前回記事で少しふれましたが
余裕をもって引っ越し3週間前に引き渡してもらったのになんと引き渡し翌日に施工不良が見つかるという残念なおうち…
新築注文住宅なのに
その話を少しばかりしたいと思います
もちろん問題の施工不良部分は壁も断熱材も天井も全部ひっぺがして作り直してもらうことに
ここで施工会社に不信感を持ったので
全くの第三者にホームインスペクション(住宅診断)をしてもらったのでした
これ、ほんとナイス判断だったと思う
結果的に色々見つかりました!!
○ドアのきしみ
○ドアノブのゆるみ
などの自分達でも直せそうな軽ーいものから
○断熱材の入れ忘れ
○床下の清掃不足
などのオイオイと思うものから
○釘のうち忘れ(二本打つところを一本しか打ってないとか)
○仮留め金具のはずし忘れ(錆の原因になるとか)
○窓付近の外壁のひび割れ防止加工不足
などの凡ミス的なやつも見つかりました
結果引っ越し前日まで工事が続くことに
でもホームインスペクション、本当にやっといてよかった!!!やってなかったら…と思うと怖いです
住宅診断士さんによると
「全体的に丁寧に作っているいいおうちです。構造的な問題はありません。そんなおうちでも、このような細かい指摘は一般的によくあることです。」
とのことです
うちの施工会社ダメダメじゃん!!と思ったけどよくあることらしい…ほんとかな
なのでホームインスペクション、大事です!!!
これからおうち買う人全員にオススメしようと思いました
ちなみに施工会社は誠意ある対応をしてくれて、社長も謝りにきてくれたので、施工不良が見つかった当初の怒りの気持ちはだいぶおさまりました
これからのメンテナンスも一般より長い期間やってもらえることになったし…
最初に大事件があった家ですが、結果的に前よりいい家になったと思って住むことにします