オペラ座の怪人で始まった私のシルバーウィークは、今日のライオンキングで締めくくり。
明日からも仕事を頑張るために(笑)
今日もしっかりと観劇ですo(^-^)o
ヤングシンバ 吉田陽登君
どうも偏ったヤングキャストになりがちな私は、今日の観劇も連続での陽登君でしたσ(^_^;)
5/30に初めて陽登シンバを観た時は、キャスト変更で初めて組んだ宇龍ムファサとの演技でかなり苦戦していたイメージが強かったのですが・・・。
今日もどうやら内海ムファサとの初めての共演だと知って、
私はそこにかなり注目してしまいました| 壁 |д・)
《朝の報告》は今日も田中ザズの首の動きをマネしつつ、ペッ!とつばを吐くザズに顔をしかめつつ、時々お父さんのマネっ子スタイルです。
このシーンに限らず、陽登君はあまり相手の目を見ずに相手の声と動作を良く見ている気がします。
だからなのか?一度ある俳優さんの手が陽登君の顔に当たりそうになったのですが、一瞬でうまくよけて頭に当てていました。反射神経が良くて羨ましい、子供時代の私なら顔に当てて大泣きしそう(笑)
ダンスは『すべての声~に♪』で左耳に手を当てて、体を傾けながらカニ歩きするのがすごく好きです。
尻尾を回すのも可愛いですね(^_^)v
今日も「ズサー!!」とド派手な音が聞こえてくるダイナミックなスライディングでした!
スカーとのやり取りは「約束・・・するっ!」の時に少し後ろめたそうに視線をそらすのが、約束破る気満々でツボです(笑)
《早く王様》は今日もおっかない「グォオオオ!」でした。
この歌の際はオリジナルダンスの時より控えめに踊りますね。控えめと言えば今回もダチョウの動きが小さかったです。
観ていて何となく(顔にダチョウの羽根がかかるのが嫌なのかな?)とか思ってしまいました(笑)
と言うのも・・・
ムファサに高い高いしてもらって抱っこされた後に、ヤングシンバがムファサの髪(タテガミ?)を手前に直すシーンで、
他の子はさりげなく一回で直すのを、陽登君は二回かけて直しているので几帳面な子なのかなーなんて(^_^;)
今日も星のシーンでムファサの歌声をしっかり聞きながらの星を掴む動作でした。言葉の合間に辺りをゆっくり見渡す丁寧な感じですね。
上手に走っていく前にムファサにコルセットを掴まれている時がとてもキラキラしていて、一番の笑顔だと思いました。
ヤングナラ 吉田鈴ちゃん
今日はW吉田ですね(笑)
小象のダンスは少し表情が硬かった気がします。
狩りでも動作が小さくて(どうしたのかな?)と少し心配になりました。
象の墓場のシーンでは少し怯えながらも一生懸命強気にふるまう感じの鈴ナラでした。
陽登君と並ぶと結構大きいお姉さんに見えますね。声が可愛らしくて癒されます。
初めて見たライオンキングのムファサが内海ムファサだったので、今日は不思議な気持ちでした。
あれからもう随分と観劇回数が増えました。いつの間にか私なりの観劇ポイントやチェックする場所もできて、あの時とはまた違った意味で目が離せない2時間40分です。
内海ムファサってこんなに穏やかなムファサだったんですねー。
ヤングシンバの『僕たちはどこに行くの?』と言う第一声に対して、
目を細めてから優しく頭に手を置き、そのままフワッと撫でるだけ(笑)
「なんて柔らかいの!」と思いながらクルクル回る陽登君を見ていました:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
早々に宇龍ムファサの豪快なシンバ回しとは違いましたよ。
セリフは結構早口で動作も早く感じました。でも笑い方も柔らかくて、ひたすら穏やかな父さんです。
内田ムファサ→おっとり穏やかで慈悲深く、だれが見ても子煩悩な父さん。
宇龍ムファサ→勝気で動作も豪快!でも実は息子大好きな男気溢れる父さん。
内海ムファサ→せっかちだけど、穏やかに息子を見守る優しい父さん。
私の中ではこのような印象になりました。・・・やっぱり一番強いのは宇龍ムファサでしょうね?笑
そして!初めて拝見しました、池田スカー!
まず第一印象は少し年配に見えまして、スカーよりもムファサっぽいなと思いました。声も低くてハスキーであんまり弟に見えませんでしたね(^▽^;)
どなたかがブログでおっしゃっていましたが、シンバ可愛い!感が出ていると・・・何となく分かりました(笑)
膝にヤングシンバを乗せる時に、皆さん膝を片手で叩いてちゃちゃっとシンバを呼ぶイメージですが、
池田さん膝を叩いた後にガッツリ両手まで広げていますね(笑)
しかも満面の笑みでシンバを待っているもんだから、こちらが微笑ましくなってしまいます(^^ゞ
その時の表情が輝き過ぎていて、一瞬ムファサかと思いました。
「良い子だ♡」とハートがついているかのようなシンバへの笑顔・・・。
絶対シンバ好きでしょ?笑
《覚悟しろ》はセリフ調に歌う部分が多いんですね。
ハイエナダンスのシーンでお面を左右に一度ずつ動かしてから、手を目の前でクロスさせる韓スカーが大好きな私。そしてその後のおててヒラヒラさせて笑うご機嫌な姿がもっと大好きな私(●´ω`●)
池田スカーはお面を左右に二回ずつ小刻みに動かして、手のクロスも多かったです。音のハメ方ってみんな違うんですねー。その後の笑顔もありませんでした。
韓さんや本城さんはあの岩からハイエナたちが自分の為に踊って、統率が取れていくのを凄く嬉しそうに見ているイメージがあって、
だから自分が立っている高さまでハイエナが上ってきたらメッチャ怒って追い払っていましたよね?
本城スカーは唸り声上げて怒りますし、韓スカーは追い払った後も睨み付けて威嚇していましたし。
でも池田スカーはハイエナの統率にあんまり興味がないようで、岩の端っこに立ってもたれ掛りながら割と無表情にダンスを見ていて、
ハイエナが上にやってきても自分は動かずに、通せんぼの為にゲート代わりに杖を出しただけでした。
あの時に池田スカーはどんな事を考えているのか気になってしまって、こんど観に行ったらもう一度良く見てみたいシーンになりました。
あとは少しソフトでおねぇっぽいような気もします(笑)
平田ラフィキも初観劇以来のラフィキです。
低音が良く響いて、迫力のあるラフィキでした。福井さんの観劇が多かったのでどうしても脳内で福井ラフィキで再生してしまいますが、
平田さんは《お前こそ~リプライ》でシンバが『故郷に戻るんだ!』と言ってからの歌が始まるまでのズールー語(多分)の長いアドリブが素敵でした。
あれはなんて言ってたんでしょう?
そして今思い出しました!
近藤ティモンが寝ているヤングシンバを起こす時に、いつもは一度触ろうとしつつ、怖さで手をブルブルさせて中断するあのシーン・・・。
今日は目配せしただけで一度でシンバを起こしていました。
あれは何かのトラブルなのか、今回から近藤ティモンはそうすることにしたのか・・・。謎です。
因みにカーテンコールは今日友人から言われて気づいたのですが、幕が閉まって、音楽が止まってからがカーテンコールなのですか?
私は今まで劇が終わってからカーテンが開いた回数が“カーテンコールの回数”だと思っていたんですが・・・(・・;)
詳しい方いらっしゃったら教えて欲しいです。
今日は完全に音楽が止んでから4回カーテンコールがありました。
王家の挨拶で締めくくりでした。
最近は王家の挨拶で終えるのが多いですヘ(゚∀゚*)ノ
そして今週も観劇しまーす(≡^∇^≡)