”天職部TV66‗共感の作法” | うーたんの日々 ~ カイロと反射の統合ワークと猫と。

うーたんの日々 ~ カイロと反射の統合ワークと猫と。

カイロプラクターであり反射の統合ワーカーでもある、うーたん こと 西野花奈保江です。
カイロプラクティックや反射の統合ワーク、対話、お手当て、猫のこと。
札幌 宮の沢のmoiti&moniのこと。
私の好きを書いてます。
あなたがあなたらしく生きるお手伝い。

 

最近、対話をする中で

共感は必要ないのでは?と思っていたところに

とってもタイムリーなお話だった。

 

いろいろ自分の頭の中で思っていたことを

わかりやすく分類・まとめてくださってた。

勉強になる。

 

 

治療家を20年以上してきて。

 

最初の頃、「わかってあげる」が

大事だと思っていた。

痛みをわかってあげる。

辛さをわかってあげる。

 

たしかにそこは大事なんだと思う。

 

でもそもそもが違う人間。

違う人生を歩んできて、違う経験をしてきている。

同じように分かること、同じように理解することは不可能だ。

 

 

「そうなんですね」

「そうだったんですね」

 

相手の言葉をただ受け取る。

それしかできないなーと最近は思っていた。

 

理解はできない。

辛い気持ちもわかりはしない。

でも、「辛かったんだ」と心を寄せることはできる。

 

 

対話をする中で。

 

最初の頃はうなずいたり、

リアクションを取ったり、

相手が話しやすい雰囲気を作っていた。

 

でもある人から

「何もリアクションをしてはいけないという

対話の場に参加したことがあります。」

という話を聞いて、

リアクションをあまりとらないで聞いてみた。

 

リアクションを取らない分、

自分の中がよく見える。

相手の話から、自分の心や思考が

様々に動いていく様子を見ることができた。

 

 

その時、自分が話す番になって。

たくさんうなずかれたり、共感されたりすることで

安心している自分が見えた。

 

「それで良い」

「私は間違っていない」

「私は正しい」

 

そう自分をジャッジする自分がいた。

 

安心し、自分は正しいとジャッジすることで

その先を考えることを止めてしまう。

「わかる」という共感は、

そこからさらに深く自分と向き合うことを

妨害してしまうことがあるんだと気づいた。

 

 

「そうなんですね」と、

ただ相手を丸ごと受け止める。

それは相手の力を信じ、相手を信頼することにもつながる。

深く深く、受け止められる人になりたい。

 

 

 

肩こりや腰痛、体の辛さ、心の辛さ。
お役に立てるいろいろ、やってます。

■カイロプラクティックmoni■
~身心一如・心身一如~  心と身体の癒し手 西野花奈保江

札幌市西区宮の沢1条5丁目9-16
011-676-3803 
9時~18時 水曜・日曜定休
三毛猫3本足の保護猫、ひょこたんがいます三毛猫

チームまるものホームページ
 http://www.marumo-2005.com/
moniのフェイスブック
 https://www.facebook.com/moni2.smile

 

【コース】
〇 カイロプラクティック  初回 6,600円  2回目~ 5,940円
〇 癒し手  初回 7,260円  2回目~ 6,600円
〇 対話(60分~80分) 8,800円
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いつからでも人は発達できる。

困りごとを解消したい人も、自分の可能性を広げたい人も。

初 回 7,260円  2回目~  6,600円

 

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