽しむことにするが、カズマがダクネス達と風呂に入ろうとしたところで入れ替わりが解けてしまう。

 

アイリス、クレアはおろかアクアにまで怒られたカズマ。とはいえ100%自業自得なので何も言えない。

落ち込んでいるカズマの前に再びクリスが現れる。

 

エリス様に言われていた二つの神器のうち、入れ替わりの神器はアイリスが持っていることを伝えるカズマ。だが、ただ体を入れ替える上に制限時間もそんなに長くないあの神器が脅威になるとは思えなかった。

しかしクリスはその神器の本当の恐ろしさをカズマに伝える。その結果どうなるか、きっとこの国の人達は神器を狙い、アイリスの身に危険が及ぶことになると…。

 

カズマはクリスと共に神器回収のために王宮に潜入する。だが、いらんセクハラから兵士達に見つかってしまう。

さらにはクレア、レインにも見つかってしまい、絶体絶命の窮地に追いつめられるが…。

 

 

「絶好調絶好調!何か知らんが絶好調だ!」

 

 

<今日の一枚>

 

 

男と勘違いされ、ガチ凹みするクリスさん。

 

 

<ポイント>

〇物語

・王宮編完結!姫様に迫る危機を、華麗に盗み出せ!

・カズマさん無双回。恐るべし悪魔の力。

・王女アイリス。子供っぽい所もあるけれど、その器、間違いなく名君。

 

 

〇SCENE 01:タイムアップ

良い所で入れ替わりが解けてしまったカズマ。みんなにガチで怒られ、凹んでいると…。

 

 

 
前回、散々引っ張ったけど直前で入れ替わりが元に戻ったカズマさんとアイリス。
殴られたのはカズマさんだったか…よかった…。←

 

 

 

今回は前半の山場ということでOPカット。

 

戦勝パーティー。しかしクレアに睨まれるわ、周りの貴族に活躍していないことで陰口叩かれるわ、アイリスにも流石にガチ怒られするわ、アクアにすら怒鳴られるわと散々なカズマさん。誰かのせいにしたいが自分の顔しか思い浮かばない。

 

 

 

結果、宿屋で一人寂しく過ごしていたがそこにクリス登場。あんな目に遭わされたのにあんな目に遭ってきたカズマさんの所に堂々と来るとか君凄くいい度胸してるね。胸は慎ましやかですが。←

 

例の神器について報告するも、それが脅威とは思えなかった。私も確かにチートアイテムにしては使い方限定され過ぎないかと気になっていましたが…。

 

あのアイテムの本当の使い方は、「入れ替わっている間にもう片方を殺す事でその身体を乗っ取ること」。

…何その物騒な裏技。だとしたらチンピラと戦っていたアイリスカズマ、相当ヤバかったのでは…?

 

自分が年取ってきたら若いやつと身体を入れ替えて相手を殺す事で不老不死も実現できる。でも魂の記憶容量って200年ぐらいだからどう頑張ってもそれが限界ってSAOで言ってたぞ。

 

そして、神器の力を知れば、国中の貴族がそれを狙うと断言するクリス。

クリス、基本良いやつだけど人のことはあんま信用してないのね。義賊活動の中で貴族の汚さ醜さを嫌という程見たか?

 

 

永遠の命…か。」

 

 

〇SCENE 02:銀髪の盗賊団

アイリスの神器を回収するため、王宮に忍び込むクリスとカズマ。カズマの器用さで順調に進んでいくが、いらんことしたせいで見つかってしまい…。

 

 

 

と、いうことでアイリスにかかる火の粉を前もって振り払うために王宮に忍び込むことにしたカズマさんとクリス。

第二話で手に入れた黒い仮面を装備して顔を隠すカズマさん。そういやそんなんあったな。

 

出所は言わなかったけど、普通にアクセルの街の店なんだしそこそこ有名でもあるっぽいけどクリスはウィズとバニルの店知らないのか。

 

「おやびん」「下っ端くん」の呼称でひと悶着あり、どちらがおやびんかでジャンケン対決をすることにするカズマさん。

やめとけクリス…カズマさんはジャンケン生涯無敗なんだぞ。ガチで凄い人なんだぞ。下手したらえっちな命令だって聞かなきゃいけなくなるんだぞ。

 

 

 

…あのカズマさんが…じゃんけんで負けた…だと…?

そんな…簡単すぎる…あっけなさすぎる…。

 

ただ、流石に「下っ端」は良くないと思ったのか「助手くん」に昇格してましたw。

あと、地味に「おやびん」が「お頭」に昇格してましたw。

 

 

 
狙撃スキルの「狙った所に矢を飛ばせる」ことを使用して縄を繋いだ矢を引っかけるカズマさん。
この世界の人達、スキルの使い道は一つと決めてかかっている所あるからこういう柔軟な思考を持つカズマさん、有利だよね。

 

 

 
こっそり忍び込みながらもお頭へのセクハラは欠かさないカズマさん。匂いを嗅ぐなw。
 

 

 

クリスがデカい声出しちゃったので見つかってしまうカズマさん&クリス。

おめぇらこれがスニーキングミッションって自覚ねぇだろw。段ボールを持ってこい!←

 

 

 

クリエイトウォーターで水をまき、それをフリーズで凍らせることで兵士達の足止めをするカズマさん。合わせ技とは器用な。

しかし「フリーズ」の言い方が無駄に発音いいのなんなんだw。

 

 

 
クリスのスキル、ワイヤートラップ。ワイヤーを張って足止めをする能力。
…地味!←

 

 

〇SCENE 03:月夜の仮面

クレア、レイン達に追いつめられるカズマ達。カズマはアイリスのためにいつになく熱くなっている自分に気付く。そんな中、バニルからもらった仮面の真の力が明らかに…!

 

 

 

ワイヤートラップで兵士達の足止めをしたのは良かったけど、進んだ先にはクレア、レインとさらに沢山の兵士達が。

最初に見つかった時、クレア達が先回りしていたんだろうか。王女を守ることは最重要任務だもんな。

 

一旦脱出して体勢を立て直そうとするクリス。しかしカズマさんは王都に残れるこの日で全部片づけたかった。

そんな自分の言葉に普段らしからぬ「熱さ」を感じてしまうカズマさん。そりゃあお兄様だもの、妹の危機は相手ブチ転がしてでも排除したいと思うのが人情。←

 

 

 

あのクレアを真正面から圧倒するカズマさん。何か知らんが絶好調である!

月夜に身に付ければ魔力増大血行促進肌もつやつや絶好調!…言ってたなバニルさん。

…思った以上に効果あるじゃねぇかあのトレギアアイ。てか、ちょっと乗っ取られてないw?大丈夫w?

 

ちなみにカズマさん役福山さん、イベントとかでもバニルの物まねやることあるそうですが、今回改めてバニル風の演技をした際改めてバニル役西田さんの凄さを知ったとか。

 

 

 
兵士達を圧倒するカズマさん。カズマさん、マジで戦闘力そのものが低いことでバランス取ってたんだな…。
普通にエグ目のチートじゃん。

 

「このすば」と言えばこれまでのシリーズでも前半戦クライマックスではかなり力の入ったアクションシーンが見どころになっていましたが、今回は満を持して主人公カズマさん大活躍!

 

ただ、カズマさんが無双中に言った「銀髪盗賊団」のネーミングはお頭的にはちょっと自分が主犯みたいで嫌。

「仮面盗賊団」だと今度はカズマさんが主犯みたいで嫌。

クリスもカズマさんもさっき揉めた割に「お頭」の地位にあんま興味ないのねw。

 

 

 

ミツルギ登場。クリスのワイヤートラップを切り裂きかなり頼れる出て来方。

そういや、こいつどちらかというと優秀な方の方だったわ。

 

出てきた時にクレアとレインが笑顔になるシーン、ある意味カズマさんより主役感あるぞ。

 

ただ、クリスは女の子だぞ。確かにボーイッシュでスレンダーで一人称「僕」で名前も「クリス」だけどさっきまでセクハラされ続けて感じちゃうぐらいには女の子だぞ。あぁほら!おちんkゲッフンゲッフン落ち込んでるじゃないか!謝って!ねぇ謝って!

 

 

 
カズマにやられた経験から色々人形を身につけることでスティール対策していたミツルギ。
ミツルギの中のカズマさん評価、地味に高いよね。敗北は人を成長させるんですね。
 
ミツルギがスティール避けに使っている人形、よく見たらジャイアントトード、ジャイアントバット、冬将軍、雪精とこれまでシリーズで出てきたモンスター達じゃん。

 

 

 

ちびゴジラvsちびギドラ。お前だけには絶対負けない!←

 

「スティール!」と叫びながら実際はフリーズで剣を凍らせるカズマさん。詠唱って別の呪文唱えても発動するもんなの!?地味に高等技術なのでは。そういやカズマさん、バニル戦でもスティールと見せかけてファイアの魔法使ってましたね。

 

さらにフリーズで足元を凍らせて転ばせ、ゼロ距離からクリエイトウォーターで水責めにするという鬼畜っぷり。

普通に拷問技です!下手すると死ぬ奴!イサミのトラウマ思い出す…。

 

流石にやり過ぎて全員ドン引きだぞw。クリスすらドン引きだぞw。

 

 

 

ミツルギの回復に向かうクレアとレイン。主戦力二人が一度に一か所に固まるなよ。せめてどっちかは賊対策に回れ。

クレア、ミツルギがやられて動揺した?

 

 

〇SCENE 04:頼れる仲間

やっとアイリスの部屋に到着したカズマ達。だがそこで待ち構えていたのはアイリスと仲間達だった。敵に回ると無駄に厄介な連中を前に、カズマ達は…。

 

 

 
整合騎士アリス・シンセシス・サーティー!
整合騎士アリス・シンセシス・サーティーじゃないか!

 

え?違う?他人の空似?

アッハイ。

 

 

 
扉を閉めて逃げる二人。…いや、まあ城から追い出されたのはカズマさんだけだからあとの3人は城に残っていても問題ないのか。何なら先の戦で大活躍してたし。
 
…これ、ダクネスは二人の正体わかったのねw。

まぁ、カズマはパーティーの仲間だし、クリスも普段仲良くしてたからなぁ。

 

 

 

勇者の血を継いでいるらしく意外と武闘派な王女アイリス。

流石ベルゼルグ(狂戦士)王国のお姫様。

 

 

 

その前に立つめぐみん。しかし賊の恰好を見て思いっきり惚れてしまうというw。仮面と黒装束が特に琴線に触れたらしい。

個人的にはぴっちりはネタ的な意味でエロいからどちらかというとちょっとゆったりしているタイプの服が好きかな~。ニンジャぐらいのゆったり感が好き。

そういやめぐみん、vsバニルでもバニルの仮面がめっちゃ琴線に触れると言っていたっけ。

 

カズマさんだと気づかずカズマさんに惚れるかめぐみん…w。

 

 

 
バインドで捕まるアホ二人。めぐみんは恋は盲目だし、ダクネスはせめて王女様の前ではドMを隠せw。

 

 

 
しかしアクア様のセイグリッドブレイクスペルによってバインドは解除。
とにかくスペックは超優秀なので敵に回ると色々と面倒臭いやつ…w。
 
てか、アクア様は神器に気付け。

 

 

 

Wスティールで神器回収をもくろむ銀髪盗賊団。しかしクリスはまた下着盗むんじゃないかと不安に。

妹の下着盗んだらそれはもうセプク・ケジメ案件です。

 

ダクネスの攻撃をかいくぐり、Wスティールで神器を狙うカズマさんとクリス。ダクネス、元々攻撃が苦手なのもあるけど、相手が知り合いだからやり辛かったのもあるんだろうな。

 

 

 

そのまま窓から飛び降りて脱出。

あ~ばよ!銭形のとっつぁ~ん!

 

 

〇SCENE 05:盗まれたもの

一通り終わったところでダクネスに事情を話すカズマとクリス。そんな中、カズマがどさくさに紛れて盗んでいたものにとんでもない秘密が隠されていて…。

 

 

 
その後ダクネスと合流し、事情を説明するカズマさんとクリス。
…普段ポンコツくっ殺せいだーなのに今回は異常に怖いぞw。怪力無双の処刑人のアトモスフィアだぞw。
 
ちなみにダクネスに相談しなかったのは、貴族なのに義賊と通じていたら凄くマズイ状況になる可能性があるからというカズマさんの気遣い。ナチュラルに君は良い人ムーヴをするね。

 

 

 

他に隠していることはないかと言われ、実は神器だけでなく王族の指輪を盗んでいたカズマさん。

…カズマさんが盗んだということは、多分相当「大切なもの」なんだろうな…。

 

 

 

指輪を盗んだことを知ったダクネス、その指輪を誰にも見られることなく、墓場まで持っていけと静かにカズマさんに伝える。

あっ…これ…ガチであかんやつ…。

 

普通に「その辺で拾った」ことにして返そうとするも、頭突きを喰らってしまうカズマさん。あ、ダクネスの攻撃が当たった。

 

実はこの指輪、王女が結婚の相手を決めた時に外す婚約指輪の役割があった。そんな指輪を奪われ、それを別の人に拾われる…王族からすれば実質盗賊にヤられてそれを人に知られた状態になるのか…だからその拾った「善意の人」は消されることになる。

 

…こんな世界でも王家の闇の部分って、一応あるんですね。

 

…ダスティネス家、そっちの方が担当とかそういうことないよね?

 

 

 

完全ガチトーンでカズマさんに指輪を預けるダクネス。

決して誰にも言えない、国を揺るがす、乙女の想いがその手の中に…。

 

 

〇SCENE 06:炎のたからもの

いよいよアクセルの街に戻ることになったカズマ。アイリスとの別れの時…。

 

 

 

盗賊の所業は神器回収であることが人々に知られることになった。

結果義賊は「危険な神器から王女を守ろうとした立派な奴」と認められるように。めぐみんもすっかりハートを奪われてるしw。めぐみんがカズマさんを知らず知らずのうちにぞっこんラブになってるって、凄く面白い状況ですね。やっぱ結ばれる運命なんだ早く子作りの一発や二発しなさい。

 

何か思わぬ流れに正体明かしたくなってきたカズマさん。お前!確かにメビウス兄さんも物語途中で正体明かしたけど!

 

 

 

義賊を「カッコいい」と言い、好きになったかもしれないと言うアイリス。

正体に気付いているのかと指輪を取り出そうとするカズマさんだけど、流石にそれはダクネスが阻止。だから殺されるっての。

 

 

 

しかしアイリスが惚れていたのは銀髪のお頭だった。

…カズマさんw。

 

どうでもええが、あいつ女だよ。王女様、女同士もイケるクチですか。そういや、やたらダクネスの痴態に興味持ってたな。←

 

 

 

いよいよ別れの時。最後に「お願いがある」と言うアイリスに対し、「これから魔王を倒すはずのカズマ」に何かお言葉をかけてほしいというダクネス。

 

最初こそ魔王退治なんて無理というスタンスだったけど、アイリスの眼差しにちょっとカッコつけちゃうカズマさん。

お兄様め…!

 

 

 

めぐみんと揉めるアイリス。小動物w。

そうか、今までめぐみんの恋敵と言えばダクネスみたいなエロボディばっかりだったけど、今回は初めての同じ系統の恋敵になるのか。

 

めぐみんよ、本物のお兄様とはイチャイチャするもんじゃあないんだよ。アクルビ?あいつら事情が複雑すぎるんだよ。

 

いずれ魔王は自分が倒すというめぐみんに対し、カズマお兄様に倒してほしいと言い返すアイリス。

…値切りの仕方は知らんが、売られた喧嘩の買い方はちゃんと学習したみたいだw。

 

 

 

「王族は強いんですよぉ~っ!」

 

…面白過ぎるだろこの王女様www。北斗百裂拳撃ってるしwww。

 

 

 

アイリスの願い、それは…「ゲームの決着」。

小さな願いに大きな意味を託すやつ…いいよね。

 

 

 
結局戻ってきたカズマさん達。
カズマさんはアイリスの願いはもっと自分と一緒にいたいとかそんな感じの奴なんだと思っていた。いや~…流石にそれは飛躍し過ぎかとw。ダクネスの引いた顔w。
 
「大体1週間程度の短い期間でそれほど異性に好かれる自信があるのか?」…私には致命傷だけど、カズマさん意外とそういうの馬鹿にならねぇんだよな…w。
 
めぐみん何書いてるんだ。銀髪盗賊団へのファンレター?

 

 

 

指輪を奪われたことで落ち込むクレアとレインを慰めるアイリス。

若干12歳にしてこの懐の深さ…名君の器…。

 

 

 

あの指輪にはあるルールがあった。

それは、「魔王を倒した者に王女を妻にする権利が与えられること」。

だから指輪は「いつか魔王を倒した者」に渡すことになる…だから魔王は「カズマお兄様に倒してほしい」…。

 

 

「指輪…大事にしてくれるといいなぁ…。」

…王女アイリス…全てを知っていたのか。その上で「全てが表沙汰にならない場所に話を着陸させた」のか…。

 

アイリス王女、貴女は聡明で、慈悲深く、武闘派で、年相応の可愛げもある、実に、実に素晴らしい王女様です。

 

 

最後に、カズマさんの故郷ではこういう時に言う台詞があります。

 

 

「奴はとんでもない物を盗んでいきました。

貴女の心です。」

 

 

炎と燃え盛る

私のこの愛

あなたにだけはわかってほしい

絆で私をつつんで…

 

 

 

〇SCENE 06:王都の影

神器も封印されてめでたしめでたし…と思われていた。しかし、この事件には黒幕がいて…。

 

 

 
アルダープの館。地下室的な所で誰かに暴力を振るうアルダープ。
どうやらあの神器、アルダープが出所らしかったですが…。
 
アルダープの命令で暗躍しているらしい謎の男、中の人は谷山紀章さん(「とあるシリーズ」ステイル、「進撃の巨人」ジャン等)。
 
まだまだこの事件、終わりそうにない…?

 

 

〇今日の子ザメちゃん

 

 

今回はお気に入りエピソードの一つでもあるゴールデン子ザメちゃん編。

本編に気合入れ過ぎたせいか、ちょっとだけ冒頭カットされちゃってました。最初の方に子ザメちゃんとあおいちゃんが一緒に楽しそうに走って、石に躓いてズッコケるシーンあったんですよ。

 

しかし同じ水属性女神だというのにアクア様とは全然違ぇな。

 

詳しい感想はこちら

 

 

<一言>

しばらく「このすば3」感想に全集中します。