10/6は加藤和樹さんのライブに行って来ました。
加藤和樹 40th Birthday LIVE in Billboard Live
加藤和樹40歳にして初のBirthday LIVEを開催。
1984年生まれ “祝・W成人” 仲間をゲストに迎え、スペシャルな時間をお届けします。
【会場・日程】
ビルボードライブ大阪(1日2回公演)
2024年10月6日(日)
1stステージ 開場14:00 開演15:00
2ndステージ 開場17:00 開演18:00
ビルボードライブ横浜(1日2回公演)
2024年10月7日(月)・8日(火)
1stステージ 開場14:30 開演15:30
2ndステージ 開場17:30 開演18:30
【出演】 加藤和樹&THE SONICS
【1984年組日替わりゲスト】
10月6日(日)大阪公演 / 豊永利行
10月7日(月)横浜公演 / 朝夏まなと(2ndのみ)
10月8日(火)横浜公演 / 鎌苅健太(2ndのみ)
加藤和樹さん40歳の記念ライブ!
昔はよく妹と一緒に和樹さんのライブに行ったものですが、二人でこうして参加するのは久しぶりでした。
最後に参加したのは一昨年の“ROOTS”というタイトルで行われたまぁ様(朝夏まなとさん)とのコンサート以来。場所は大阪のいずみホールでした。その前まで遡ると2018年くらいに行った難波のライブが最後かと思われます妹は他のにも参加しているけど私は私で推し活が忙しい(笑)
私が和樹さんのライブで印象に残っているのは、10周年の時だったか?で、恵比寿でのライブに参加する為に夜行バスで行って夜行バスで帰った弾丸旅ですね。
夏でかなり暑かったのでライブ前にツアータオルで汗をぬぐっていた事とか、和樹さんがファンへ感謝の言葉を述べたのち歌い出したのですが感極まって・・・という事があり横で妹も号泣していたなんて思い出も
今日は誕生日前夜ということでご自身もおっしゃっていましたが、この日が30代最後の和樹さんでした(笑)
セットリストは公式から発表がないので自分の記憶で思い出し。分からない曲もあったけどなんとなくこんな感じだったな、程度です。
1.vintage
2.Let's search for Tomorrow(合唱曲)
3.去り行く君へ
4.俺は怪物(ミュージカル フランケンシュタインより)
~ゲスト登場~(豊永利行さん)
5. 1984年メドレー
(もしも明日が、涙のリクエスト等5曲程)
6.愛のかたまり
7.?
8.Twenty Flight Rock
9.Chain of Love
~アンコール~
マシマシLove Call
7曲目に何かあったような、なかったような
その日の内に書けば思い出したと思うのですが、1週間経つとさすがに記憶を思い起こせず・・・です。
ライブは15時を少々過ぎてから始まり、シックな衣装で胸元に大きなコサージュを付けた和樹さんが登場。
billboardということもあり普段のライブの雰囲気と違ってスタイリッシュな大人の男でした。
1曲目は2022年のアルバムから《vintage》を。生歌で初めて聞いたのですが、ピアノの音がこのbillboardの雰囲気にピッタリで聴いていて心地良かったです。
その心地良いふんわりとした雰囲気の中「40代になってこれからもっともっと色んな人と出会うと思うと楽しみだ」というお話をされていました。
2曲目は和樹さんファンには有名な和樹さんが音楽を始めるきっかけになった《去り行く君へ》を。
久しぶりに聞いたけどこれは20代の頃の和樹さんより今の方が哀愁があって良いです
なんというか、「この思いはなんだ!」とガムシャラに歌っていた青年が、この20年ですっかりと変わり「この思いはなんだ」と尋ねながらももう既にその正体を分かってしまっている・・・みたいなそんな雰囲気を感じたのです(笑)
やっぱりね、こういう歌は歳を重ねると沁みるのですよね(笑)謎の立ち位置。
ご自身の好きな歌だけあって思い入れも強いと思うので、もう戻れない月日の愛おしさを感じながらこれからも大事に大事に歌って頂きたいなぁ
ミュージカル曲は“フランケンシュタイン”からですが、その曲に入る前のMCで韓国にミュージカルを観に行ったお話をされていて、その時にこの作品を7回観たのだとか(笑)
周りからは「えぇー!」と驚く声が上がっていましたが、観劇民の私は特に驚かず「和樹さん本当にフランケン好きだなぁ」程度だった所に温度差があって面白かったです。
ご本人は「もうオタクです」とおっしゃっていましたが、観劇好きなら好きな演目はジャンジャン通っちゃいますよねきっちりフランケンキャストの全組合せをコンプリートしたみたいです。もはや遠征?
そんなお話があってからの《俺は怪物》だったのでさぞ感情がこもるだろうなぁと思っていたら、歌い出してすぐに頬に涙が伝う姿を見て驚きました。初演再演と拝見した和樹さんの“悲”が強い怪物を思い出して引き込まれます
歌いながら胸を何度も叩いて叫んでいた姿とかとっても印象的だったので、今日も苦しそうに手をやる様子に怪物を演じている上でのこだわりを感じられて好きでした。
歌い終わって軽く涙を拭ってからのゲスト登場♪
とっても陽気に登場した豊永さんはピアノ伴奏をお願いして「Happy Birthday~♪」と低音ボイスで歌いながら何やら紙袋を和樹さんに手渡していたのですが、中身が肌触りが良く寝心地最高なパジャマの下だけという面白チョイスに笑いました
曰く「和樹は家だと上は裸(ら)かと思ったから」だそうです。
私が拝見したのはミュージカル“テニスの王子様”が初めてでその時以来の豊永さんでしたが、こんな面白い感じなんですね。テニミュのカチローと、劇団四季を知ってからは“BB”のCDのチップの歌声の方、というイメージでした。
MCでは真面目な話をしようとする和樹さんをのらりくらりかわします(笑)そして何度かテニミュ時代のメロディーと動きをするからその頃から和樹さんファンだった妹は喜んでいました。
そこから共に84年生まれのお二人で84年ヒットメドレー?を歌っていたのですが・・・元々音楽に壊滅的に疎い私が、自分が生まれる前の歌が分かるわけもなく
カバーで聞いたことのある《もしも明日が》と《涙のリクエスト》以外は分からず置いてけぼりとなりました。確か年間ヒット曲と言っていた気がします。
涙のリクエストは手を回す振りでそういえば「roots」でまぁ様と和樹さんが左右に動きながら歌っていたな、と気づきました。
が・・・これなら和樹さん達が青春時代に歌っていた2000年代の曲とかの方がより親近感湧いた気がしますあんまり古い歌ばかり歌われても分からない・・・と焦る私でした。
何かの曲の時には和樹さんが客席側に座って豊永さんの歌に合わせてノリノリだったのは面白かったです。
KinKi Kidsの《愛のかたまり》はゲストと歌うならこれ!というチョイスだそうですが、曲名を言った途端に歓声が上がっていたのでとっても良い選曲のよう。私はそういえば中川晃教さんともキンキの歌を歌っていたなぁ・・・とふと思いました。世代的にドンピシャなんですね。
曲が終わると豊永さんが手を振りながら捌けて、今度は和樹さんのギター曲があって《Chain of Love》があって・・・と新しい曲と古い曲が織り交ぜられていました。
アンコール曲は私は全く知らなかったのですが、手遊びみたいな振りを客席の皆さんがやるからそれを見ながら手拍子するのが楽しい(笑)
ちなみに妹は「曲は知ってるけど、振りは覚えられない」と言って私と一緒に手拍子でした
ライブ終わりにはマイクを通さず「ありがとうございました!」と深々と頭を下げる和樹さん。すっかり忘れていたのですが、いつもこうしてくれていましたね。
久しぶりにライブに行けて大満足でした
↑テーブルに置かれていた限定メニューの紙と出演が決まっている“ラブネバーダイ”のチラシ等。
↑会員特典?のコースターを受付で頂きました。和樹さんこのイラストめっちゃ気に入っていますよね。もう何年もこのデザインな気が
↑「今使えばいいのか」と限定カクテルにさっそくコースターを使う私と「え?もう使うの
」と大事に取っておきたい妹(笑)
↑ついに念願のビルボードでの食事でした。
私はマルゲリータと今回限定のガトーフロマージュを
どうせならメニュー名も「カトーフロマージュ」と加藤に掛けて欲しかったなとっても美味しかったです♪コースターは妹が「勿体無い」としきりに言うのでこの頃にはまた元に戻して普通の紙コースターを使っていました
↑翌日の配信用のカードも付いていました。
今回も妹がファンクラブから取ってくれましたが、ボックス席を当ててくれて少し広めの空間でゆったり出来てライブだけじゃなくてビルボードそのものも楽しめてとっても良い時間でした。
妹もビルボードは10年以上前に和樹さんが番組の公開収録を行った時以来だったのでライブ参加は初で楽しめたようです。
↓以下記録用に順番バラバラでXの投稿を。
↑けんけんは学年はひとつ上ですが、早生まれの為84年生まれ。本当に仲良しですよね。
昔配信でけんけんが「同世代が活躍していると悔しい気持ちがあるけど和樹だとなんか嬉しいのよ」みたいなニュアンスの事を照れくさそうに話していたのを覚えています。和樹さんのことを「あんたが活躍してると」ってわざと口を悪くした照れ隠しな喋り方が可愛かった記憶(笑)
↑初代氷帝メンバー♪
りゅうちゃんこと河合龍之介さんもいらっしゃっていたとは。
↑まぁ様(朝夏まなとさん)Xより。
とっても楽しそうなのと本当にナイスアングル妹がFC限定で見ていた動画は音声有りでしたがこちらは音無しのようです。
それからおまけ(笑)
(藤岡正明さんのXより)
「カクテルはやっぱり豚骨風味??笑」
とラーメン二郎マニア(ジロリアンにして家二郎?)な和樹さんを弄るコメントに笑いました。
ちゃんとカクテルは柑橘系でさっぱりでしたが、今度は和樹さんが作って来たスープを会場で売ってくれたら面白そうです。
40代に突入してもどうかいつまでも癒し系天然キャラな和樹さんのままでいてください