2023.10.1(日)のステゴ回顧 | ふだにぃのブログ

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10/1(日)の振り返り。

 

オルフェ産=2着1回

ゴルシ産=1勝・2着1回

母父ステゴ=2着1回

今日の馬券圏内 阪神=頭/中山=頭

単勝回収率16.1%・複勝回収率43.9%

 

 

まず一頭入魂勝負馬に挙げていた  

阪神9R=2着マイネルメモリー(単勝1番人気3.4倍/12頭)は揃ったスタートからジワッと馬群の後ろ後方3・4番手に控えていき、道中は結果的に勝ち馬と枠番とは内外逆に外に併せて並走するように進めて

前半60秒ちょうどの平均よりややゆったりとした流れに4角から直線でも勝ち馬が馬群の間を割るのをこちらは外々を立ち回って

直線は勝ち馬と長い長い競り合い追い比べでゴールまで懸命に食い下がって交わそうとしたものの、

ゴール前はクビの上げ下げで僅かハナ差屈する形に。

道中から馬群の中で脚を溜めて運べた勝ち馬と比較して、終始隊列の外々を回った分がわずかなロスになったのかもしれない

それでもこの馬らしい流れやコースに順応した末脚は繰り出せた感じで上がり33秒7の末脚使えた点は

この後京都の外回りで大いに威力を発揮し突破できそう!
 

 

 

中山5R=3着ウイントレメンダス(単勝1番人気2.6倍/14頭)&

    =5着ムビョウソクサイ(単勝8番人気30.9倍/14頭)&

    =6着ショウナンナツゾラ(単勝10番人気53.5倍/14頭)

スタートでショウナンナツゾラとトゥラムプラッツがダッシュつかず後方から、

トレメンダスは好発からムビョウソクサイ共々好位4・5番手の中で構えて

前半1000m65秒0の超緩い流れに3角でも完全に馬群全体が一段となってトレメンダスは前2列目の真ん中でじっくりと抜け出すタイミングを図り

4角ではムビョウソクサイが先行3頭の外で粘り込むのを前にトレメンダスがジリジリと末脚使い馬群の間を割って入ろうとしたものの、

逃げ先行の2頭の前残りを許してしまう形に。

結果的なラップを見ると、前半から2F目&4F目が13秒台と先行楽なペースに持ち込まれて残り2Fだけが11秒台と僅か400mだけの瞬発力勝負となれ

この平凡な勝ちタイムではレース内容が今後への見通しが立てられない参考外といえるもの。

晩成タイプの血筋のトレメンダスが1番人気に支持されてしまうほど他馬の仕上がり状態が疑問残るメンバーが揃っていた一戦で

ムビョウもナツゾラも含め、次走未勝利戦で普通に前半ペースが流れに追走戸惑わないか心配も残り、改めて能力如何か見直したいところ。

 

 

阪神6R=2着ウインエーデル(単勝4番人気6.7倍/16頭)

内目の枠から発馬自体はややバラつき若干出負けし加速ついて内枠を利し好位の後ろ6・7番手につけて

道中は人気馬を目前に見ながら運んで行けて、3・4角も好位馬群の後ろでじっくり手綱を引き脚を溜めて

直線は馬群の後ろでやや包まれながら進路が開くのを待ち、直線ズラッと広がった外から2頭目を突いてグングンと伸び脚を使うも

最内のラチ沿いから伸びてきた勝ち馬が先に抜け出してゴールまで際どく追い詰めたものの半馬身差残されてしまうことに。

勝ち馬の立ち回りというよりはその鞍上の巧みさにしてやられてしまった感じ。昇級戦だったが、ほぼ勝ちに等しいと言っていい好内容。

むしろ前走で未勝利勝ちし勝ち味感触掴んで自信をつけたかのようなレース運びだとも考えられ、次走は同程度の相手なら順当に勝ち負け!

 

 

 

中山10R=1着マイネルモーント(単勝2番人気2.9倍/17頭)&

      =2着クレバーテースト(単勝6番人気16.5倍/17頭)は

スタート出て、内外の各馬の出方を見ながら、ジンワリとクレバーが無理せずにゴール板付近でスンナリ先手を取りに行き、

モーントも先行3頭を前に見る単独4番手につけて、2角から向正面に入る付近で早くも大きく縦長にバラケた流れに

序盤1000mは61秒9と淡々とクレバーがマイペースでラップを刻んで先行2頭にもプレッシャー掛けられることなく先頭を守り

モーントは4角手前からじっくりと先行3頭の外から並びかけ仕掛けを開始し、直線はクレバーが一旦突き放し粘り込もうとするのを

モーント1頭だけが他馬とは違う伸び脚でクレバーを捕まえに掛かって残り100mはほぼ2頭だけの追い比べ競り合いで

ゴール前でモーントがきっちりと前に出てワンツーフィニッシュ決めた形!

モーントは戦績底を見せてない強みで順当に現級を突破し、クレバーも久しぶりに輸送を挟んだ臨戦でも対応できて地力をつけたことを証明!

使い込まれてようやく時計掛かり出した最終週・最終日の馬場だったのも援軍になった印象だが、

パンパンの高速馬場が不向きだという考えは早計だとも思えて、この後2頭とも地力の高さは上級で間違いなくどんどん飛躍してもらいたいもの!

 

 

秋の2場開催最終日はステゴ血のワンツーがみられてGⅠ以上に爽快な気分になれましたね!

このあと日本時間深夜23:05発走のフランス凱旋門賞に日本代表として挑戦するスリーセブンシーズへ大いにエールを送る内容でした!

さて来週は東京&京都の2場開催で3連休3日間開催ですね。毎日王冠にはバビットが、京都大賞典にはアフリカンゴールド・アイアンバローズ・ウインマイティーの3頭の登録があります。

今夜も来週も大きな舞台でこそ底力を発揮するステゴ血の本領発揮に期待して応援しましょ!