アメブロの管理画面に昨年投稿した記事が出てきました。

 

 

 

 

ちょうど同じ時期にミニマリズムをやっててビビりました。自分は一年おきにそういうブームが来るらしいです。

 

 

でも意外と実践できてないですね...やっと、こうやって読書メモを実践している効果が実感できてきた気がします。

 

 

こんにちは!!

 

読む前のマインドマップ

  • なぜ、この本を読もうと思ったのか:
    • 「夜と霧」を読んでいて、心と反応の関係をもっと知りたくなったから
  • この本から何を得たいのか:
    • 現象から反応を選択できる力
  • 読み終えた後の自分はどうなっているか:
    • 反応しないための方法を少なからず心得ている
 

本の内容:

0. 新しい毎日のための”プチ入門”

  • 心の”使い方”しだいで、毎日は変えられる
  • どんなモノゴトにも”方法”はある
  • 人はモノゴトに「つい反応」してしまっている
  • 考え方の手順がはっきりしていれば正しい道筋で捉えられるようになる
  • 仏教的には3つのゴールを人生の行き先に据える
    • クリーンな心を保つ
    • 正しい心の使い方を知る
    • 自分に「納得」できる
  • 心は、5つの反応(感覚、感情、思考、意欲、意識)で作られる
  • 意識は、心の底を流れ続ける「反応の素」のようなもの
 

1. 「感覚」のプチ修行

  • 出口の見えない不快感に陥ったときには、「感覚に帰ろう」と発想する
  • 人が最初の不快感を抜け出すために別の反応に頼ろうとしても限界がある
  • マインドフルネスの定義は、心の中にあるものを「ある」と理解すること
  • 「今、何をしているか」をはっきり言葉で意識する
 

2. 「感情」のプチ修行

  • 仏教的には、感情は快、ニュートラル、不快の三種類のみ
  • 心の状態はニュートラルが基本
  • 意識を気づきに使うと、相手のことを「ただ理解する」という心がけになる
  • 人の心には、本当は怒りも苦悩もない、きれいな意識が流れている
  • まずは動機を「お役にたてればよし」という心がけにする
  • 自分の心の状態を決めるのは、他人ではなく自分である
  • 人間が反応に使える意識の容量には限界がある
  • 人生を楽しむとは、心を節約して「無駄なく快の反応に使う」こと
  • 生きがいがなくても、それはそれで「心にとっては普通のこと」と考える
  • 「他者の喜びを自分の喜びとする」という生き方もある
 

3. 「考え方」のプチ修行

  • 仏教における正しい考え方は「方向、方法、前提」で構成される
  • 行動しないのは妄想、行動に移すのが正しい方向性
  • 道に迷った感じがしたときこそ「快ある方向性」を考えてみる
  • 「なんとかなる」と念じることで、暗い妄想に呑み込まれなくなる
  • 方向として役に立たないものには、なるべく近づかない
  • 言葉にせず、無駄な考えを生まないことで心はクリーンになる
  • 自分が正しいという「慢」は大きな勘違い
  • 肝心なのは怒りが生まれる瞬間を「観察する」こと
  • 自分自身を正しく理解しようと心がけると、人は「足元だけ」を見るようになる
  • 心の渇き・苦しみから抜けてみると「ただ生きていけばいい」と思える
 

4. 「意欲」のプチ修行

  • ヤル気の正体は複数に分けられる
    • 欲求を満たそうとするヤル気
    • 妄想を成就したいという欲望・憧れ
    • 新しいことを体験したいというワクワク感
    • とにかく頑張らねばという気合・根性
  • ひとつのヤル気に縛られることは、執着している状態である
  • 自分が納得するために頑張ることが「最強」である
  • 疲れたと思ったら「心の別の領域に切り替える」発想を持つ
  • 「いちいち思い出さない」「判断しない」ことが新鮮さを保つ秘訣
  • 上手に意欲を再生産するには、意識を「感覚」からやり直すこと
  • 動機は何にせよ、一度踏み込んだ時の「体験」こそが最高の価値を生む
 

感想:

  • 読みやすさ:9
    • テーマごとに章立てされていて、どこから読んでもわかりやすかった
  • おもしろさ:8
    • 面白さは少なかったが、仏教を日常生活に活かす方法が目からウロコだった
  • 役に立つか:9
    • 「修行」という形で、日常生活に活かせる知恵がたくさんあった
 

実行に移すこと:

感覚を大事にして毎日を生きる。
 
 
以上です。また書きます。
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