自分の最終的な目標は2つある。
まずひとつは、映画館のスクリーンに「字幕 生澤雄一」と表示すること。
それからもう一つが「訳 生澤雄一」と表示された本を出版する(本が出版される)こと。
本当はどちらかに絞るべきなのかとも思うが、結局出版翻訳と字幕翻訳って「文芸」として見た場合に共通する部分が多い気がして、両方の勉強をしている。
専門分野がないので実務翻訳は正直苦手。それでも、無職の不安から、実務翻訳でも自分に向いていそうなのがあると時々トライアルに応募したりもしている。
先日、アメリアであるトライアル案件を見つけた。「未経験者可」の上、珍しく、自分が経験してきた分野の仕事だった。
それで、これまでのビジネス経歴もアピールしつつ応募したのだが、1週間経っても何の連絡もない。
恐る恐るアメリアの「参加履歴」を覗いてみると、「不採用」の3文字が目に入った・・・。まさかの書類落ち。
自分はこれまでトライアルには結構挑戦し、不採用の数も多いが、トライアルさえ受けさせて貰えなかったのは恐らく過去1回、フルタイムでのオンサイト勤務案件のみ(恐らく年齢等の条件で引っかかったのだと推測)。
応募枠が3名で、自分が応募した直後募集広告が消えていたので、既に枠がいっぱいになっていたのだろうかとか、募集要件を読み間違えたのだろうかとか、いろいろ理由を考えている。
初めて巡ってきた(恐らく)得意分野の案件だったので、せめてトライアルぐらいは受けたかった。
落とすにしてもせめてメール等で一言連絡が欲しいもの、と思うのは贅沢なのだろうか。