全国若手議員の会・北海道ブロック研修ということで、室蘭市の室ガス文化センターにお邪魔しました。


研修① 地域の抱える課題の共有と意見交換会
・テーマ1「学校の適正配置について」

室蘭市教育委員会総務課長:船橋 昌さまよりお話を伺い、グループに分かれてディスカッションしました。


・テーマ2「自治会活性化について」
室蘭市生活環境部 地域生活課長:中野 茂樹さまよりお話を伺い、グループに分かれて議論しました。


※資料



室蘭市の小中学校適正配置計画は参考になりました。

昭和60年前後から児童生徒数が急激に減少、教育効果面や学校管理に影響。課題解決のため適正配置の取組みを進める。

基本的な考えは、小学校ではクラス替えができること。中学校では主要教科に複数の教員配置ができるように、小中ともに学校の適正規模を1校あたり12〜18学級を基本とする。

通学距離が概ね小学校2km、中学校3kmを超えるときはスクールバスを導入する。

…ということで、小学校22校→9校、中学校11校→7校に。

適正配置計画によって、児童生徒の学習環境、教員の執務環境は格段に向上した。とのこと。


丁寧なご説明、ありがとうございました!

関係者の皆様、お疲れ様でございました!