心地よい違和感 | うさみのブログ~Happy on the rainbow~

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~RAINBOW
  きれいだねって君が言う
     そうだねと僕が言う~

そんな風に皆さんと呼応したい
うさみのワガママブログです

こんばんは。
今日も1日お疲れ様です。

ブロガー始めて2年弱
ちっちゃい事は気にしない うってぃです。

キョーレツゥゥ!!!

(いや、ちょっと古いなww)





前回の記事で

次回のブログ更新は潤くんBIRTHDAYかな

なんて言うておったハズなのに、
あっさり出没して参りました。

何なら
潤くんBIRTHDAYの前に
《俺千葉記念日》あったよな~、とか。

もうこうなったら、
出没しないしない詐欺ですな(爆)




m(_ _)m



⚠今回も無駄に長いです。
 ご興味のない方はどうか、スルーを!









色々ありましたね。

ジャニー喜多川社長の永眠は
何だかドラマのようでした。
いや、今もそう思えて仕方がない。

救急搬送されてから天国へ旅立たれるまでの
3週間という時間。

愛する子供たちに与えたその時間は
子供たち自身が
『自分たちが息子であること』を
改めて、そして重く再認識出来るのに
十分の時間だったと思う。


ジャニーズ事務所の多くのタレントが
容姿だけでなく、
その生き様もカッコイイのは
彼らの“父親“がカッコイイから。
その背中を見て成長していくのだから、
そりゃみんな、イケメンのはずだわ。

最後の最後まで
”プロデューサー“なんだな。
その人生最後のプロデュースは、
最初で最後のセルフプロデュースのように
ご自身もその輪に入られて。
そして
愛する子供たち全員が
その心を奮い起たせ突き動かされる程の
強烈なパワーとが情熱が入った
壮大なステージだったように感じました。

ジャニーさん、カッコよすぎる。



改めまして。

ご冥福を心よりお祈りいたします。





そんなジャニーさんの“家族葬“に際して
嘘か真か、変なニュースが出ましたね。

大型バスをチャーターして
みんなで家族葬の場に行こう、的な事を
一人(?)のファンがTwitterで呼び掛けたとか。
(↑ざっくりすぎる)

はぁ⁉(怒)
って、なりましたよね。
ヤベーやつおるなっ、てね(←言葉遣いワル)

あまりにも腹が立ったので、
乙女息子に愚痴ったんですよ。
(↑ 息子、イイ迷惑ww)

「どのグループのファンなんか知らんケド、
 ほんまアホちゃうか思うわっ!!」て(笑)。
(↑本当に息子、イイ迷惑ww)

でも、そこは乙女息子。
素晴らしいフォローを見せました。

この騒動は息子曰く

「それは、アレやな。
“ジャニーさんのファン”なんやろうな」

だそうですっ(((*≧艸≦)ププッ

ヤダー。
アカンけど、妙に納得してもーた(爆)

そっかぁ。
社長ご本人のファンだったのか……的な。




いやアカンww



(事実なのかは置いといて)
こんな事があるから
全世界のジャニヲタが勘違いされるねん(怒)
奇行ばっかしてるっ!って。

違いますからっ!
多くのジャニヲタは
健全ですからっ!!!
(ここで訴える意味ww)




そして、乙女息子。

最近は
先日放送された『音楽の日』の
タッキープロデュースのコーナーばっかり
観ております。
(録画したアニメとチコちゃんの合間にww)

特に
『ひらりと桜』と腹筋太鼓がスペオキ。
スペオキの使い方な(笑)

人の顔を覚えるのが早い息子は
「あ、あれ、目黒」とか言う(笑)。
以前VS嵐でおいしくイジられてた
SnowMan五反田くん……(違)目黒くんを
覚えてるとか、
ワタシより、よっぽどジャニヲタやな(笑)。


そんな、乙女息子スペオキの(←だからww)
今回の滝沢プロデュースのコーナーを
キモチ悪くワタシなりに受け止めますと。

(はい、ここからキモチ悪いですよ)


ジャニーさんが作り続けてきた
ジャニーズの原点と進化形
全てまとめて見た気分です。


ジャニーズが魅せてくれる世界が
サグラダファミリアのように
永遠に完成せずに、
根底にあるのはそのままに
常にその形を変えて観る人を魅了している
という事は、
ワタシのジャニーズ人生(←)において
ずっと感じ続けている事なんですけども、
今回見せてくれたステージは、
ジャニーさんの描いてきた
究極の“原形”と“進化形”だったような。


未成年ゆえの
仕上がってない声で歌い続け、
全身からみなぎるエネルギーで
赤坂5丁目心臓やぶりの坂道を
ローラースケートで登りきる姿。

『ギンギラギン──』って、
イイ具合にダサいよな~(*≧∀≦)って、
嬉しくなった。


”ジュニア“という育成の場で
何年もの間、徹底的にエンターテイメントを体に染み込ませた、
血気盛んな青年達の見事な完成度の
パフォーマンス。

『仮面舞踏会』、
当時の少年隊パイセンよりキレキレじゃね⁉
って、度肝を抜かれた。



ワタシは以前
ジャニーズイズムというタイトルで
潤くんの事を書かせて頂いた記事の中で


ちょっとダサい、とか
ちょっとカッコ悪い
っていうのが
ジャニーズの持ち味だよね

みたいな
まぁ、なんと生意気な事を書いたんですが。


冷静に考えたら、
今までワタシが見てきた
ジャニーズアイドルを振り返ると、
「なんであの男の子達は
 わざわざローラースケート履いて
 歌ってるねん⁉」
とか
「デカメロンって
 ワカチコワカチコて、何やねんっ(笑)」
(※ワカチコ=ゆってぃと違うよww)
とか
「スケスケ衣装って、どうやねんっ♡」
とか(嵐関連のみ、ハートつけたった ドヤ)
んで究極は
「なんでいっつもジャニーズて
 上半身ハダカやねんっっっ!」←これな
とか
もうホント、キテレツ過ぎるヤツばっか。
(言い方)




でもね。

総じてそれが
ダサいようで、メチャクチャステキなの。

目が奪われる。
頭から離れない。
そして、もう一度、見たい。

だって
今まで見た事ないんだから。



《男性アイドルグループ》という
今では当たり前のようなカテゴリーを
生み出した
ジャニーさんの創造力。


美人は三日で飽きる、なんて言いますが、
きっとジャニーさんは
カッコイイだけじゃ飽きちゃう、
“カッコイイ”の中に少しのダサさとカッコ悪さが混在してる事こそが、
《男性アイドル》なんだと
そんな風に考えておられたのではないのかな、
と、勝手に思う今日この頃(←)。



だってやっぱり、さ、
腹筋状態で和太鼓全力とか、
違う角度から考えたら
「どーしたっ⁉」に、見えなくもない。

だけど、それを上回る
とびきりの“カッコイイ”が
必ずそこにはあって。


一度見たら、忘れられないの。

ジャニーズとは、
一種の中毒性のある、媚薬。




(* ̄ー ̄)




『忘れられないの』がヒットしている
サカナクションのボーカル兼ギターの
山口一郎さんが、先日とある対談で

人は違和感に反応する、
だから自分たちは
《心地よい違和感》
を作りたい
(ニュアンスです)

と、おっしゃっていて。


あぁ、これだな、と。


ジャニーさんの根本的な世界とは、
ジャニーズとは、
常に
ワタシに《心地よい違和感》を感じさせ
他では得られない
トクベツな刺激を与えてくれていたんだな、と。



上半身ハダカで歌って踊る事も
ローラースケート履いて歌って踊る事も
スケスケ衣装着て歌って踊る事も
違和感過ぎるケド病みつきになるし(笑)
そもそも嫌悪感は微塵もない。





TOKIO城島リーダーが
タッキー引退直前時に送った手紙に
「ダイヤはダイヤでしか磨けない」と
書かれていました。

これから
ダイヤの原石を磨きあげるタッキーも
元はダイヤの原石だった。
それは
ワタシが愛して止まない嵐さんも、しかり。

スケスケだろうが何だろうが
(やめなさい)
今、
あんなにまばゆい光を発っしまくってる(←)
嵐さんも、
もしかしたら
磨き方一つ、見い出し方一つで、
くすんでるただ石ころだった可能性もある。



やっぱり
ジャニーさんって、スゴいんだな。





ダイヤモンドという名前の由来は
ギリシャ語の
『征服し得ない、屈しない』だそう。

そして
ダイヤモンドの石言葉は
『永遠の絆・純潔・不屈』。


ジャニーさんが他界されて
変革を求められる事になるであろう
ジャニーズ。

でも、
幹である部分、
ジャニーズの真髄である部分はそのままに、
これからも何にも屈せず
所属タレントや支えるスタッフ全員で、
強い絆で前に進んでもらいたい。

だってジャニーズ事務所には今でも
光輝くダイヤモンドも
ダイヤモンドの原石も
山のように存在しているんだからっ!!


そして願わくば
この先もずっとワタシに
《心地よい違和感》を届けて下さい。





……嵐さん💙❤💚💛💜← 結局、ココ





・・・嵐さんに触れたのって、
スケスケ衣装のクダリがメインやったな(爆)