2024.8.18(日)のステゴ回顧 | ふだにぃのブログ

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8/18(日)の振り返り。

 

オルフェ産=1勝・2着2回・3着1回

ゴルシ産=1勝・3着1回

Fメノ産=2着1回

Wブライト産=3着1回

母父オルフェ=2着1回

母父Nフェスタ=2着1回

今日の馬券圏内 中京=3頭/新潟=4頭/札幌=3頭 (中京3R含め)

単勝回収率49.7%・複勝回収率93.9% (中京3Rは複勝2着払なので3着含めず)

 

 

まず一頭入魂勝負馬に挙げていた

新潟9R=1着トレブランシュ(単勝6番人気10.7倍/18頭)&

    =2着ルクスパラディ(単勝9番人気26.7倍/18頭)は

ブランシュはポンと好発を決め外ラチを確保するも

その前に4頭拡がった逃げ争いにパラディも加わって外へ寄せて

残り2Fは上位3頭の争いに絞られ2頭とも相譲らずに踏ん張り合って

クビ・アタマの差で人気馬を競り落としてのワンツーフィニッシュに!

ブランシュは想定していたよりはダッシュ速くなく、

それでも外枠を利しスムーズに3着馬の内1頭分切り替えて

これまでの芝1400mほどには集中途切れずに走れたのは

やはり千直適性高さを証明した形で、上級でも自在に運べる期待が持てる。

パラディも2走前よりは先行争いに楽に加われてこちらも次走順当に勝機。
 

 

 

新潟2R=2着MyPOGマイネルゼウス(単勝4番人気12.8倍/10頭)は

外枠からソロッとした発馬から中団外につけ

3角手前で早めに2番手に押し上げて逃げ馬の1馬身後ろに迫り

前半61秒9のゆったりした流れに長い直線向いてすかさず逃げ馬に並び掛け

一気に先頭に躍り出て踏ん張り込もうとする所を

残り1F付近で人気の良血馬にアッサリと交わされて

それでも良く粘り通して後続は寄せ付けず連対確保。

コース替わりも問題なく前走と全く異なる戦法で連続好走は

やはり素質の為せる業とみてよさそう。次走は新潟でも中山でも好機。


 

 

中京3R=2着バッケンレコード(単勝3番人気11.3倍/6頭)&

    =3着ウインポセイドン(単勝4番人気11.8倍/6頭)は

ポセイドンがやや出負けし、バッケンは加速がついて内先行3番手から

ポセイドンは加速ついて中位をポツンと追走し

3角でポセイドンが手綱を押し仕掛け前に迫ろうとするも差が縮まらず。

バッケンは2番手には浮上したが圧倒的人気の勝ち馬に

大きくぶっ千切られてしまって9馬身差の完敗に。

ポセイドンは踏ん張りイマイチだった4着馬を交わして馬券圏入り。

勝ち馬1頭だけが次元が違い過ぎて2頭とも走破時計は及第点だが

次走もこの戦績を誇りに戦えるかはやや微妙な印象。

 

 

札幌3R=8着バスターウルフ(単勝4番人気6.6倍/14頭)は

発馬はポンと出てズラッと横並びに激しい先団争いから

1角でズルッと中位の後ろに下がって道中も終始内沿いを追走し

3角で各馬マクリ仕掛け合う流れに4角手前で全く手応えなく後退し

直線の何にも見せ場すらなくゲームオーバーに。

一応未勝利戦2着4回の戦績は残して、圧倒的人気を集めたこともあったが、

走破時計の裏付けも乏しく、未勝利脱出には程遠かった感じ。

オーナーブリーダーだったらともかく、このオーナーなら

全国の地方競馬どこかで軌道に乗る戦績を残しそうなイメージがつく。

 

 

 

中京5R=6着MyPOGマリエンプラッツ(単勝2番人気3.8倍/16頭)は

外枠から好発決めてごった返す先行争いからやや行きたがり気味に

大きく逃げ飛ばす2頭から離れた3・4番手外を追走し

道中は内から併せられると落ち着いて走れるようになり

3・4角も先団を見ながら徐々に接近し直線向いてムチを入れ追い出すも

どうも高脚を使う感じでスピードに乗らず後続に内から外から交わされると

鞍上が立ち上がるように手綱絞られて後退してしまうことに。

先行し息が入らない流れで直線踏ん張りが利かなかったのも致し方ないか。

 

 

札幌5R=3着MyPOGグランカッサ(単勝3番人気5.4倍/9頭)は

発馬で外へ内へとヨレながらもダッシュを利かせ主導権を握り

2馬身のリードをつけて隊列を引っ張り前半63秒8のスローなラップを刻み

3角手前で2頭にマクリ切られ3番手に下がると

3・4角中間でマクリ上がっていく馬と連れて進出し

4角で4頭雁行状態に持ち込むも直線向いて競り合い狭い位置に入って

追い出すも立ち上がり気味に伸び脚を使い切れず上位2頭から離されることに。

序盤は若さを出しながら、道中中盤まではマイペースで走れていたのが

勝負処からリズムを崩されて直線もスムーズさを欠き

デビュー戦からいろいろと洗礼を浴びながらのレースで

次走は中央場所に戻って順調な臨戦なら勝ち負けしてくれるはず。

 

 

新潟7R=12着マイネルコンポート(単勝2番人気4.3倍/18頭)は

内枠からソロッとゲートを出てポジション争いから中団で手綱を抑え

道中は当面の人気相手と併走のように進めて3角で馬群が一団に固まり

4角で大外の外を回るとだんだんと位置取りを悪くし

直線も外々を回されることになり、結局は全く見せ場なく終了。

ここ2走で期待を持たせていたのが、いきなりの不可解な大敗。

出走権利獲れなかったのは非常に痛く、芝で格上挑戦でどれだけやれるか。

 

 

札幌7R=1着ウインルピナス(単勝3番人気5.7倍/13頭)は

内枠からポンと好発を決めて迷いなく主導権を握って

広がった先行勢を従えるように1馬身半のリードで隊列を引き連れ

前半61秒8のスローな流れに持ち込み3角でも後続集団が固まるのを

単騎マイペースで運び4角で2馬身とリードを広げると

直線も3馬身・4馬身とスイスイと後続の争いを尻目に完封勝ち!

ずっとそこそこ人気を集めてはもどかしい内容続きだったのが

昨夏未勝利勝ちした距離舞台に戻って

逃げの戦法に戻し本来の走りができた感じ。

昇級したら札幌以外でも牡馬相手に逃げられるかがポイントになりそう。

 

 

 

中京8R=11着トウカイエルデ(単勝3番人気3.9倍/16頭)は

内枠から発馬やや立ち遅れ加速はスッとつき好位3番手内につけて

前半34秒0の流れについて行き3・4角も内々を立ち回っていたが

4角で先団の争いから置かれ気味になると直線は馬群の内目を捌き

追い出すもピリッとした伸び脚が無くズルズルと後退してしまうことに。

初ダートだった前走が逃げ切りで、休み明け昇級戦の今日は

初めて砂を被りながらのレースとなり、直線の嫌がるように失速した感。

まだまだ揉まれ慣れる必要がありそうで、

スピードを生かすなら芝に戻してすぐ巻き返し激走しても何ら不思議ない。


 

 

新潟8R=2着メモリーグラス(単勝10番人気54.3倍/15頭)は

発馬決まらず出負けしてダッシュがついてから殺到する中団前に押し上げ

3角では好位集団の後ろ内々で脚を溜めて運べて

直線は先行2頭が抜ける後ろから進路が開くとグイグイと伸び脚使い

勝ち馬には離されながらも悠々と連対確保。

6ヶ月半の休み明けで調教では1ヶ月ブランクを挟むなど

順調さを欠きながらも鉄砲戦績なかったのに、

新潟コース適性どおりにいきなりの激走というよりは人気が無さすぎた感。

元々は使い詰めで走っていただけに次走順調な臨戦なら崩れず走れるはず。

 

 

札幌8R=3着バセリーナ(単勝5番人気28.4倍/9頭)は

内枠からダッシュ一息に後方3・4番手から

徐々に加速ついて好位3番手内で脚を溜め

3角過ぎに持ったままの手応えで前の2頭に迫り

4角で人気2頭が外をマクリ前に出られると

直線向いて馬群のポケットに入っている間に上位2頭に千切られ

外に切り替えジリジリと伸びるも逃げてた4着馬を交わすまでがやっとに。
距離短縮でも対応できたとは言えるが、中距離のほうが適してそうな感じ。
 

 

 

中京9R=2着アコークロー(単勝6番人気21.2倍/16頭)は

ソロッとした発馬でダッシュもつかずポツンポツンとバラけた後方2番手から

向正面に入って徐々に隊列の後ろへ目掛け押し上げながら追走し

3・4角からムチを入れ仕掛けズブさを見せて

4角から直線向いて馬群の間から進路をこじ開けながら

ジリジリと伸び脚を使い先行抜け出した勝ち馬を猛然と追うも

3/4馬身差届かなかったところがゴールに。

府中ダ2100m専用かと思いきや、中京でも問題なく

直線平坦の新潟ではなく、坂がある中京へのレース選択した陣営も奏功か。

この後9月も含め牝馬限定戦はなく、牡馬相手でも互角にやれるかが鍵に。

 

 

 

そして重賞

札幌11R=10着ドゥラエレーデ(単勝6番人気20.0倍/12頭)は

最内枠から発馬立ち上って出遅れ後方2番手から圧倒的人気と共に後ろから

逃げ馬が3馬身のリードで引っ張り好位中団が固まるも

60秒5の緩い流れに3角過ぎでも後方のまま

外をマクリ仕掛けた人気馬とは逆に4角を馬群の内で立ち回るも

直線は全く上位進出への気配や見せ場すらなくブービー負けに。

3歳ダービーで発馬落馬したほどスタートが決まらない可能性も秘めていて

個人的なネガティブな意見としては

中1週のローテや異例な二刀流挑戦も単なる話題作りだったのかと凹み

落胆ショックを受けるほど、大事な馬をお遊びに操られているのではと

勘繰ってしまいたくなる。今日この戦績で迷走してしまわないかと心配に。

 

今日は見事な2勝!手前味噌ながら一頭入魂勝負馬で想定していた通り

それ以上の素晴らしい勝ち方で

あのレースで個人的に回収率854.1%の大儲けをさせて頂きまして、

年間を通じても五指に入るほどの会心の一撃的中となりました!

さて来週は土日に3つの重賞があり、土曜の中京で行われる小倉サマーJに

出走登録馬がわずか6頭だけで、そのなかの3頭がステゴ一族という

トゥルボー&ニューツーリズム&ロスコフがスタンバイしてます!

当然3頭で上位独占する可能性も大いにあり!

そして来週はWAJSが行われ、世界の名手にステゴ一族の馬に

騎乗していただいて秘めた底力を引き出してくれることも!

夏競馬の終盤戦で3歳未勝利戦も限られてくるこの時期に

正念場でこそ真価を発揮するステゴ一族ならではの奮闘に期待しましょ!