心配していたワクチンの副反応もそれほど起こらず、無事に元気しています。

 

こんにちは!!!

 

本の内容:

0. 新しい時代には新しい「書く技術」を

  • これからの主戦場はウェブであり、読者は自分で集めなくてはいけない
  • 新時代の文章術に必要な力
    • スピード感
    • コピー力
    • 引きつけておく力
    • リピートしてもらう力
    • 感染力
  • なんの感情も引き起こさないような、他の誰にも話したくならないような文章はこの世に生まれた意味がない

1. 文章が残念な人の10の特徴

  • 何が言いたいのかわからない
  • 文章が長い・一文が長い
  • 同じ語尾が続く
    • まず質は置いておいて、話すように書いてみる
  • 抽象的すぎる・私的すぎる
    • 平凡な日々だからこそ、多くの人に共通する価値が隠れている
  • 「~だと思います」「~な気がします」が多すぎる
    • あなたの思ったことは、思ったほど伝わらない
  • 多方面に気を使いすぎて、何が言いたいのかわからない
    • 誰かを傷つけることを恐れず、誠実に語る
  • まじめで優等生
    • あなたが言いにくいことは、しばしば多くの人が代弁してほしいこと
  • 最後まで読まないと、結論がわからない
  • そもそも内容がわからない
    • 選ぶテーマはニッチであればあるほどよい

2. 凡人の文章を最強の文章に変える10の魔法

  • 「編集者」になって、自分の文章を添削する
  • 読者の思考を先回りする
  • 記事のタイトルを工夫する
  • 人目を引きやすいマジックワードを文章に混ぜる
    • コンプレックス系、オススメ系、権威系
  • ワンテキスト・ワンテーマの法則
  • リズムの良い文章を意識する
  • 半径3メートル以内の言葉を使う
    • 文章を書くのは伝えるためであって、知識をひけらかすためではない
  • ひらがなとカタカナ、漢字のバランスに気をつける
  • ネットでウケる文脈を意識する
  • 名言などの引用を混ぜてみる

3. 月40万字書き続ける12の秘密

  • 完璧主義をやめる
  • 下書きをためない
    • 誰も見えないところで書き続けていては、文章はうまくならない
  • ひとつの文章を15分で書く
    • 執筆にかける時間が短くなればなるほど、継続しやすくなる
  • 執筆スピードを高める訓練をする
  • ネタ切れしないための、たった一つの条件
    • 「自分が飽くなき情熱をもっていること」をテーマにする
  • 目の「解像度」を高くしておく
    • 書き手にとっては、手痛い失敗すらも最良のネタになる
    • 部分的引用+自分の感想というフォーマットを活用する
  • 刺激を文章化する高速な回路を持つ
  • 割り切れないことを考え続ける繊細さを持つ
  • 稼げるようになれば継続できる
  • 批判と上手に向き合う
  • イケダハヤト流「飛ばし読み」速読術
    • 知っている部分、わからない部分は飛ばす
    • 書籍の確信は全体の5%以下
  • とにかくアウトプットする

4. ここまで公開していいのか?書いて月50万円稼ぐ法

  • ブログはストックビジネス
  • まとめ記事を書いて「はてブ」を狙うことが最短
  • 話題のニュースに独自の観点を加える
  • 検索に引っかかるタイトルを付ける
  • 分析をしないブロガーは、売上や経費をチェックしない経営者と同じ
  • ブログで生活するのは、プロスポーツと同じくらい難しい
  • 有料メルマガ、書籍での執筆で生活するのも難しい
  • これまで特権的だった「自分の言葉を世界に発信する」という行為は、急速に民主化されている

5. 書く技術はこんなに人生を豊かにする

  • 書くことがキャリアアップにつながる
    • コンテンツは、既に自分のなかにある
    • ブログを書くことで、コミュニケーションにまつわるコストを低下できる
  • 書くことで道は開ける
    • 「書く」ことは原価0円で価値を生み出せる強力な武器
  • まずは備忘録でもいいから書いてみる
    • ブログは外付けハードディスクと捉える
    • 自分の意見も同時に記録しておく
  • アウトプットすることで記憶力は高まる
  • 見えない怒りを言語化することはストレスマネジメントにもなる
    • 表現することは自分の癒やしと同時に、鑑賞者にとっても癒やしである
  • ブログは「希薄になった自分の濃度を高める作業」である
    • ブログを書くと「和を演出しようとしてしまう自分の存在」に気づく
  • もっと自分の中に潜む「わがまま」に許しを与えてみるべき
    • インターネットによって、自分のわがままを許してくれる空間が自分で作れる

感想:

  • 読みやすさ:10
    • 飽きが来なくて、思わず読み続けてしまった
  • おもしろさ:9
    • 言われてみれば当たり前のことなんだけど、ここまで徹しきれていなかった
  • 役に立つか:10
    • 稼ぎたい人から、これから情報発信を始める人にまで全員が読むべき本だと感じた
 

実行に移すこと:

自分の意見を遠回しせずに発信する機会を沢山作る

 

以上です。また書きます。

 

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