今年最後の健康診断 | うーたと暮らす。

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大都会に生まれたのに、なぜかド田舎で暮らすうーたの日記。

クリスマスリースMerry Christmasクリスマスリース



なんだかわたし近辺はバタバタしていてフツーの日ですけどね。

あ、でも母が買ってきてくれたケーキはいただきました。





桃うさぎ桃うさぎ桃うさぎ


うーたくん、3ヵ月に一度の定期健診に行ってきました。

今年最後だね。

体重が



前回よりナント100gも減ってた。

「バナナは太る」と聞いて、それまでより控えるようにしたものの、全然食べていないわけじゃないし・・・。
100gって結構な重さですよね?
うーたくんの骨格からして「やせすぎ」ということは決してないんだけど、先生と相談してごはんを5g増やしてみることにしました。


あと、最近わたしが気になっていたこと。



右っかわの胸のあたりにコリコリしたものが触れるんですよね。

最初は「毛玉?」と思ったのですが違いました。
3mmくらい、可動性があり、コリコリ硬い。
組織を取って検査するのもアリだけど、まだ様子見でいいんじゃないかな?とのこと。

定期的に診ていただいている歯はもう何ヵ月も無処置で過ごせていますが、やはり内側にのびかけ。


いつもは診察室の外で待つように言われますが、今回はみせていただけました。

回、今以上にのびていたら処置をしていただくことに。

あと、うーたくん、またもや自分で背中を齧ってしまい、皮膚が赤くなっています。

可能性のひとつでしかないけど、「そこに痛みがある場合がある」とのこと。
痛いから気になって齧ってしまう。
うさぎちゃんの場合、膝や足の関節を傷めることがよくあり、そういううさぎちゃんのあんよはハゲていることが多いと。
うーたくん・・・痛い場所があったらちゃんと教えてくれないとだめだよ汗



ほかに患者さんがいらっしゃらなかったので、先生とちょっとだけお話。

うーたくんもあと4ヵ月で6歳。

あくまでもわたしの勝手な印象として、6,7歳あたりでお月さまへ帰ってしまううさぎちゃんが多く、そこを超えたら10歳くらいまで頑張れる気がする・・・。

先生いはく、野生うさぎちゃんの本来の寿命は6,7歳くらい。

でもそれは内臓系というよりも骨・髄系の問題もある。

病院を受診できるようなうさぎちゃんは環境が恵まれているから10歳を超えるコも多いけど、やはり6,7歳で亡くなるコは寿命というしかない・・・のかも。


ニンゲンもうさぎちゃんも環境というのはさまざまで、例えば病気や怪我をしたら「やれることはすべて何でもしてあげたい」と思うし、それが命と暮らす責任なんだと思う。
それができないなら一緒に暮らすことは控えるべき・・・とも思う。



でも、葛藤もある。

その「やれることはすべてなんでもしてあげる」ということを「しない」と決断することは、果たして悪いことなのか。

現に動物病院を受診させない、受診してもできる治療も行わない、という飼い主さんも多いと。

時と場合によるし、例えば悪性疾患や高齢なら安らかさを選択する場合もある。


こういう話になると、いつも思い出さずにはいられない。

前に大久野島で明らかに骨折をしているうさぎちゃんをみました。

骨折しているから動けない、動けないから食べられない。

本当はすぐに抱えて病院に連れていきたかった。

でも、それはしてはいけないこと。

骨折さえ治療すれば、ごはんさえ食べられれば、他にはどこも悪くないならまだまだ生きられるはず。

餓死なんて・・・つらすぎる。

口元に野菜を持っていってみたけど、食べてくれなかった。

しばらくごはんを食べていないと、「食べる体力」さえなくなってしまうし、身体が受け付けなくなってしまう。

その体力をつけるために、病院に行って点滴だってできる。

できることがないならまだしも、なんだか見殺しにしてしまった気がして・・・つらかった。

(その時の写真があるはずだけど、つらすぎて探したくない。)



うーたんの先生はド田舎在住だけどエキゾチック研究会の偉い人で、江戸方面にお住まいのふうちゃんの先生とお知り合いで。
ふうちゃんとふうママさん の二人三脚闘病のすごさも思い出さずにはいられません。

『私はただふうといううさぎに惚れ込んでいたんです。』

『ペットだってウチの子になったら家族。“命を預かる”人間の子供以上に飼い主に100%依存するので飼い主さんはその覚悟を持って欲しい』

ふうママさんのことばです。

わたしは・・・まだまだだガーン




いよいよ全日本フィギュアの開幕スケート靴

北海道だから現地応援はできないけど、選手のみなさんが笑顔で試合を終えられますよう、お祈りしています。

ガンバーーーービックリマーク