会社の健康診断は避けては通れない道。
今年も行ってきましたよ。
問診票も書いて、検査を受けに。
メニューは身長、体重、視力、聴力、血圧、心電図、レントゲン、バリウム、採血、尿検査。
自身は健康診断の当日でも、食事は取っていく。
今回は昼過ぎからの検査。
全く食わないわけにもいかない。
ので、パンをガッツリ食べ、問診票にも「検査の21時以降は取らないで下さい」と書いてあるが、
胃のない自身には全くの無関係。むしろ我慢出来るわけがない。
当日時、受付にて「あの食事は・・・」と聞かれたので、
「取りましたよ、今朝。パン食べました」。
すると「取られるとバリウム検査が・・・」と意味不明な事を言っている。
問診票にも記載しているが、「過去に既往歴がある方は以下の該当欄からチェックをして下さい」の中に「食道癌」と言う文字はない。
言葉は悪いが、定番の「肺がん」「胃がん」「乳がん」「大腸がん」は個別チェック欄があるが、「食道癌」はない。
なので「その他の悪生腫瘍」に入る為、そこにチェックを入れ、(食道癌)と記載し、渡してあるからだ。
なので、「バリウム?記載してますが」と問いかけると、「あー、分かりました。。。」的な。
「あー」って(笑)
そこから始まり、いつも通りの検査をして、最後は診察。
安定のドン引き診察である。
「過去、食道癌ですか・・・」と言われたので、「はい、かれこれ12年前ですが、まぁ言っても食道だけではなく、胃、横隔膜、リンパ節も撤去してます」と毎回同じことを伝える。
もちろん医者の見る目も「珍しそう」な目で見てるのも分かる。
なぜなら、毎年毎回違う医者が診るからだ。
あれこれ言っても、最終的には「再検査」のお通知が来るのではあるが、一度も再検査なんてものは受けた事がない。
再検査やっても同じ。無いものはない。
そう言う時は、我が主治医に言って「証明書」を発行してもらう。
なので、健康診断→ビックリ診察→再検査通知→主治医の証明書で終わりと言う流れ。
こういった無駄な時間の流れが毎年毎回起こる、正直飽き飽き。
患ったら相手の気持ちが分かるよ、医者さん。