昨日初日を観に行って来ました。
いつも原作を先に読むのがあまり好きではないので、今回も予習なしでした。
久しぶりの星組公演
全員が揃っていることがと~っても嬉しかったです
こっちゃん(礼真琴さん)の開演アナウンスはもう役になりきっていて、柳生十兵衛のご挨拶でした(笑)
和物は馴染みがないから難しいかも・・・といつも構える部分もありますが、ちゃんと最後まで楽しむことが出来ましたよ~。
でもなこちゃん(舞空瞳さん)の出番が少ないのはトップコンビのファンとしては物足りなかったかも??なこちゃんは冒頭の歌声が綺麗な高音でウットリでした。
暗転せずにいきなり物語が始まっていくのは雪組の“fff”のラッパシーンを思い出しますね。
ショーは星組公演ではかなり久しぶりのゴンドラ?で天空から下りて来るトップさん(笑)前トップの紅さんは高所恐怖症だったから?
プロローグはずっと手拍子をしていたのですが、盛り上がって楽しかったです。
オレンジ、ブルー、グリーン・・・それから薄いオレンジ系?マスタード色?の4色のスーツ姿で並んで踊る組子達は皆キラキラでした
その中を真っ赤なスーツで登場のこっちゃん濃い目のピンク衣装のなこちゃんも可愛くて自然と手拍子も大きくなった気がします
プロローグのすぐ後に二番手の愛ちゃん(愛月ひかるさん)が白い衣装(少し紫がかってる?)を身にまとったシーンもあって、今作で退団されるんだと改めて思ったのでした。
愛ちゃんを見送るようなシーンが多いですが、宙組公演のように他の退団者の方ももっと出番があればなぁと感じますねでも私がちゃんと見ていないだけかもなので、次に観劇する時にはもっと退団者のシーンを探してみます
終演後の初日ご挨拶では台風14号のことに触れたり、現在のコロナ禍について触れたり・・・。
『皆様、これが星組生全員です』
と言って、1年ぶりに全員揃っての舞台が嬉しい、こうして客席の皆さんにお会いできたのも嬉しい、とちょっと涙声だったこっちゃん。
私達も久しぶりに星組生が揃った舞台が嬉しかったのですが、やっぱりご本人達が一番それを感じますよね
どうかどうか、無事に千秋楽までみなさんが元気に公演を続けられますように。