2024.7.20(土)のステゴ回顧 | ふだにぃのブログ

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7/20(土)の振り返り。

 

ゴルシ産=1勝・3着1回

リヤンドF産=3着1回

母父ステゴ=2着1回・3着2回

母父オルフェ=2着2回・3着2回

今日の馬券圏内 函館=2頭/ 小倉=4頭/ 福島=4頭

単勝回収率15.8%・複勝回収率107.0%

 

 

まず一頭入魂勝負馬に挙げていた

小倉11R=1着マイネルメモリー(単勝2番人気5.2倍/12頭)は

今日も発馬はイマイチでボコッと出負けしすぐに隊列の後方馬群の内に入れて

淡々とした流れに先行勢がややバラけ中団以下がやや固まる流れに
3角過ぎに徐々に隊列全体が一団に固まり、

4角から直線向いてからおもむろに外へ持ち出すと

道中ジックリ溜めていた末脚が一気に爆発しゴール前で鮮やかに前を捕らえる快勝ぶり!

前走からトントン拍子に連勝しやはりこの暑い季節が得意なのは間違いない。

オープン入りし重賞の適鞍が無いのは痛いが、新潟記念に挑戦しても

ハンデ次第でいきなり通用しても何ら驚けない将来性楽しみな存在。

 

 

 

福島2R=2着MyPOGマイネルゼウス(単勝9番人気45.8倍/16頭)は

発馬ややボコッと出負けしたがダッシュはスムーズに

ごった返す好位集団の後ろ内沿いにつけて手綱をガッチリ引っ張って

終始隊列の内沿いを立ち回って3角から徐々に隊列が固まり

4角手前から手綱を押し仕掛けるもややズブさを覗かせながら

直線も馬群の間を捌きながらジリジリと末脚を使い

残り100m切って勝ち馬に内から際どく迫り寄って

外から追い込んできた馬と含め3頭での勝ち負け争いで惜しくもクビ差連対止まりに。

デビュー戦は見せ場なく平凡な内容だったがひと叩きして大きく前進。

 

 

 

福島3R=4着ショウナンナツゾラ(単勝3番人気6.5倍/16頭)は

発馬スムーズに先行3番手外につけて

前の2頭を見ながら進めて淡々とした流れに手応えよく追走し

3・4角中間で手綱を押しやや反応ズブさを出しながらも前の2頭に徐々に接近し

直線向いて馬体をややぶつけながらも懸命に踏ん張り込む粘りをみせるも

外から伸びてきた勝ち馬の決め手に屈し結局内の先行2頭も結局交わせずに馬券圏外へ。

府中開催をパスし3月の中山以来の休み明けでこれまで戦ってきた相手からは弱化し

即好勝負期待していたが、思いのほか相手なりに案外な印象も。叩いて次走こそ勝ち負けへ。

 

 

 

小倉5R=5着MyPOGグレインワーク(単勝1番人気2.6倍/9頭)は

最内枠からダッシュ利かせて5頭雁行の先行争いから

やや押し出されるように先頭に出て、1角過ぎでも2角でも向正面に入っても

外から2頭3頭と被せ牽制される格好でいつでも前を譲り控えても構わない感じだったのが、

4角で外をマクリ先頭に立たれると直線向いて一気に脚色が鈍って

直線も踏ん張り淡白に後退して勝負圏外へ脱落したが掲示板には残っただけ。

古馬との併せ馬で互角の動きを示していて戦前の評判で人気には支持されたが
いざ実戦に行ってはやや勝手が違ったのか。1度レース経験してどう変わってくるか注目。
 

 

 

札幌6R=2着マイネルバーテクス(単勝2番人気4.9倍/14頭)は

最内枠からポンと好ダッシュ決めてポジション争いでガッチリ手綱を控え

殺到する先団を前壁に中位内目を追走し

向正面で更に隊列がギュッと凝縮する流れに3・4角で外をマクリ進出する馬を先に遣って

4角から直線は馬群の間を捌くのにやや手こずって進路を探りながらジワジワと伸びて

残り100mで前が開くとグイグイと伸び脚を使い連対入り。

勝ち馬には大きく抜け出されたが、函館最終週から連闘策で馬体重14k減らしながらも

安定した戦績に更に堅実味を増した内容だと感じさせる走りに。

 

 

 

小倉6R=3着メイショウアラセツ(単勝3番人気5.6倍/16頭)は

内枠からスタート出て手綱をガシガシ押してなんとか好位集団の内へ取りついて運び

前に先行2・3頭を置いて砂を被せながら追走し

4角で隊列の内目から手応えよく前に接近し

直線追い出してややズブさを出して上位の2頭には離されて迫れずとも

逆に後続に接近されることもなくつけた位置なりに馬券圏どまりに。

控える形でも問題なく運べたのは収穫ではあるが、

やはりマイペースで流れを動かすほうが末脚の持久勝負には適している感じにも。

 

 

福島6R=2着MyPOGメイリー(単勝5番人気14.3倍/13頭)は

外目の枠からボコッと出負けし後方4番手から

徐々に加速つけて中団の外につけて流れに乗せて運び

3角で先団中団が固まるのを3・4角中間でスッと好位の外まで押し上げて

直線は横に広がった追い比べからジリジリと渋太く伸び脚を伸ばし馬券圏入り。

勝ち時計もレース内容も平凡な内容ではあるが

4着以下に5馬身差以上の決定的な差をつけていて素質の片鱗を覗かせてはくれた感じ。

 

 

 

小倉8R=3着エアフォースワン(単勝7番人気25.5倍/15頭)&

    =4着デルマアートマン(単勝4番人気7.4倍/15頭)は

発馬出てアートマンは手綱をガシガシ押しながら好位3番手につけて

エアフォースはやや立ち上がりダッシュイマイチに後方4番手を手綱を押し促し追走し

2角から向正面道中先行勢がバラけた縦長の隊列で進み

向正面半ばでエアフォースが後方から中団の前まで一気に押し上げて

4角でアートマンはやや仕掛けズブさを出すのとは逆にエアフォースが併せ馬で外々を進出し

直線は2頭とも仕掛けてから反応鈍い面を出しながらも残り100m切って

渋太く伸び脚を使って上位2頭には離されたがこの2頭での3着争いの競り合いで

外からエアが前に出て人気薄の激走に。

エアフォースワンはこれで自身の戦績8回目の3着で如何にも良くも悪くも相手なり。
アートマンは除外の影響も小さかったようで

相手にペースを合わせても健闘できたのは今後糧になりそう。
 

 

 

福島8R=2着元MyPOGバロネッサ(単勝1番人気1.6倍/15頭)は

これも外目の枠から発馬スムーズに横に大きく広がったポジション争いで

好位集団の外目につけていき道中はやや手綱を押し促しながら追走するも

3角過ぎでもまだ中団の後ろもまま4角手前からムチ入れて仕掛けるもなかなか進出できず

直線追い出してからジワジワと末脚を使うも

内沿いから先に大きく抜け出した勝ち馬を捕らえるまでの脚色とはならず。

初ダート替わりで適性は示せたが、単勝万馬券の超人気薄に大掛けされてしまった感。

次走こそは新潟ダ1800mで牡馬混合でも確勝レベルになってもらわないと困る存在。


 

 

札幌9R=3着アドミラルシップ(単勝1番人気2.7倍/10頭)は

まずまず発馬出てハミをガッチリ噛んで先行2番手をとって

逃げ馬の3/4馬身直後につけ、いつでも前を交わしていける位置で運んでいたのだが

2角から向正面に入る所で最後方から一気にマクリ先頭まで躍り出られ

ペースを動かされるも3角で2番手に押し上げて早めについていく態勢に持ち込み

4角から直線は勝ち馬と併せ追い比べに持ち込もうとするも

直線向いて仕掛けの反応の違いでスーッと相手に突き放されて

2番手には残そうとしたのだが2着馬に競り落とされて連対すらできずじまいに。
昨暮のGⅠ4着も含め、ここでは格の違いを魅せつけてほしかったのだが

年上の勝ち切れなかった馬たちに先着されたのは戦績結果以上に見た目良くない気も。
今後将来出世街道を突き進むには、ひと叩きした次走こそは落とせない正念場と言えよう。

 

 

福島9R=3着ライクアフラワー(単勝2番人気4.5倍/14頭)は

これも外枠からポンと発馬決めて殺到する先団争いから手綱を引き

先行好位勢を見ながら構えて4角手前から徐々に手綱を押し

好位の外まで接近石直線は横に拡がった追い比べで、2着馬との競り合いとなったのだが

グッとエンジン掛かり切るまでの脚とはならず馬券圏内確保がやっとに。

鞍上乗り替わりでも強化とはならず、外枠なりに運んでは相手なり勝ち切れないままに。

この後は札幌へ転戦したほうが勝機探れそうだが、秋の福島まで待機するのも手か。

 

 

 

小倉12R=3着レディメローラ(単勝12番人気34.0倍/18頭)&

      =14着元MyPOGヴィヴィッシモ(単勝3番人気5.6倍/18頭)は

メローラは好発決めスッと先行争い3番手につけて

一方でヴィヴィはダッシュイマイチに後方2番手に下げて

逃げ馬2頭の争いを3馬身離れた単騎3番手でメローラが進めて

4角から先行2頭の外へ持ち出し前に迫るも直線は横に拡がった追い比べで

やや反応鈍く沈みそうになったが馬体併せた競り合いで渋太く食い下がって馬券圏入り。

ヴィヴィは4角でも後方馬群よりも後ろのまま直線で進路を外へ振ろうとしたが

完全に勝負圏外のまま最速の上り脚を使ってもほどんど見せ場なく大敗。

メローラは連闘でも多頭数の分で人気を落として妙もを提供してくれた感じ。

ヴィヴィは中1週で小倉同舞台への臨戦自体がやや疑問。芝1400mのほうが断然戦いやすい。



今日は1勝だけでしたが。個人的には一頭入魂推奨馬での会心の勝利で嬉しかったですね。

ただMyPOG馬や元POG馬も含めて人気裏切る凡走や意外な激走もあって悲喜こもごもでした。

さて明日は重賞への出走はありませんが、福島・小倉の夏4週開催の最終日。

使い込まれた馬場にステゴ血が躍動する可能性も十分!

下級条件戦でもコンディション厳しい状況でも奮闘するステゴ一族の激走・快走が多くありますように応援しましょ!