おはようございます。

 

今日から、6月に入りました。

 

2日間の研修会を終えて昨日は無事に東京から戻ってきました。

 

昨日も一日「日本自治創造学会・第16回研究大会」出席してきました。

会場の「明治大学コモンホール」です。

 

2日目のスタートは

 

◇義務教育の最重要課題

●講演「今、求められてる子どもの自殺予防」

 新井 肇 氏(関西外国語大学外国語学部教授・文科省いじめ防止対策協議会座長)

うちの会派みらいの櫻庭節子議員も質問させていただきました。

動機はなかなか見えないようですが、分析をすると、小学生では家族からのしつけ・叱咤、親子関係の不和の動機が高く、中学生になると学業不振、女子はその他学友との不和、高校生になると学業不振、うつ病などの動機が高いようです。

いじめなどによる自殺がひかくてき低いのが意外でした。

桜庭議員は親に対する対策は何か講じる必要があるのではないかと問いましたが、先生も同感されていて、最大のキーマンは親であり、ゲートキーパーとして親へどうアプローチしていくかが重要と言っておられました。

子どもにとっても大人にとっても安全で安心な温かい学校・社会にしていきたいと思いました。

 

次に登場は

◇デジタルで地域を変える

●講演「デジタル導入の価値を考える」

 河野太郎 氏(デジタル大臣・衆議委員議員)

国会中でお忙しい中、約40分お話しいただきました。

マイナンバーカードをiPhoneでも対応が決まったようです。

マイナンバーカードの活用に関しては情報流出の心配もあり、賛否はありますが、私はしっかり推進する必要があると思います。

 

午後からは

 

◇自治体を守る

●講演「地方自治体と防災DX〜令和6年能登半島地震を踏まえ〜」

 臼田裕一郎 氏(国立研究開発法人防災科学研究所 総合防災情報センター長)

DX化は業務を変える。

情報の共有が不可欠など、地方と国がバラバラでは大変で、一体となって活動していく必要があると言っていました。

 

●講演「住民目線のまつづくり“都市の正義が地方を壊す”」

 山下祐介 氏(東京都立大学人文科学研究科教授)

出生率のついて熱く語る先生でした。

一極集中はよくないと、都市化する人口密度が高い所は子どもは生まれない。

「なくなってよい地域はない」

私も何とか地域の存続を目指して、中山間地域でがんばっていきたいと思いました。

 

会派みらいの皆さんと、本当に充実した二日間の研修を終えました。お疲れ様でした。

共にいろいろな課題を共有できて有意義な時間を過ごすことができました。

今後も共に上越市のために頑張っていきましょう。

 

昨日は家に戻ってチームの練習にも顔を出してきました。

1・2年生も今やる気が出てきて、一生懸命がんばっていました。低学年のコーチもやる気を起こさせる指導で、良い声かけです。

 

高学年は「月影の郷」でナイター練習、試合も続いていますが、がんばっていました。

ちょっと遠征や大会が続いていて、疲れていないか心配ですが、やる気があるなら「今でしょ」で、保護者の皆さんも大変ですが、サポート宜しくお願いします。

 

昨日は月影の郷へ行く道中に「うさぎ」に会いました。

うさぎの子供かな、車を停めて「どきなさい」と、山へ逃げて行きました。いや〜びっくりでした。東京とは違いますね(笑)

みんな生きています。

 

今日は、私のサポートクラブの報告会を開催する予定です。

選挙が終わって、その分析と、新しい議会の体制について報告させていただこうと思います。

今、その準備をしています。

 

では6月も元気でがんばっていきたいと思います。