おはようございます。

 

今日も青空が広がっています。

暑くなりそうです。

 

今朝も畑の散策で、初めてゴーヤを収穫しました。

我が家はみんなゴーヤが好きなので、これから美味しくいただきたいと思います。

 

野菜も葉が枯れていると水が足りないのかなとか、肥料が足りないのかなと思っていましたが、最近やっと虫が葉を食べていることに気づいて、虫除けも重要だなと気づきました。

もう遅いですが、まあこれから虫除けにも注意していきたいと思います。

 

さて昨日は上越市地域青少年育成会議連合会の「コーディネーター研修会」に参加してきました。

昨日の研修会は直江津の学びの交流館で、小中学校の先生の「学校づくり研修」との合同研修会でした。

会場は100名はいたでしょうか、市内各小中学校の校長先生と一緒に、「温かく楽しい誰もが行きたくなる“ウェルビーイング”な学校づくり研修会」で、テーマは「ウェルビーイングな学校をつくる 〜子どもも先生も地域も幸せになる学校へ〜」と題して、ウェルビーイング教育の先駆者である、埼玉県上尾市立上平小学校 校長 中島晴美 先生を講師に迎えて開催されました。

 

次期教育振興基本計画の柱にウェルビーイングの向上について方向性を示していて、私もこのウェルビーイングという言葉に最近興味を持っていたので、タイムリーな研修会でした。

 

「ウェルビーイング」とは、身体的・精神的・社会的に良い状態にあることを言います。生きがいや人生の意義などの将来にわたる持続的な幸福を含む概念であると言っています。

 

●幸せには4つの因子があるようです。

*「やってみよう!」

 主体性、チャレンジ、自己肯定感、自己実現

*「ありがとう!」

 感謝、愛情、多様な人との繋がり

*「なんとかなる!」

 気持ちの切り替え、楽観性、自己受容

*「あなたらしく!」

 周りと比べない、自己概念の明確傾向、多様性

 

●幸せはコントロールできる(どう行動するか)

1・表情は「笑顔」

2・姿勢「胸を張る」

3・言葉遣い「前向き・ポジティブな言葉」(悪口・不満・怒り❌)

 

苦しい時ほど笑顔でいる、感情的でなく「合意形成」できる話し合いの力をつけることが大切だとの言葉に「なるほど」と勉強になりました。

 

すべての皆さんが「幸せ」を感じることができる組織づくりをすることが大切だと、あらためて認識しました。

心理的安全性のある組織をつくるために、話しやすさ、助け合い、挑戦できるなど、意志のぶつかり合いがあっても解決できる力を身につけて、新たな多様性の時代を築いていきたいと思いました。

 

とにかく子どもたちの未来、上越市、日本、世界の未来のために努めて環境を変えていくことも重要です。

 

そのためにもしっかりとした大人として、私も幸せだと、その姿を子どもたちに見せて、これから未来を創っていく子どもたちを地域の一員として育んでいきたいと思います。

 

とにかく私自身の幸せも考えて、いつも笑顔を絶やさず、感謝の気持ちを忘れずに、言葉遣いも大切に、心穏やかに生きていきたいと思います。

 

中島先生のポジティブな講演に参加してよかったです。

ありがとうございました。

 

さて今日は地元で動きます。

地元の側溝の相談で現地の立ち会いと、夕方からは地元青少年育成会の打ち合わせ、夕方には来訪者が来るので対応します。

 

今日も暑さに負けずがんばります。

 

皆さんも笑顔でがんばってください。