南境に建設予定の複合文化施設について、担当課から会派に説明がありました。

大ホールの固定席1254席、大ホールをカーテンで仕切ると中ホールになり812席、別部屋の小ホールは300席、総事業費130億円、完成が33年4月との事です。

せっかく模型まで作ってもらったのですが
「建物のデザインがいまいち」という意見が多数あり、会派内では不評でした。

半年前の一般質問で触れた、「防音設備のあるの練習室とやらを、女川みたいに音楽スタジオにしてください」という意見も、業者が機材を選んで、備品対応するとのことでした。
バンド育成のためにドラムセットとベースアンプ、ギターアンプ2機(マーシャルとジャズコ)、ミキサー、マイクが標準装備の部屋が2部屋欲しいです。それ以上のものを備品で対応して欲しいところです。

ホールの音響についても、これから作るなら当然いいものを作らないと意味がないという意見がありました。
中新田バッハホールのように、優良ホール100選に選ばれる位じゃないと。
あくまで複合文化施設なので、ホールはコンサートから演劇、講演会もできるようにとなると、中途半端なものができる予感しかしませんが、
世界的に有名な方が設計するから大丈夫とのことでした。

議員の意見も市民の希望もなかなか反映されないものだ…と思いつつ会派説明は終わりました。


また、市役所階段で見かけたチラシによると、今年は石巻市内3箇所で海水浴場がオープンするそうです。