石巻市議会平成30年度第一回臨時会本会議が開かれました。
長時間に渡る議論の結果、大川小裁判の上告は賛成多数で可決となりました。
(賛成16、反対12、欠席1)
今回私は反対の立場をとりました。
1000年に一度と言われる想定外の東日本大震災を誰が予見できたのか。
二審の結果、防災の専門家でもない学校の先生はこれを予見し、ハザードマップに頼らない独自の避難場所を確保し、ここに津波は来ないという地元の方がいた場合、説き伏せる義務まで追加された。
このような厳しい判例のまま終わらせて前例を作ってしまっては、全国の学校教育現場に大変な負担をかけることになる。
最高裁までという制度がある以上、上告して最高裁の判断を仰ぎたい。
上告に賛成の立場のおおまかな意見ですが、
二審の事前防災の不備とは東日本大震災に対するものではなく、数十年周期で起きると言われていた宮城県沖地震に対する不備とのことです。
それをしていなかった大川小に運悪く想定外の津波が来てしまい、最悪の結果になってしまいました。
結果、賛成多数で上告となりましたが、上告してそれにかかる時間と費用に見合う結果が得られるのかは疑問です。
私は市の議員である以上、弱いところに光を当てる、市民目線の政治を目指していきたいと思います。
