こんにちは、美肌職人のさくらです。

 

私はコロナ過になる前位に、

今更ながらなんですけど、

冬のソナタを観まして、韓国ドラマハマってしまいました。

あれから数年が経ってもまだハマってるんです。

 

最近終わっちゃった涙の女王は、

愛の不時着の脚本家パク・ジウンの最新作とあって、

最高視聴率を更新したそうです。

 

「愛の不時着」や「トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜」

など数々の名作を輩出してきた韓国のケーブル局の歴代視聴率でも、

これらの名作を抑えて1位を獲得するなど、

大反響を巻き起こしたそうです。

 

で涙の女王が終わっちゃって何を観ようかのたうち回ってて、

涙の女王の俳優キム・スヒョンのギャラは1話

8千万円と言われたんだけど、

8千万払っても良い、やっぱイケメンが良いって所に

たどり着きました。

 

そんな事をブツブツと思いながら、

いまいちイケメンも出てなく、主人公もおばさんみたいだけど、

ちょっと見てみようかと、

紙の月を観てみました。


これって元々は日本の小説なんですね。

角田光代さんの同名小説が原作!

息の詰まるような日常を送っていた女が銀行のVIP顧客たちの金を

横領して取り返しのつかない選択をするサスペンス

 

 

あらすじは、優雅で上品な奥様に見える主人公が、

実は夫に無視されてて、

悩んだ末に夫の反対を押し切って銀行で働くことになるんです。

 

細やかな性格と几帳面な仕事ぶりで良い成績を出すなかで、

顧客の孫と出会い、その若い孫男に貢いでしまうんだけど、

どんどん貢いじゃって顧客のお金にまで手を出してしまうんです。

 

貢いでもらった若い男は、

主人公のお陰で映画の脚本家になれたのに、

主人公を捨てちゃうんです。

 

その若い男に貢いだ借金だけが残って、

最終的にタイに逃げるんだけど、

タイでも良い人だから子供を救って人里離れた

川辺の子供の家で暮らすんです。

 

で最後の場面なんですけど、

川辺て月に手をかざした後に足音が聞こえて

主人公が振り向き誰かが近づいて来た所で終わるんです。

なので誰が来たのかはわからないんです。

 

前置きが長くなりましたがこの場面を観て、

近づいて来たのはあの貢いだ男が来たんじゃないかと

私は一瞬思ったんです。

そして貢いだ男が抱きしめるんじゃないかと。

 

でも現実は警察が捕まえに来たんだと思います。

 

その時思いました。

 

女って男に期待しすぎ!

 

散々貢がされて捨てられた男なんか

やっぱり好きだよなんて抱きしめやしないよ。

期待して今度こそなんて無い無い無い。

また貢がされるだけだわ。

 

あの足音は警察だよ。って一人で突っ込んじゃいました。