友人と山形県尾花沢市の銀山温泉にお邪魔しました。
 
『おしん』の舞台ということで、全国的に有名になったところであるそうです。

1450年代、この地に銀山が開かれ
1600〜1650年頃温泉を発掘。銀採掘は次第に衰退して温泉湯治が盛んになっていったそうです。
 
1913年の大洪水により温泉街は壊滅したが、その後復興して現在の温泉街が作られたとのこと。
1925年頃、能登屋旅館の本館が建てられている(国の登録有形文化財)

1968年、国民保養温泉地に指定。奥州街道から10km以上の山奥にあるため長い間秘湯であったが、1983年のドラマ「おしん」のヒットにより全国的に認知された。
1986年に「銀山温泉家並保存条例」を制定して景観整備に努め、1995年度「やまがた景観デザイン賞」(山形経済同友会主催)を受賞した。

…とのこと。大正ロマン漂う光景と、いい湯をありがとうございました。