6/16(日)の振り返り。
ゴルシ産=3着1回
Fメノ産=3着1回
リヤンドF産=1勝
母父ステゴ=1勝
母父ドリジャニ=3着1回
母母父ドリジャニ=3着1回
今日の馬券圏内 函館=3頭/京都=1頭/東京=2頭(東京9R含め)
単勝回収率109.0%・複勝回収率208.6%(
まず一頭入魂勝負馬に挙げていた
函館7R=7着元MyPOGレーヴドレフォン(
まずまずスムーズな発馬からスッと中団内に下げて
先団中団固まる流れに先行集団を見ながら手綱を引き追走し
3角手前で早めにマクリ進出する馬を先に遣って
3・4角手前から手綱を押ししかけるも反応鈍く
先団になかなか迫れずに直線向いて追い出すも
ピリッとした末脚を使えずダラッと流れ込み。
5ヶ月ぶりで馬体重18k増は休養前の馬体に戻しただけで
陣営の戦前コメント通りに開幕週を自重し
調整を待った割りに仕上がり途上だったのか。
ひと叩きし使い詰めでどう変化してくるか注目したい。
函館1R=3着ゴルトヴェーレ(単勝12番人気134.3倍/
発馬自体はやや躓き気味だったが加速は上手くついて
好位集団の後ろにつけ、1・
向正面はやや先団ごった返す流れに3角手前からムチを入れ仕掛け
先行2頭とは大きく千切られ3頭併走の3番手争いに
4角から直線もずっと3頭の競り合いに
内からグイッと渋太く盛り返すように末脚使い馬券圏内に激走。
前の2頭とは8馬身の決定的な差をつけられ
結果として4角手前から前々の5頭だけの争いに絞られて
対戦レベルに疑問も残るのだが、
東京1R=6着アースブレイブ(単勝3番人気15.1倍/
ダッシュイマイチに後方2番手から
飛越のクリアで徐々に巻き返し中団の後ろに押し上げ
1周目の正面スタンド前で各馬前目へ迫り凝縮する流れに
2周目1・2角で先頭が入れ替わり立ち代わり
好位の後ろ4・5番手まで進出し3角手前からムチを入れ仕掛ける
3番手に浮上し前を目掛け追い出すも直線ダートでジリ脚で伸び止
京都6R=3着ジョニール(単勝1番人気2.3倍/16頭)&
=4着イエデゴロゴロ(単勝9番人気25.8倍/16頭)は
2頭とも外枠アkら好ダッシュを決めて
ジョニが3頭競り合いの逃げ先頭から手綱を引き3番手外で抑えて
イエデも好位集団の後ろで先団を見ながら進めて
4角で先行2頭にジョニが手応えよく並び掛けて
直線は2着馬との競り合いから一旦振り切る場面もあったが差し返
大外から勝ち馬の追い込む末脚の勢いの違いに屈し馬券圏どまりに
上位3頭に大きく千切られながらもイエデがジリジリと外から伸び
ジョニールはまさか前走交流金沢を大差勝ちした程度で
中央に戻っての昇級戦でここまで人気に支持されるとは思いもよら
この内容で前走がフロックじゃなかったことを証明したともいえる
2頭とも現級を長く居座る存在ではなさそうで、
東京9R=1着ヘデントール(単勝1番人気1.3倍/7頭)&
=3着オウケンボルト(単勝3番人気6.2倍/7頭)は
ヘデンがボコッと煽るように出遅れ、
ヘデンは1角では後方2番手だったが、
逃げるボルトの外に並び掛けるまで一気にマクリ進出し
ボルトが突っ跳ねると直後1馬身差の2番手に抑えて
道中動いてもそれでもペースはスローのまま上がらず、
ボルトのマイペースのまま進み4角から直線向く所で全頭一団にな
残り400mから2頭の追い比べとなりヘデンが抜群の反応で突き
ボルトも粘り腰発揮しようとするのを2着馬に交わされて4着馬は
ヘデンは2馬身の着差以上の快勝ぶりで難なく3勝目に。
発馬はずっと付きまとう課題となるが
マクリ先行番手で抑える味あるレースぶりは重賞クラスでも臆せず
函館10R=3着スズカマジェスタ(単勝6番人気14.0倍/
外枠から五分の発馬で殺到する先団争いから離れ後方4・
向正面は固まった先団を見ながら進めて4角手前で好位集団の後ろ
4角で手綱を仕掛けるも直線向いて一旦先団争いから離れそうにな
内から外から併せてこられグイグイと伸び脚を使って
ゴール前で5頭拡がった争覇権争いに際どく食い込み
ハナ・クビ・ハナの大接戦で辛うじて馬券圏入り。
休み明けの前走が着差着順以上に見せ場ない完敗だったが
滞在連闘での臨戦で道中の追走ぶりから内容一変し大幅に良化。
夏場の小回り適性も高く今夏のうちに現級卒業してもらいたいし、
いずれは大きな舞台でも大穴激走し大仕事を成し遂げそうな予感さ
函館11R=1着マメコ(単勝10番人気21.6倍/16頭)は
好発を決め手綱を押し先頭を取り切る勢いから2番手に控え
逃げ馬の3馬身離れた単騎で追走し前半33.6の淀みない流れに
レジーナを従えて4角手前から手綱を押し仕掛け前へ迫ると
残り1F付近で逃げ馬からやや馬体を離しての競り合いから捕らえ
追い上げてくる2着馬の追撃を半馬身差振り切っての快勝ぶり!
休み前の前走は前で運べず前傾ラップに戸惑い大敗してしまったが
3か月間隔置いて立て直し調整も上手く進めて雨で渋る馬場も味方
5歳の夏だがまだ充実期を迎える成長曲線で
上級でも自分の型に自信もって臨めば相手なりに健闘できてしまい
今日は2勝。圧倒的人気の勝利もあれば、
貴重なリヤンドファミユ産駒がOP入りする伏兵人気での快勝もあ
さらに母系にドリジャニを含むウェルノーテッド経由の血筋が
同日に2頭好走できたのは今後へも明るい材料となりそうですねぇ
さて来週は上半期の総決算・宝塚記念がおこなわれますが
残念ながらこのレース得意のステゴ一族は出走なしに。
土曜の障害重賞・
東京・京都の連続開催も最終週、使い込まれた馬場で奮起する
ステゴ血ならではの激走・