今日から長期休暇です。

 

待ってました、夏休み!

 

こんにちは!

 

 

読む前マインドマップ:

  • どうしてこの本を読みたいと思ったか:

    • Youtubeで著者を知って、考え方に親近感を覚えたから
  • この本から何を得たいか:
    • 承認欲求を手放すためのヒント
  • 本を読み終わったあと、自分はどうなっているのか:
    • 人からの評価にとらわれずに生きるヒントを得ている
 

本の内容:

1. 暮らしを自由にする。

  • 高級マットレスでもコンクリートでも睡眠の質は同じなら、少ない方を選ぶ
  • 「テレビは時間泥棒」と毛嫌いしている人は、見方を知らないだけかも
  • 節約ならぬ倹約に必要なのは、我慢ではなく情報と工夫
  • 「読めない」変動費は人を不幸にし、「読める」固定費は幸せにする
  • 収納のための収納を持たなければ、物が増えない体質になる

2. 物を自由にする。

  • 個性やアイデンティティは、服装ではなく自分自身で表現する
  • 「もう手に入らない限定品は大事に使える」は偉大なる勘違い
  • 積み重ねだけではなく、「積み減らし」で必要な物を見極める
  • 人間の「欲しい」「捨ててもいい」という直感は90%近い確率で的中する
  • 消費の快感は、中毒性の高いドラッグと同じような不健康な快感

3. 体を自由にする。

  • 街を私物化することで、一日の歩行数を増やす
  • 病気や不調の予防にお金と時間をかけるべき
  • どんな状況でも、判断を下すのは人間の脳であり体である

4. 時間を自由にする。

  • 人は意識しないと、自分を幸せにするものではなく、楽なものを選んでしまう
  • 生産が習慣になると、これまで消費だったものが「生産のための消費」になる
  • 物の消費=時間の消費という認識を持って物を買う

5. 思考を自由にする。

  • ひたすら没頭したい何かがあるなら、物を減らすことでパフォーマンスが上がる
  • 毎日長時間使う物にお金を多く使ったほうが幸福度が高い
  • 一番最初にいいと思った物を選ぶことで、時間や労力を省くことができる
  • 生活の水準が上がらざるをえなくても、満足の水準は上げない
  • 少ないから・何もないからこそ気付ける真実がある
  • 自分らしくあるための近道は、ミニマリズムの過程で「以下に自分をコントロールするか」を学ぶこと

6. 人間関係を自由にする。

  • 好きを語るなら、嫌いも語るべき。「好き」しか言えない世界はつまらない
  • 「好きの反対は無関心」ではなく、「嫌い」という感覚にも価値がある
  • 世の中に多様な正解があるからこそ、自分の意見はうやむやにしないほうが良い
  • 人は人のある一面だけを見て判断するし、判断されうるのは事実
  • 自立とは、依存先を増やすこと。希望は、絶望を分かち合うこと
 
 

感想:

  • 読みやすさ:9
    • 各セクションがコンパクトで読みやすかった
  • おもしろさ:8
    • 科学的な裏付けに筆者の体験談が合わさり、とても説得力があった
  • 役に立つか:8
    • 少し抽象的ではあるが、ミニマリストになるメリットが良くわかった
 

実行に移すこと:

ストレングス・ファインダーによって自分の強みを見つける
 
以上です。また書きます。
 
 
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