上越市教育委員会主催の
「同和問題現地学習会」に参加してきました。
会場は上越市「白山会館」でした。
(いろいろな歴史が残っている白山神社です)
講話いただいた方が、部落解放同盟新潟県連合会 上越支部長 様でした。
(講話内容)
1.同和問題とは
*部落差別の問題である。
*部落差別とは何か
2.同和教育とは
*部落差別をはじめとするあらゆる差別をなくす教育である。
*教育で差別はなくなるはずが・・・逆に差別事件が
3.差別事件の数々
*狭山事件(1963年)
*糸魚川結婚差別事件(1970年)
*罪人起源説(1989年)
*身元調査事件(2011年)
4.部落差別をなくすために
*差別の現実から深く学ぶというが
*部落の何を観察するのか
*研修会の開催は免罪符ではない
などについて講話いただきました。
ひきつづきスライドを利用して、小出社会教育指導員様から
詳しく説明いただきました。
歴史的な背景があることがわかりました。
とにかく差別はいけないと思います。
この世に命を授かって生まれてきた人だから、
みんなが平等でなくてはいけません。
そんな思いでこれからもがんばっていきたいと思います。
最後に中野教育長が挨拶されて会は終わりました。
今回は教育委員会の皆様、各区総合事務所長様をはじめ市の職員の皆様も参加していらっしゃいました。
市議会議員も
上松和子議員、渡辺孝議員、中川幹太議員、大島洋一議員、
そして新人の四人、小林和孝議員、櫻庭節子議員、田中聡議員、
そして私の8人で参加させていただきました。
大変勉強になりました、ありがとうございました。
(連絡)
私事ですが、今日7日から11日まで週末連休を利用して、
リフレッシュ休暇として留守にします。
連絡とれないと思います。
無事戻りましたら、報告させていただきたいと思います。
宜しくお願い致します。