2022/07/07 特殊体。 | 30代で食道がん。ステージ4aから闘病生活を経て。

30代で食道がん。ステージ4aから闘病生活を経て。

2010年3月、当時34歳にて若年性食道がん発病、告知されました。
自身の体験談、宜しければご覧下さい。

自身の食道を除去して連結した部分はちょうど「砂時計」の様な、キュっと締まった状態になっている。

 

これは術後、ICUにいる時代、主治医から「術後、喉に痰が詰まりやすくて、喉をモゴモゴしたくはなると思う。がモゴモゴしすぎると、繋げた部分が狭窄してしまうから、あまりしない様に。痰が詰まった場合は吸引器で吸うからしばらくは我慢」っと言われてました。

 

なので、自身は極端な狭窄していなく、比較的物も通りやすい。

 

狭窄し物も通りずらくなっていたらステントで広げるらしいが広げた反面、逆流もしやすいらしい。だってさ。

 

自身はこの砂時計の状態な消化器ですが、極たまに噛みが悪かった時、そこで詰まる場合があります。

そんな時は「自身で広げ、吐き出す事が出来ます」。下に顎を引いて横に笑む様にすると。

 

これは長年付き合い習得した「技」なのかなーなんて思う。

(そんな事できる人、聞いた事ないってさ)笑

 

しかし、この判断や治療で時間を費やしてくれた当時の主治医は40代半ば。

この年齢で自身を完治までしてくれた事に感極みますな。

 

 

 

※食道がん術後話。

 

術後、初めての排出物は生まれたての赤ちゃんの様な、

真緑色の物がでます(食事中の方はすいません)