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横浜・横須賀 不動産コンサルタント よねやま です。


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今日は、4月入社の内定者研修を9時半から18時まで、1日実施をしていました。



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今日は、授業の1コマで 「金融電卓」を使いながら、お金の話しをしました。


アメリカでは、子供の頃からお金に関する授業があると依然、CPMの方から


聞いたことがあります。




日本では、


「お金の話しをするなんて、いやしいぃぞ」


みたいな慣習できていて、未だに「お金」に


関する授業は、小・中・高では行われていないのではないでしょうか。




金利の仕組みとは?


単利と複利とは?


なぜ借金するなら、若いうちからした方が良いのか?



そんな話をさせていただきました。




内定者がよく理解した例題が


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60歳からの20年間を快適に暮らす為に、いくらお金を残しておくか?


その為には、毎月いくら貯蓄(運用)をしておく必要があるのか?

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・22歳の男性内定者は60歳まで、「38年」あります。


・年利2%で、運用が出来たと想定


・60歳時に、3,000万円残したい。


・学生に聞いたところ、現在の資金は 3,000円 だそうです(笑)





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ここで金融電卓 HP社製 10bⅡを使って計算してみます。


毎月43,914円 年間526,974円 




しかし、42歳になる YONE部長が同条件で今から貯めると


なると 60歳までの期間が「18年」と短くなってしまいます。


毎月115,324円 年間1,382,893円




複利で運用していった結果ですが、凄い差になります。


当然、現在の手持ち金が「3,000円」ってことは無いですが


例題を出してみて、ちょっと「ヤバいなと・・・・--」感じました。


あせっていないフリをしておきましたけどね。。





生命保険も、若いうちから加入すると、保険料が安いというのも


同じことなのでしょうね。確認してませんが。




若いうちにコツコツとが、結果的「得」だということですよ。



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頑張れ、新入社員たちよっ!!





おしまい