8日の観劇で3度目となりました。
↑常連の2階席後方
ツバイシュタインの説明モニターは少し見切れてしまいますがルーレットの回転や細かなセットの作り等、全体としては観やすいお席です。
前回の観劇は3/25。その日は初日の緊張した空気から変わり、全員が伸び伸びと演じていると感じられて私も2度目という事で初日に気付かなかったところを探したりと楽しい観劇でした。2階席だとパラシュートを持って飛び降りた後に少しだけ見える位置に残るかのちゃんの姿が確認出来て和みますね(笑)
今日は皆さん少しお疲れかな??と思いつつも、貸切公演らしいアドリブもあって笑いも起こりやすかったです(笑)
真風さん
「朝まで掛かるかもしれない・・・」って言い方がどんどん色っぽくなっていませんか?
最初からデルフィーヌを気にいってるけど、セリフ以外でも例えばからかって話すシーンでの優しい目つきも、ダンスの時やパラシュートでそっと回す手も、ティアラを外してあげる時の丁寧さも。随所随所で愛情が感じられて好きでした
かのちゃん(潤花さん)
ミシェル役のずんちゃん(桜木みなとさん)とアドリブを楽しんでいますね~
バルコニーの柵を超える時にいつも何か言い合っているお二人。3/25は優しく手を引きながら
「あなたいつも足が上がらないのね・・・」
だったけど、今日は鬼畜モードかのちゃんが柵と柵の間にある高い柱部分から超えさせようとしてる(笑)
「ちょ、高い高い」
と素で困ってるずんちゃんと楽しそうなかのちゃんは、普段テレビで見る姿と重なって面白かったです
アドリブは絶好調だけど、ルーレットを手回ししながら歌う曲が少し退団と重なるので寂しくなりました。
キキちゃん(芹香斗亜さん)
今日もあの垂れた前髪のイケメン具合がたまりませんでした
いつもはキキちゃんがアドリブシーンで笑いを取っているイメージですが、今回は真っ黒な悪役。
前回の貸切公演のご挨拶でキキちゃんが踊ったという「トラピックスダンス」を下級生達が唐突に踊り出してもそれには乗らず冷静沈着なル・シッフルでした。カッコ良い~!
それからバカラのトランプを引く時に少し引っかかりそうなのが初日からハラハラしたのですが、今日は詰まって出にくい時があって諦めてボンド&ル・シッフルで対決したのはやはり息ぴったりなお二人ならではだなぁと感じます。
ずんちゃん(桜木みなとさん)
今回は歌が多いけどデモより一人ぼっちで心細そうに歌うシーンが印象に残ります。
・・・が!笑いシーンも多くて色んなずんちゃんの引き出しを見られて楽しいですね。鎧を被るシーンでは
「被ってもいい?」と下手側に立つ銅像君に確認。
「被っても良いの?thank you~Hankyu~」
と貸切ネタを披露(笑)しかも拍手に応えて2回もたくさん笑わせてもらいました。
そのずんちゃんミシェルと恋仲になるアナベルの天彩峰里さん。
他のメンバーと違う意味で突っ走っている姿が面白いし、初日からどんどん役に変化があってそのリアクションの違いも楽しめます。
そして今までなかなか感想を書けなかったのですが、カジノでボンドの妻を演じるヴェスパー役の春乃さくらさん!
あの1幕のワンショルダーのドレスが凄く似合っていて毎回惚れ惚れしています
少し痩せた?と思ったけどボンドと腕を組んで歩いてもルネ役の瑠風輝さんと並んでも見劣りしないスタイルの良さに、大人な雰囲気漂うのに笑うと眉が下がって可愛いところもお気に入りです
本当にあのキキDSで颯爽と滑っていた子と同一人物なのでしょうか?笑
役以外の時は笑う時に肩をすくめるのが癖なのかな?見た目と違ってここもギャップがあるなぁと気になってよく見ちゃいます。
それからバカ息子のナニきょろ(風色日向さん、亜音有星さん)コンビ(笑)
同じようなおバカさんかと思ったら兄のナニーロの方が長男っぽく慎重な所があるし両親思いで周りをよく見ているな、と最近気づきました。
パパが撃たれそうになった時にワンワン泣きながら止めたりと行動は幼いですが
逆に次男のきょろちゃんは怖いもの知らずな次男らしく、屋敷でツバイシュタインに骸骨を渡されそうになる母親の横で「欲しい欲しい!」って手を出したり、ダンスで相手をリードできずに困ったお顔になったり可愛いです(笑)ちなみにママと一緒で長男ナニーロも骸骨を見て嫌そうにしつつ、ちゃんと弟が欲しがるのを制するお兄ちゃんでした。
公演終了後には恒例のご挨拶。
どうやら3/25のソワレご挨拶で「阪急交通社イメージキャラクターの・・・」という挨拶を忘れて横にいた真風に「忘れてるじゃん。もー・・・これからは隣で誰も言ってくれないんだからね」と優しく言われて涙目になるキキちゃん、という図だったようですが(笑)真風は退団、次の公演からは1人でのトップ挨拶になるって改めて実感した模様。
今日は開口一番に
「阪急交通社イメージキャラクターの芹香斗亜です!」
ときちんとご挨拶。
客席はというと皆25日の件を知っているようで??
「今日は言えたねぇ」というふわふわとした笑いに包まれていました(笑)
横で満足そうに見つめる真風さん
そしてその真風も普通に挨拶して締めくくりかと思いきや・・・
幕が降りる直前に2人で一緒にトラピックスダンスを左右対称に決めるという素晴らしいアドリブで終わりました
ポーズ決め終わった後にお互いを驚いたように見ていたのであれは本当にアドリブだったようですね(笑)
その姿が可愛くて拍手が大きくなった客席でした(´∪`*)
フィナーレのダンスでもすっしーさん(寿つかささん)にグータッチの代わりに耳打ちされていましたもんね。
無事に最後のまかキキご挨拶を聞けて感無量です
観劇ついでに今日はくすのきへ
↑幕の内「すみれ」~宙~ 2,100円
コロナ禍になり一時は中止になっていた「トップスターの出身地にちなんだ食材メニュー」が復活しているので最後に食べたかったのです。
確か前に行ったのは出身地に因んだものが廃止される前の2021年1月で、望海風斗&真彩希帆コンビのメニューでした。
あの時は初めて食べた里芋の唐揚げがすごく美味しかったことから、里芋の名産地→埼玉県=きぃちゃんの出身地という情報が強く記憶に残っています(笑)
今回はプラス200円で浅利の炊き込みご飯になりますが、私はそのまま白米で
熊本名物の「ちくわサラダ」は宝塚で初めて知ったので本当にこれでしばらく食べ納めかな?と思うと寂しいです。
和!な食べ物ばかりなので和食好きな妹は喜んで食べていました。私も普段あまり口にしないものもあって美味しかったです♪
↑その中でも特に印象的だったのがこちら。
見た目はただの甘味ですが、トップコンビの門出を祝ってすいか(熊本)とメロン(北海道)の市松ゼリーになっているのだとか
愛が溢れています(´∪`*)
次のトップコンビは関西チームなのでまた雰囲気が変わりますね。
↑夜の雰囲気にバッチリなこのポスター。
もうあっという間に公演が終わってしまいます
この土日も観に行くのでしっかりと目に焼き付けなくてはいけません。