2022/07/18 活動。 | 30代で食道がん。ステージ4aから闘病生活を経て。

30代で食道がん。ステージ4aから闘病生活を経て。

2010年3月、当時34歳にて若年性食道がん発病、告知されました。
自身の体験談、宜しければご覧下さい。

自身は34歳の若さで「若年生食道癌」を患いました。

 

34歳で癌を患う前の職場は片道通勤10分から、片道2時間になり

往復で4時間半(帰りは電車の乗り継ぎが悪い為)へ。

 

と言うのも時代の流れもあり、経営に難しくなった片道通勤10分職場は「工場と拠点を一括」と言う方針で、

更地となり手放し、工場のある他県へ勤務する事になりました。

 

当時、まだ通院し体力もない中の通勤。

 

自宅も30代で購入し簡易に引っ越す事も困難。

 

20年勤務した節目もあり、毎日往復4時間半の通勤時間等、色々と天秤にかけ判断した結果は「自己退職」の判断でした。

 

 

かれこれ患ってから12年が経ちます。

自身は今「時給制」で働いている、つまりアルバイト、パートタイマー。

 

月10休日の1日5時間勤務だが正直生活にも厳しい。が増やす事も出来ない(復職厳禁)

 

何故ならそれ以上時間を増やすなら「健康診断」を受けなければいけなく、

「健康診断」は問診票に既往歴を記載しなくてはならない。健康診断にはレントゲン、心電図などをやるが毎回ひっかかる。

 

レントゲンは食道、胃、横隔膜、リンパ節全摘、肺も欠けている。

いくら健康診断で引っかかり我が主治医に「完治診断書」や年に1度の「定期検査結果診断書」を書いてもらっても、

職場自体に負荷をかけたくないであろうと、そういった経験者がいない為、躊躇し勤務時間を増やそうとはして頂けない。

 

なので諦めていた正社員の道をもう1度行動に出たいと思う今日。

 

が、この話に理解して頂ける方々は多い事かと思います。

自身が理解して頂きたいのは雇うとなる「経営者」の許可。

 

面接で何も無く入り、入社してから後付け言葉するのにもお互い抵抗がある。

その抵抗があると極端な温度差が生じる為、それを避けたい。

 

なのでこれらを踏まえた上で理解し雇って頂ける「経営者」に出会えないかと、この記事を書かせて頂きました。

 

今の時代は情報共有出来る時代。

 

ご理解、ご協力頂けると幸いでございます。