令和4年度第2回ニュー石巻会派行政視察…

ということで、長野県上田市にお邪魔しました。


上田市役所は昨年、新しい庁舎が完成したとのこと。駐車場や外構など工事中でした。


テーマは「観光振興について」

市役所庁舎6階の会議室にて、お話を伺いました。※資料↓


上田市は人口約15万人を擁する長野県東部の中核都市で、新幹線の駅あり、上信越自動車道・上田菅平ICを有している。

観光地としての上田市は、歴史文化(真田氏、日本遺産)、雄大な自然(温泉、高原)、食文化(そば、松茸、地酒、味噌、ワイン)、魅力ある人材など、多彩な資源がある。

・真田地域には、真田氏ゆかりの地

・上田地域には、「信州の鎌倉」塩田平、別所温泉、上田城等

・丸子地域には、鹿教湯温泉や信州国際音楽村等

・武石地域には、360度パノラマが楽しめる美ヶ原高原や岳の湯温泉等

上田市の観光統計の推移は平均約400万人だったものの、大河ドラマ「真田丸」効果によって2016年には700万人、コロナ後は200万人となっている。

観光資源の魅力を高め、有機的に連携させ、さらに集客力を高める取組を行うとともに、農業体験やグリーンツーリズムを推進し、新たな広域体験観光にも力を入れているとのこと。


上田市の観光振興の取組みについて学び、今後の石巻市の観光事業推進の参考としたいと思います。

丁寧なご説明、ありがとうございました!