*ロータリー50周年記念ショー: 作品のこと* | *This too shall pass away*

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通りすぎていくあんなことやこんなことを、書きたいときに書きとめておく場所です。小野村優です!

前の記事では私の個人的な想いばかり綴ってしまいましたが、今回は作品のことを!


大阪天王寺ロータリークラブ様の設立から現在までの50年間を振り返りながら、その当時流行したものやドラマや歌を一緒に振り返っていく構成。


野倉くん演じる主人公はじめと、是常さん演じるはるかの2人が、1969年から2019年を時空を超えた取材旅行をしながら物語を紡いでいき、ロータリークラブの会員の方々の想いや熱意を代弁していただきました。

40分の物語の中に全11曲のナンバー。


そのたびに衣装が変わるので、シンガーとダンサーは舞台に出てるか着替えてるか!早替えの練習や工夫もいっぱいしたねー💦


出演者は7名ですが、そんなこんなで衣装替えが多かったため、ざっと数えてみると総衣装数34着…!


新本千尋ちゃん、和中香穂ちゃんに協力していただいて、衣装を探し回ったり、加工などの手作りもたくさんしました!

せっかくなので、公開稽古などで撮影していただいたお写真たちを拝借して、ナンバーをご紹介します!


○黒猫のタンゴ

○UFO

○ディズニーランド

○飾りじゃないのよ涙は

○SAY YES

○世界中の誰よりきっと

○六甲おろし
○大阪LOVER

○ヘビーローテーション

○恋

○YOUNG MAN
客席参加型にしたら…
こうなった!万歳!笑

ちなみに振付は、恋はしんちゃん、ヘビーローテーションは香穂ちゃん、UFOはOKPに振り起こし(=元々ある振付を覚えてきてもらうこと)をお願いして、それ以外は私が担当しました。


いろんなジャンルの振付を作れてめちゃくちゃ楽しかった!ありがとう、振付の神様!


ダンサーのしんちゃん、香穂ちゃんは、それぞれに得意なジャンルが違うので、お互いに教えあったり刺激しあったりして、常にいいライバルとして切磋琢磨してくれました!


シンガー・ダンサーが同じ意識でパフォーマンス出来るように、ダンスのことだけじゃなく、エンターテイナーとしてのあれこれもたくさん話しながら、本当にたくさん稽古しました。


今回、アクター・シンガー・ダンサーと役割が違うみんなで1つの作品を作るにあたって、それぞれにかかる時間も必要な努力も違っていて、そのバランスが良く取れていたし、それぞれが尊重し合えていたのがとても素敵でした。


他にも、小道具のこととか、キャスト・スタッフお一人ずつのご紹介もしたかったのに、もう写真が貼れないらしい!くそぅ😭笑


というわけでもう一回続きます。笑