石巻市議会に以下のような陳情があったそうです。情報ありがとうございます。


人種差別を先導するヘイトスピーチを禁止し処罰する法律の制定を求める陳情。陳情者は在日本大韓民国民団宮城県本部


在日韓国人団体が、石巻のような地方の議会にもヘイトスピーチを規制する法律を作ってくれと?


つまり、石巻に限らず全国の市区町村にこの手の陳情が届いていると思っていい。


と思って調べてみました。ネット情報ですが、全国的にこの動きが加速している。


地方議会でさらに広がる「ヘイトスピーチ」対策意見書採択の動き(2015年3月)


2015年06月13日現在、石巻市以外にも全国で108議会、宮城県においては、白石市(可決)/角田市/涌谷町/蔵王町/名取市の自治体にに到達し、すでに採択されているところもある。


ヘイトスピーチ規制法。これは名前を変えた第二の人権擁護法案である。


人権擁護といえば聞こえはいいし、ごもっともな法律な印象を受けるが、つまり日本から言論の自由を無くすことまでできるような強大な権力を与える法案である。


ヘイトととられる発言をすれば逮捕される。となれば、保守系の政治家やジャーナリストなどは正統な主張さえできなくなる恐れがある。(在日〇〇人の犯罪件数、生活保護率、在日特権など)


また、何かの勢いで外国人参政権が可決してしまった場合、「やはり外国人に選挙権を与えたのは間違いだった」と気付いたとしても、主張できる内容に制限があれば破棄できなくなる可能性が高い。


ヘイトスピーチを規制するのであれば、ヘイトスピーチとは何か、その定義を先に定めなければ、受け取り手のご都合主義となり、悪用されやすいという危険性がある。


また、ヘイトスピーチによって傷ついている人がいるのであれば、現行の侮辱罪や脅迫罪など刑法で救済できる。よって、定義すら曖昧な規制法は作るべきではない。


私は、ヘイトスピーチ自体には反対の立場であるが、法規制までするというのは間違っていると思う。
民主主義国家が 表現の自由を自ら制限するのは、自殺するようなもの。


まして、石巻は漫画の町でもある。


日本人から言論の自由を規制して、他国の利益になるような法律をつくるなど、阻止しなければいけない。