所属している会派「ニュー石巻」で、市内の現地視察を行いました。

石巻市では東日本大震災による地盤沈下で市内中心部の雨水排水が困難になっており、ポンプ棟や中央幹線を整備しております。
石巻中央排水ポンプ場で説明を受けました。

ポンプ棟はニューマチックケーソン工法とやらで、深さ35mまで堀りながら施設を建設するとのこと。

モニターを見ながら重機を動かせるシステムが並んでいました。


続いて、No.2発進立坑(資材搬入と土砂運搬をする縦穴)入口に移動

工事用エレベーターで地上から地下に移動

中瀬の西側の県道7号線の下に下水道(雨水幹線)が伸びています。

シールドマシン背面。コンクリート製の壁を組み立てながら、石巻市役所前まで地下を掘削して進んでいくそうです。


続いて、「都市計画道路 渡波稲井線」渡波側のトンネル入口に移動。

トンネル建設中です。

続いて、ぐるっと回り込んで同じ道の稲井側のトンネル入口に移動。

トンネル入口のすぐ下を鉄道が通ります。

どのように工事が進められているか、確認いたしました。